
土曜日は休日出勤となってしまったので、遅まきながら今日から連休スタートです。
で、今週も行ってきました道の駅。
今回はホームでもある兵庫県。兵庫県は数が多いんだよなぁ。32 + 1箇所(3月オープン)あるんで(汗)
今回は手堅く近場の兵庫県南部に行ってきました。今日の最終地点は兵庫県の県央にある天空の城 竹田城(跡)がある、「但馬のまほろば」ですね。ニュースでしか聞いたことなかったけど、ここにあるとは。
で、そのルートはこちら。
1.兵庫県 道の駅 みき
国道175線(自動車専用道路ではない)のサービスエリア的な位置づけの道の駅。
今日は雨だったので、露点販売もイマイチですね。
昼時でお腹が減っていたので、本当はたこ焼きが食べたかったのですが、お客さんが少ない=作り置きでは?という疑問があったので、やめておきました。
せっかくなので、出来立てが食べたかったりするんですよね。(お店の人からすればめんどくさい客なんでしょうが)
で、店内。
野菜を多く扱っていました。きっと地場の野菜なんでしょう。
ちなみに、込み具合はまあまあ。いい出だしです。(繁盛している方が、こっちも楽しいという解釈)
えっ?バナナとみかん?
バナナはきっと国産じゃないんでしょう。みかんは、、、、和歌山産。
もう、三木市と何の関係もないですね。
左の苺は三木産の苺で、右は福岡産。
もう、普通のスーパーみたいなもんですね。
詳しくは調査できなかったのですが、三木市は刀鍛冶の街だったようで、刃物を多く生産していたそうです。ただ、時代の波でちょっと過去形っぽくなってしまっているのが残念。
ナイフの場合、カッターナイフや電動鉛筆削りの登場で環境が激変してしまったようです。
鰹節で有名なヤマヒデ食品の直売所がありました。
この会社は兵庫県三木市に本社があったんですね。
洋菓子屋さんもテナントとして入っていました。
神戸マロン・神戸スイーツ専門店シェルブール というお店で、これまた三木市に本店があるようです。(「だいたい神戸」ということでしょうか?東京ディスニーランドと同じでそのあたりの厳密性は言いっこなしなんでしょうね)
店名にも入っているだけあって、マロンは特別な素材のようです。1番人気でした。
ここでは中身が見えませんが、中心は栗が丸ごと入っており、その周囲を栗餡で覆っているようです。(それをパイ生地で包んでいる)
ちなみに、1個単位でも売っておりそれが360円なので、2個だからサービスという考えは無いようです。
2番人気はこちら。
クリームがおいしそうです。今回はこれをチョイスしました。
パイ生地がパリッとしていて、いい感じです。食べにくいのが難点ですね。
道の駅に併設している「メッセみき」です。
帰ってからわかったことですが、単なるイベント用展示場のようです。てっきり、鍛冶関係の博物館か何かかと思っていました。
2.兵庫県 道の駅 淡河(おうご)
2件目は、先ほどからすぐのところなので、気が楽です。
ですが、駐車場が狭くて満杯状態でした。ということは、店内は大繁盛ということでしょうか。(工夫された店舗ではないかという点で)期待が持てます。
先ほどはパスしてしまったたこ焼きですが、今回はいただこうと思いましたが、、、、、お休みのようです。それにしても、200円とは安いですね。
焼きそば(300円)も売っているようでしたが、そういう気分でなかったので手は出しませんでした。
ちなみに、看板に大きく記載している「黄金焼き」ですが、その時は焼きそばのことかと思っていましたが、帰宅してから調査してみると「今川焼」のことのようです。
どうしてここの名物なのかは謎ですが。(黄金焼きという名称は、道の駅淡河特有のものなのか、黄金焼きというのはわりと一般的な名前なのか。どっちなんでしょうね)
お店の外であぶり焼きいわしが売っていましたが、小銭を入れたボールが隣に置いています。
セルフサービスなんでしょうか?(それにしては、10円玉が見あたりませんが)
ちなみに、右側の焼きあなごは1串(6匹)1500円でした。
店内は、、、、まぁまぁでした。
混んでいた理由は、おそらくは昼食でしょうね。店舗内に食堂コーナーがありましたが、結構な込み具合でしたので。何かいただこうかとも考えましたが、オリジナルメニューがあるわけでもなかったので、今回はパスしました。
3.兵庫県 道の駅 とうじょう
駐車場の中央には観光バスが駐車できるだけのスペースがあるので、かなり広い。
い店舗が新しくてキレイということもあり、店内は賑わっておりました。
陶器コーナーがありました。有名なんでしょうか?
