
DVDを借りて映画を観ました。
タイトルは「踊る大捜査線3 ヤツらを解放せよ!」と言う、TVドラマ「踊る大捜査線」の劇場版の第3作目。
2010年に劇場公開されました。
イントロダクション:関連サイトより
織田裕二主演の大ヒットシリーズ7年ぶりの第3弾。前作に引き続き、君塚良一が脚本を、本広克行が監督を務める。係長に昇進した青島俊作刑事は、出世直後に殺人事件・爆弾魔・バスジャック・強盗など、8つの難事件に直面する。2004年に逝去した故いかりや長介が演じた和久平八郎は、病死した設定となっている。
ストーリー:関連サイトより(キャストを加筆)
2010年3月28日。湾岸署は3日後の新湾岸署の開署にむけて、刑事課強行犯係の係長・警部補となった青島俊作(織田裕二)の指揮の下、引越しの準備で騒然となっていた。
引っ越し作業の最中、管内でバスジャック事件とネットワークで管理された金庫がクラッキングでこじ開けられた銀行強盗事件が立て続けに発生。青島やすみれ(深津絵里)がそれぞれ現場に急行するが、どちらも「何も盗られていない」という妙な共通点があった。その矢先、引っ越し業者の人材派遣登録スタッフに扮した若者達に、引っ越し中とはいえなぜか警備されていない新湾岸署の武器庫から拳銃を3丁盗まれてしまう。
翌朝、レインボーブリッジ付近で盗まれた拳銃によって射殺された遺体が発見され、青島は所轄と本庁の調整役(サーバントリーダー)の鳥飼誠一(小栗旬)管理補佐官とコンビを組むことに。真下(ユースケ・サンタマリア)の後任の交渉課課長となった小池(小泉孝太郎)は、被害者がプレイしていたオンラインゲームを通じて犯人に接触。そこで犯人は、かつて青島が逮捕した犯罪者9名を解放させることを要求。それが飲めなければ盗んだ拳銃でさらなる無差別殺人を行うと宣言する。一方、警察庁では官僚達が会議室で事件の対策にあたることになるが、その中には広島県警から警察庁に異動となり警察庁長官官房審議官となっていた室井慎次(柳葉敏郎)がいた。あくまでテロに屈せず、現場を信じることにこだわる室井だったが、利害のみが交差する政治の場で正義と犠牲の狭間の選択を迫られる。
一方、青島は健康診断を担当した病院の医師から胸部に腫瘍が発見された可能性があることを伝えられ、気力を失ってしまう。後に誤診だったことが明らかになり、青島の暴走を懸念する神田(北村総一朗)署長らに黙殺されるが、和久平八郎(いかりや長介)の甥でもある新人刑事・和久伸次郎(伊藤淳史)が持っていた「和久ノート」に記された教えに初心を思い出した青島は再び「死ぬ気で」事件へと立ち向かっていく。
犯人の真の目的が明らかになる中、犯人の策によって新湾岸署が封鎖され、すみれや真下ら署員達は、引っ越し業者と共に要塞となった建物の中に閉じ込められてしまう。さらに犯人は署内に設置した毒ガスを散布すると宣告した。そして青島の「命がけの捜査」は、唯一解放された犯罪者で、事件を背後で動かしていた日向真奈美(小泉今日子)と再び一対一での対決へと展開することになる。
私見:
映画「踊る大捜査線」が12年ぶりに再始動すると言うニュースを聞き、懐かしくなって映画「踊る大捜査線3 ヤツらを解放せよ!」を久々に観ました。
主人公の刑事課強行犯係の青島俊作(織田裕二)刑事はスーパーヒーローではありませんが、等身大の人間味溢れるキャラが好いです。
登場人物がそれぞれに個性豊かで、演出もコメディ要素満載で楽しい映画です。
勿論、勧善懲悪物語で犯人は逮捕され、事件は解決しました。

Posted at 2024/04/03 10:46:50 | |
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