近くから見ないでね♪

「ＡＶＯＮ」のロゴは手書きでイケましたが、「ＤＵＮＬＯＰ」はさすがにキツいと思い、テンプレート作成にチャレンジしてみました。

悩んだのは、テンプレートの材質と「何からロゴの型を取るか？」ということ。ラジコン部の先輩、ＧＯＲＯさんの経験でいくと「紙」は加工はし易いが耐久性がイマイチ。私が最初に思いついた「ラジコンボディの切れ端」は、加工がしにくい上、タイヤと密着しないためテンプレートとして使えない。

そこで！

透明のプラバン（塗料のケースの切れ端）を“下敷き”にして、そこに「アプリケーションシート」を貼り付け、そのアプリケーションシート自体をテンプレートとして使用することを思いつきました。

「ロゴの型」は、どこかのサーキットのダンロップブリッジの画像を加工して、６０ＤタイヤのＲに合うように出力しました。


この画像を一番下にし、次にプラバン、それからアプリケーションシートの順番に重ねていき、動かないようにセロテープで固定します。


デザインカッターで、文字を切り抜いたらテンプレートの完成。アプリケーションシートは、裏側に糊がついているので、タイヤともしっかり密着します。（それでも、粘着力は４本が限界か…）


「近くでは見ないでください」というレベルですが、何とか雰囲気は出ていると思います。この後、十分乾燥させて、ハミ出した部分を整形しました。



さて、この手法で「ピレリＰ７」は作れるのか？

※ 走り出しちゃえば、な～んにも見えなくなってしまうんですがね…。