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もげ.のブログ一覧

2015年02月25日 イイね!

所有し続ける意味は。。。

所有し続ける意味は。。。 某所で8年以上も眠り続ける、自身にとって2台目のボロ8(AE86)。
 二十代の頃は友人と毎週の様にジムカーナ競技や練習会に参加。休出や残業で走る時間がなくなると残業代をチューニングパーツに充て、夜な夜なポートや燃焼室を削る毎日。エンジンが完成したら98ノートと睨めっこしながらフルコンのチューニング。燃調がある程度煮詰まりTC1000で初めて全開をくれてやると、直線でインテR(DC2)と互角の加速をするボロ8に驚き笑いが止まらない!

 その後週末ちゃんと休めるような会社に転職するも、週末私がスポーツ走行に打ち込んだらパートナーと一緒に過ごす時間がない。私はディーゼルの下駄車に乗り換えボロ8を封印した。「いつか暇が出来たら乗ろう」なんて淡い期待から処分は保留するも、現実は毎日顧客から苛められ、社内では他部署から「それは俺の仕事じゃない」「それはできない」「それを何とかするのがお前だろ」と突き放され散々な日々。。。週末はいつもパートナーと生ビールで憂さ晴らし。冬の間だけパートナーを置いて雪山に出かけるも、今の生活を続けていたらとても二度とこのボロ8に火を入れる日が来るとは思えない。

 二十代を共に駆け抜けた友人は今では結婚して家庭を構え立派に子育てもこなしている。仕事も私以上に忙しいようだが今でもちゃんと時間を作って走り趣味を継続しているようだ。彼ならこのボロ8の心臓を有意義に活用してくれるに違いない。
 心臓を抜かれたら青春を共に過ごしたこのボロ8は単なる抜け殻、ゴミに還る他ないだろう。このまま所有し続ければ抜け殻になる事だけは免れるが、しかし自分が死ぬまで二度とおそらくそのエンジンに火が入る事はないのだ。そしたら自分が選ぶ道は一つしかないだろう。。。なぁ、俺よ。
Posted at 2015/02/25 22:27:19 | コメント(6) | トラックバック(0) | 過去の下駄車。 | 日記
2015年02月22日 イイね!

【2/24追記】本田はもう狭角Vツインをやらないのだろうか。

【2/24追記】本田はもう狭角Vツインをやらないのだろうか。 往年の競技用モータサイクルを題材にしたムック本、三栄書房”RACERS”。最新刊のVol.31ではVol.17 オートマチックモトクロッサーRC250MAVol.26 川重KX以来3度目となるオフロードマシン、本田NXR750が表紙を飾りました。
 '79年から始まったパリダカの創成期、単気筒XR500RをベースにHGAがチューンしたマシンがフランスホンダに供与され、シリル・ヌブーらの手によって活躍しました。しかし砂漠地帯の高速ステージで160km/h以上で巡航できる水平対向2気筒800ccのBMW R80GSに歯が立たなくなると、フランスホンダの悲鳴にも近い要望を受けて'86シーズンよりHRC製のワークスマシンNXR750Rが投入されました。本誌では触れられていませんでしたが、'86のデビューウィンから連戦連勝を果たしながらも僅か4シーズンでパリダカを去った本田の当時の事情が気になるところです。。。

 NXRのエンジン設計にあたっては、競合R80GS以上の高速巡航能力を得るため2気筒レイアウトとする事はすぐに決まったようです。シリンダー配置はアメリカンバイクNV750や限定車XLV750Rで実績のあった45°V型となりました。とは言えワークスマシンですから前出の市販車がベースという事はなく、全く新規に開発されたものでしょう。
 NXR開発に携われたエンジニアへのインタビュー記事によると、とにかくロバスト性(極力壊れないこと、壊れても容易に整備可能なこと)の確保と、ライダーに疲労を与えない穏やかな出力特性と振動の少なさが重視されたようです。ピークパワーも約70ps/7,000rpmと極端に高回転・高出力を狙ったものではありません。またパリダカ特有の事情としては、品質の粗悪なガソリンに対応する為に圧縮比は8程度に抑えられていました。余談ですがターボで武装した四輪モンスターマシン達のノック対策はもっと大変だったでしょうね。。。