上段、左から3つ目の湯呑(お湯割り用の器のようですが)ですが、、、、
中をのぞくと、白いものが。
最初は「汚いなぁ、誰かがアイスか何か食べて、中に落としちゃったのかな?」とか思っていましたが、器の白と同じなので、どうやたこういうデザインのようです。
ちなみに、これは2500円するそうです。けっこうしますね。
小皿でしょうか、道の駅とうじょうオリジナルのようです。
一目見て「道の駅とうじょう」で買ったことがわかる記載ですが、これはイヤですね。
お酒のコーナーも充実しているようです。
革製品を扱っているコーナーですが、けっこうな値段の割には扱いが雑ですね。
500円くらいのおもちゃと同じようなパッケージですが、2万円ですからね、これ。
棚には「ウオレスター」って記載があるんですが、これってガンホルダーに見えるんですが、ちがうんでしょうか。(ガンホルダーだとしても、有効に使える人が相当限られますね。違うのかな?)
ウオレスターって何だ?
兵庫県加東市(この道の駅がある市)のゆるキャラが伝の助で、その缶バッチのようです。
一体何個製造したのか聞いてみたいです。(売れてるのか?)
ここにもありました、鯖寿司。
ここのは焼き鯖寿司で、切り身が見えておいしそうです。900円也
レストランで遅めの昼食をいただこうか悩んでしまいました。
写真右上の「名物 海老フライジャンボ」は2900円だそうです。ちょっと高すぎますね。
いろいろ文句言っていましたが、やはり見どころが多いところでよかったです。
4.兵庫県 道の駅 北はりまエコミュージアム
店内の様子。決して多くはないが、お客さんが絶えずいる程度ですね。
ここにも鯖寿司がありました。
お頭付という触れ込みで、1400円もするようです。
鯖が大きく、御飯が見えないくらい覆いつくしています。
レストランが併設されており、いい加減そろそろお腹が減ってきたので、ここでお昼ご飯をいただくことにします。
黒田庄和牛と百日鶏というのが名物のようですが、食べ過ぎると後で何も食べれなくなってしまうので、ほどほどの「ものをチョイスせねば。カレーにしようかな、、、、、
ちなみに、「たにしミックスフライ定食」というのを見たときはドキッとしましたが、よく考えたらここのお店が「たにし」なので、店名を冠した定食ということのようです。
一瞬、「たにし」を揚げているのかと思ってしまいました(汗)
で、結局はカレーうどんにしました。
カレーライス(サラダ付き)は810円でしたが、このカレーうどんは1020円と高め。
カレーうどんのどの部分が高くなっているのかが知りたいです。
で、味はというと、、、、、普通においしかったですね。
カレーがカレーライスのカレーとは違い、とろみのある餡になっているのが特徴的でした。でも、1020円というのがネックなので、リピートはしないかな。(上手に写真を撮るのが難しい)
5.兵庫県 道の駅 山田錦発祥のまち・多可
「山田錦とはなんぞや?」と思いながら到着しました。
店の看板も、気合の入ったものとなっています。
残念ながらお客さんが他にいなかったので、背中に視線を感じます。
結局何が「山田錦」なのはわからずじまいです。
帰宅後に調査しましたが、想像通り「稲の品種の一つ」とか。酒米用としてはもっとも有名なものらしいですが、お酒をあまり飲まないので、全然知りませんでした。
同じ敷地内にレストランがあり、鹿丼というのがあるようです。
立て看板には値段が一切書いていないので、ちょっと入りにくいですね。
酒米と思っていた山田錦で作ったうどんもあるみたいです。
さっきカレーうどんを食ったばかりなので、全然お腹は減っていないのですが、鹿丼は気になります。
ということで、頼んでしまいました、鹿丼。600円也。
鹿の肉をこんにゃくとゴボウと一緒に甘く煮込んだもので、牛丼のような味付けでした。
思ったよりも汁だく具合です。鹿肉が良く煮込まれており、思ったよりも柔らかいです。
味は、煮込んだ味で上書きされており、本来の肉の味はよくわかりません。
食べてから気が付いたのですが、鹿肉はこの多可町の名産なのかな?
