
昨日ヤフーニュースでタモリ倶楽部3月終了の記事を見ました。
最近はテレビを見なくなって久しいですが、好きな番組のひとつだったタモリ倶楽部。
毎回、ハードかつマニアな企画をしてました。
自分は鉄道が趣味なので、鉄道企画も好きだし、オーディオ企画なども。
切り口が無駄にアカデミックだったらい、オタクの素晴らしさを啓蒙した番組だったかと。
私は現在40代ですが、若いころは「オタク」と呼ばれる事が嫌いでした(怖かった)、オタク≒ダサい≒暗い。みたいなレッテルを貼られるのが、人間否定に思えていやだったのです。
しかし、中年になった今は、私は自ら進んで雑談時に「自分はオタクだから!」といいます。
ありきたりな趣味ではなく、誰もあまりはまらないような趣味を持つこと(≒他人に流されない自分を持っていること)、これは人生の勲章といえるし、その数が多ければ多いほど素晴らしき人生と私は考えています。
タモリ倶楽部こそ、オタク道を究めた選ばれしものの、多趣味者による多趣味者による啓蒙番組と言えるでしょう。
タモサンの緩さに背反し、どんな話題にも食いついていける雑学的知識という点で、代役が務まるものはいないでしょう。残念ですが、タモリ倶楽部は永遠に放送史にその名を残すでしょう。
車も実用性無視してスポーツカーやオープンカーにのること、
未だMT車にこだわりをもつ者
レカロシート、HKSの吸気、柿本マフラー、ナルディのステアリングなどを装着してゴリゴリの車に仕上げること
素晴らしいと思います。
オタクこそが人生の勲章と言えるでしょう。
Posted at 2023/02/23 11:45:59 | |
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オタク | 日記