 振動についてはとにかく1次振動(クランク1回転毎に1周期の振動)を徹底的に抑え込む事に拘り、本田が言うところの「位相クランク」が採用されました。
 レシプロエンジンではシリンダー内を上下するピストンその他の往復慣性質量(この質量を仮に100%とします)によって上下の加振力を発生します(この大きさを仮に100%とします)が、クランクシャフトのカウンターウェイトに50%のバランスウェイトを付加する事で、クランクシャフト周りにベクトルが逆回転する50%の加振力に変換することができます。

 したがってオーバーバランス率50%の場合、等間隔点火に拘らなければ互いのベクトルが打ち消しあうクランクピン位相で2気筒を組み合わせると、バランサーシャフトに頼ることなく1次振動をキャンセルする事が出来ます。
 例えばクランクピンを共有する(位相角0°)V型2気筒の場合、バンク角を90°とする事で1次振動をキャンセルできる事はご存知の方も多いと思います。パリダカではカジバがドカティ製90°Vツインを搭載したエレファントで参戦しましたが、エンジン前後長の長さからパッケージングには苦労したようでトラクション不足に悩まされたようです。

 NXRではパッケージングも考慮されVバンク角は前述の通り45°。このレイアウトで1次振動をキャンセルするにはクランクピンに90°の位相角が必要になり、クランクピン間にウェブが挟み込まれますが並列2気筒に比べればクランクピン間距離は格段に小さいです。またコンロッド長も十分に取られており(見取りで連桿比4以上)、ストロークとクランク角速度のアンバランスに起因する2次振動(クランク1回転毎に2周期の振動)も小さかったはずです。
 側面視で言えば180°クランクの並列2気筒(2つのピストンが交互に上下する)でも1次振動をキャンセル出来る事になりますが、実際には2つあるクランクピンが左右ボアピッチ分だけ離れているので、互いにキャンセルし合うべきベクトルの着力点がずれて1次の回転偶力(「みそすり運動」とも呼ばれます)を発生してしまいます。例えば180°クランク並列2気筒レイアウトを採用したCBR400R・CB400S/Xでは1次偶力バランサを備えて対処しています。

 トルク変動によるパワーライン共振が問題となりやすく、等間隔点火を基本とする四輪(フィアット・ツインエアも360°クランク - 2つのピストンが一緒に上下する - で等間隔点火、故にでっかい1次バランサを備える)とは事情がやや異なるとは言え、バランサーシャフトに頼ること無く1次振動を解消でき且つスリムで前後長も短い位相クランク・狭角Vツインエンジン。最近まで欧州でトランザルプ700Vに搭載され生き残っていた様ですが、どうやら今後のモデルはNC700/750系と同様に並列2気筒化されてしまうようです。
【ミラノショー14】ホンダ、新コンセプト トゥルーアドベンチャー 公開…「アフリカツイン」復活か
 NC700シリーズ登場時、スポーツバイクでやっと実用性能重視のエンジンが登場した事に兼坂教信者の私は歓喜しました。しかしそのレイアウトはステップスルータイプのインテグラとパッケージングの共通性を担保するため並列2気筒。90°Vツインと同じ270°-450°の点火間隔とサウンドを得る為に270°クランクが採用され、単気筒を二つ並べたのと変わらぬ大きな1軸1次バランサに興醒めしました。1軸バランサは着力点をクランク中心と一致させる事は不可能で、エンジンが前後にお辞儀する方向の加振力が残ってしまう事は避けられず、後の750ccでは更にクランクを挟んだ前後2軸バランサに変更されました。
 ちなみに180°クランク並列2気筒の偶力バランサは並進力を発生しないので、1軸でもこのような問題はありません。

 中免しか持っていない小僧の戯言と言われてしまうでしょうが(汗、いま本田がNC700/750のテクノロジーで狭角Vツイン搭載のツアラーを作ったら。。。と思いを馳せずにはいられません。

***** '15/2/24追記 *****
 すみません、本田はもう狭角Vツインを作ってないかのような妄想日記でしたが、現在もVT-S、シャドウシリーズとして生産中のようです(汗。ひでゆきくん さん、ご指摘ありがとうございます。。。m(_ _)m
VT400S

VT750S
SHADOWシリーズ

 シャドゥの前身にあたるスティードに対しエンジンもインジェクション化を果たしております。これは良さそう!本田のWebサイトを覗くとVT-Sシリーズはロードスポーツを名乗っております。出来ればもうちょっとスタイリングをシャドゥと差別化して、少し大きな燃料タンクを付けてくれたら嬉しいですね。
 このエンジンを使って現代のトランザルプ400Vを作ってくれたらもう最高!。。。と思ったら、スティードに端を発するこのエンジンはブロスやトランザルプと異なり、意図的に振動を残すため位相クランクは不採用だそうな(ホンダ・スティード - Wikipedia より)。。。残念!
Posted at 2015/02/22 23:03:08 | コメント(6) | トラックバック(0) | 自動二輪車。 | 日記
2015年02月16日 イイね!