(家畜とは思えないので、鳥獣被害の対策なんでしょうか?)
6.兵庫県 道の駅 R427かみ
ここは「杉原紙の里・多可」とも記載があり、何が正式な名前なのかがよくわかりませんでした。
閉店近くということもあり、店内にはお客さんは自分だけという残念な状況に。
足早に去ることにしました。店内には杉原紙での工芸品がいくらか置いており、絵葉書がほしかったのですが、絵柄がイマイチだったので購入には至らず。残念。
外の観光案内の看板にあるレストランメニューでは、播州百日どりのグリルがけっこうおいしそうに映っています。(残念ながらレストランは16:00には閉店)
7.兵庫県 道の駅 あおがき
冬季営業時間が変わったらしく、17:30→17:00で閉まるようです。(と、張り紙が)
ということで、到着した17:10には閉まっていました。
ここの鯖寿司も見ておきたかったです。
丹波焼き栗が販売されていたそうです。
(勝手なイメージですが、天津甘栗みたいなもんでしょうか?)
で、移動です。
最後は
但馬のまほろばです。ここは20:00まで営業しており、どうしてかな?と思ったら、高速道路(北近畿豊岡自動車道)のPAのパターンでした。(山東PA)
営業しているのはありがたいですが、冬場は暗くなるのが早いので、遅い時間に写真を撮ってもよくわかりません。なので、高速を使ってちょっと急ぎます。
使うルートは
北近畿豊岡自動車道の 青垣IC→山東IC のルートで、途中に遠阪(とおさか)トンネルというトンネルを通ります。料金は310円となります。(ETCを使っても変わらない)
この
北近畿豊岡自動車道ですが、遠阪トンネルのホームページを見た限りでは料金所は遠阪トンネルを超えた山東ICとの間に1か所あるだけで、ICの出入り口には料金所はありません。
他は無料区化ということなんでしょう。遠阪トンネルの隣に遠阪峠が並走していますが、カーナビで見る限りかなりのクネクネ道なので、有料道路の価値はありそうですね。
遠阪トンネルのホームページ(兵庫県道路公社)
http://www.h-dorokosya.or.jp/toosaka/toosaka_top.html
8.兵庫県 道の駅 但馬のまほろば
すっかりあたりが暗くなっているのと、店内の明かりで、店舗は全然写真には写りませんね。
早速、鯖寿司の登場です。
ホント、この地方は多いですね。鯖寿司サミットというイベントがあるのも納得です。
秘伝のタレというのが、また旨そうに見えます。
こうやって見ると、マチュピチュに見えますね
でも、実は竹田城跡なんですよ。
「天空の城」といったフレーズで有名になりましたね。
ただ、残念なことに1月2月は閉山しているので行けませんが。
おまけ。
鳥取ではコナン・鬼太郎人気に完全に乗っかってるとか何とか言ってましたが、ここも同じく竹田城に乗っかってます。クッキーとか、竹田城もう全然関係ないですもんね(笑)
店内のフードコート。
写真を撮った時はそうでもありませんでしたが、後で覗いてみるとまた人が増えていました。
実はこのフードコート以外にも、別にレストランがもう1件あったりするのです。
意図は理解できませんが。
最新の食券販売機で、メニュー内容がディスプレイ表示されているので、メニューの変更も楽々なんでしょうね。さとう大根は「25 わらじ南蛮定食」というのが気になりましたが、腹いっぱいで手が出ませんでした。残念!
