
前回の夏休みで回りきれなかった埼玉道の駅(2駅)ですが、首都圏は渋滞でヘトヘトになることから、今回は電車で道の駅に行ってきました。
途中、駅から離れたところ(道の駅和紙の里ひがしちちぶ)にも寄り道したいと考え、折り畳み自転車持参という小豆島のとき
(2016年12月 小豆島 道の駅めぐりの旅 その1)と同じスタイルです。
あのときは、運動不足と自身の登坂能力の無さにかなり苦しい思いをしましたが、今回はどうでしょうか!?
さて、今日のルートは下記の通りです。
1.東武鉄道 東上線 池袋→寄居 885円
2.秩父鉄道 寄居→親鼻 500円
ということで、片道1400円程度。
関東に引っ越して何年もたつのですが、実は東武鉄道を使うのは初めてなんですよね。
ちょっとドキドキ
JR京浜東北線や山手線の車両で液晶ディスプレイに慣れてしまっているので、こういったシンプルなものは久しぶりですね。(地元に戻った時の阪急電車もこんなんでしたね)
ただ、これで十分な「情報が得れているので全く問題ないんですけどね(笑)
そろそろ乗り換えの小川町駅です。
周囲の景色がこんな感じです。これだけ見ると、ちょっと心配です。
小川町駅で乗り換えで、終着駅の寄居駅を目指します。
ホームを挟んで反対側で待機していたので、乗り換えが楽ちんでした^^
寄居駅についたら、今度は秩父鉄道に乗り換えです。
秩父鉄道は単線ですが、電化しているようで、能勢電と似たような音がしていました。
懐かしい音です(何の音かな?)
秩父鉄道の切符ですが、硬い型紙の切符でした。
昔の切符はこういったスタイルだったらしいですが、私はこの硬い切符は初めてです^^
日付が手書きなのがまたイイですね。
単線がいい感じですが、本数が少ないのがやはりつらいですね。
目的の最寄り駅である親鼻(おやはな)駅の駅舎です。
最近珍しい、有人型の駅舎でした(秩父鉄道では有人駅が多いようです)。
目的の道の駅ですが、親鼻駅から400m程度でかなり利便性がいいですね。
(電車で来る人は私ぐらいなもんでしょうが)
1.道の駅 みなの(埼玉県)
駅から400mですぐに発見できました。わかりやすいってのはいいですね^^
坂を上って、正面の入り口に来ました。
何か、シンプルな道の駅で、最新ではないようなので、もともと何かの施設だったものを道の駅として登録したような感じです。(推測ですが)
「わらじかつ丼」ののぼりがあるので、期待しておきましょう。今日はまだ何も食べていないので、期待大です^^
左側がレストランで、右側が物産館のようです。
物産館の中は割とにぎわっており、わかりやすいぐらい新鮮野菜がメインです。
山梨の時に何度も目にしたぶどう(ピオーネとロザリオ)です。けっこうな高級品なんですね。
これも山梨で慣れっこ。車出来ていれば買って帰りたいところですが、今回は電車(と自転車)なのでダメですね
ゴールドキウイとあったので、黄色いキウイ?と思っていたら、実はオレンジでした。
キウイは売り切れのようです。(オレンジも採れるんですね^^;)
リンゴ(サンつがる)もありました。リンゴって、冬のイメージがあったんですが、夏でも採れるんですね。(何かもう、何でもありですね)
で、定番のスイカです。皮の黒いのは「タヒチ」という品種らしいです。この品種のは食べたことがないので、気持ち食べてみたかったんですけどね。(さすがにスイカともなると、車で来ていても買いにくいですが)
長細いスイカもありました。ウリの仲間って感じがしますね。
植木・鉢植えコーナーまでありました。
小麦粉まであったのには驚きました。
「小麦粉」というより、小麦ですね。社会科の授業で学んだ時には、日本で小麦を生産しているところはわずかだと聞いていましたが。貴重な国産小麦ですね。
奥の盆栽は8000円ですが、わりとお手頃な印象があるのですが、どうなんでしょうか?
道路情報コーナーです。
懐かしのスタンプコーナーです。
スタンプ府台帳を買って、押してしまったら最後、また全部集める旅になってしまうので、涙を飲んで見るだけにしておきます。
無料でiPadが利用できる環境のようですが、私が使おうとした時にはネットワーク接続がイマイチで、うまく機能しませんでした。
さて、お腹もへってきたところで、そろそろ「わらじかつ丼」に挑戦しましょうか。
と、思ったらこれです。
とりあえずは中の雰囲気だけ撮影しておきます。(うどんは提供可能だったので、他のお客さんはうどんを食しているものと思われます)
(わらじかつ丼は別として)炭水化物は極力控えておきたいので、うどんはパスです。
なので、代わりに道の駅名物のソフトクリーム(300円)をいただくことに。
帰りの電車ですが、次の電車まで30分はあるので、持参した折りたたみ自転車でいけるところまで行ってみます。
途中で通過した荒川です。今日は天気が良かったので、川遊びには最適ですね^^
写真は撮り損ねましたが、橋の反対側では子供たちが岩からジャンプしていました。
最初はほんの数キロだけ自転車で進んでおこうと思ったのですが、思いのほか気持ちよかったので、結局は秩父鉄道は全線自転車を利用することとになってしまいました。15.4km
親鼻
↓
上長瀞
↓
長瀞
↓
野上
↓
樋口
↓
波久礼(はぐれ)
↓
寄居
この道中の波久礼駅を通りかかった時のことです。
「わらじかつ丼」は逃してしまいましたが、豚丼にはありつけそうです。波久礼駅から30mなので、すぐそこですね。
15:00になって、まだソフトクリームしか食べてませんので、かなりツライです。
まぁ、こんなことだと思ってました(泣)
さて、寄居駅についたのですが、残念ながら小川町駅行きの電車出発まであと1分。
折り畳みの作業時間・切符の購入も考えると間に合いませんね。
でもって、小川町駅まで自転車で行き、埼玉県最後の
道の駅 和紙の里ひがしちちぶに行こうと目論見でいたのですが、この道の駅は17:00で閉店なんですよね。
それに対して、途中で道を間違えてしまったりで、もうやる気がなくなってしまいました。
ということで、本日はこれにて帰投します!!
前回の道の駅巡りから3週間程度ですが、今朝の段階で225位で、3位もランキングが下がっているんですね。というか、そんなに気合入れてやっている人がそんなにいるもんなんですね。
そっちの方が驚きです(汗)
今日は1駅にとどまりましたので、合計訪問駅数は680駅(61.4%)です。
ランキングは現状維持で、225位のままですね。
*西日本が手薄なのはわかっていましたが、思った以上に中部地方が行けていませんね。
それと、今回の教訓です。
ローカル線は快速と言えど時間がかかる。親鼻に行くまで2時間30分かかったので、(新幹線で)京都に行くのと変わらないぐらいである。
自転車移動のことを考え、荷物を最小限にしたが、やはり電車の時間つぶしに、本の1冊でも持参すべきでした。(スマホはバッテリーが貴重なので、あまり使えない)