KYBシザーズジャッキのOH手順書。

KYBシザーズジャッキのOH手順書。 AE86での競技参戦を止めて久しい私ですが、今でもKYBシザーズジャッキ、日立ハンディエアコンプレッサ、TAKATAローダウンスロープの三種の神器?はそれなりの稼働率を誇ります。特にKYBのシザーズジャッキを車載してからは重たいガレージジャッキを引っ張り出すのが面倒になってしまい、普通なら二輪いっぺんに上げる場合でも横着して一輪ずつチマチマ上げて作業する事が増えました。。。(^^;

 そんな便利なシザーズジャッキですが、KYBは既に製造・販売から撤退してしまいました(今ではマサダ製作所が類似の製品を販売しています)。
 オートメカニック誌の最新刊にKYBシザーズジャッキのOH手順が掲載されていたので購入しました。手持ちの製品が劣化して油圧系に不具合を抱えている場合でも、Oリングやバックアップリングを市販の規格品に交換するだけで性能を回復できる可能性があります。愛用の方はご一読してみてはいかがでしょうか。
Posted at 2015/02/16 23:12:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ全般。 | 日記
2015年02月16日 イイね!

猫魔スキー場→雄国山→ラビスパ裏磐梯。

猫魔スキー場→雄国山→ラビスパ裏磐梯。 日曜日の東北・日本海側の天気は大荒れだったようですが、陽射しこそ無かったものの奇跡的に良コンディションに恵まれました。画像は僅かに雲の切れ間が見える中、氷結した雄国沼を渡るの図。
 帰りの東北道も大荒れでした。ブラックアイスバーンでスリップして路肩に乗り上げ、横転してる車が居ました。。。(汗

 メンバーの一人からGPSログデータを送って頂きました。感謝です!
Posted at 2015/02/16 01:16:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山スキー。 | 日記
2015年02月11日 イイね!

「MT車は年内導入」。

「MT車は年内導入」。VW ポロ GTI 発売…最高出力192ps、MT車は年内導入 | レスポンス

 日本のMT難民を完全に見切ったかと思われたVGJ。この国でフォルクスワーゲンの新車を買う事は金輪際ないだろう。。。と思っていた私にとって、ちょっと驚きのニュース。このガラパゴス市場においてもなお、MT難民が無視できるほどの小さな存在ではないことが示されたようでちょっとうれしい。

 ただ下駄車として考えるとGTiは勿体無くてちょっと手が出ませんね。こんな事を書くとまた「難民がまた『無い物ねだり』言ってるよw」と後ろ指差されてしまうのでしょうか(汗。これでもMT+FR+ディーゼルの下駄車を見つけたときは即買いしたんですけどね。中古ですけど。。。(^^;

**********
 関係ないですが、写真は当時ちょっと気になっていた、まだ新車で買えたフォルクスワーゲンのMT車、ボーラV6 4モーション。まぁこれも下駄車としてはちょっと性能過剰でしたが。(汗
 価格は新車並行のシトロエンC4ディーゼルより安い位でしたが、年間2万キロ以上走る私がボーラを買っていたら、その後ガス代で青色吐息だったのは間違いないでしょう。。。

プロフィール

「スチールピストンになった6UZ1。EGR入口に弁当箱みたいのが付いたので尋ねたらリードバルブを入れたとの事。吸排気絞りでムリヤリEGRする事は可能だがやはりポンプロス増を嫌った模様。だったらLP-EGRはしないの?「耐久性以前にレイアウトが成立しません😭」有難うございました。」
何シテル?   07/12 18:00
ディーゼルのMT車に乗っていますがアンチハイブリッドという訳ではありません(いまMT降りるならノートe-POWERで一択)。ユーザが夫々の用途や好みに合った道具...
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