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ヒロ@653のブログ一覧

2013年05月21日 イイね!

かるがも走行の楽しみ方

かるがも走行の楽しみ方ツーリングに心地よい季節になりましたよね〜
同じクルマ同士、または仲間同士でつるんでツーリングを行なうには絶好の季節です。

仲間同士で走ると云えば「かるがも走行」ですね。
仲間と一緒に編隊走行すると、一体感が強まり楽しいですよね。

でも、そんな「かるがも走行」も気を付けないと、危険だったり周りに迷惑を掛けたりする事もあります。

という事で、「かるがも走行の楽しみ方」を書いてみたいと思います。

・信号による分断

かるがも走行で一番の注意点は信号による分断でしょう。
信号が変わって前のクルマが通過したので、ついつい置いて行かれない様にムリして交差点内に入る・・・これは非常に危険ですよね。
では、どうするか? それは慌てなくても良い様に先のクルマがきちんと待つという事をメンバー全員が認識する事。
ただ、それだけで、無理して交差点に入る事もなくなるでしょう。

・信号により分断された場合

信号で分断された場合、ついつい前グループはそのまま一丸となってある場所まで一緒に走ってしまうけど、これには一つ問題が有る。
それは、リスタートが遅いという事。
例えば、4台のクルマが路肩に止まっていた場合、後続車が来たのでその4台がリスタートを始めた場合、余程上手くリスタートしないと、後続車がブレーキを踏む事になります。
でも、これって後続車の後ろに走っている一般車に迷惑を掛けてしまう事になります。
では、どうするか? それは、分断された事が認識出来た時点で前グループの最後尾から任意に後方が良く確認出来る所で速やかに止まって行く事だと思います。
それだと、リスタートの台数も少ないので、短時間で巡航速度になりますので、後続車はスピードを落とさずにすみます。
そして、リレーのバトンを渡す時の様に、後ろが丁度追いつく時に巡航速度になる様にスタートすると上手く行くのではないでしょうか?

・交差点の曲がり方

交差点の通過と同時に曲がる時も注意が必要です。特に右折の時。往々にして対向車が来るため分断されやすいので、ついついムリして右折しがちですが、安全第一です。
前走車が右折した後きちんと待ってくれば余裕を持って曲がれますよね。
ただ、分断されてしまった前グループの最後尾の人は気を付けないといけないですね。
右左折した後が見える状態なら曲がった直後に止まって居れば気付いてくれるかも知れませんが、見えない場合は右左折する手前で後続が来るまで待ってあげないと、曲がらずに行っちゃうかも知れませんので気をつけましょう〜。

・車間距離

メンバーが一丸となって走るには、やはり車間距離は等間隔な方が美しいし、分断もされにくいです。
一般的には、車間距離はだいたい2秒位必要ですが、交通事情によっては1.5秒位まで詰めた方が良いかも知れませんね。
これを2秒ルールとか1.5秒ルールとか言いますよね。
ちなみに、安全限界は一般的には1.5秒位だと思います。それよりも短いと万が一の時に止まれずに追突する恐れが有りますので、止めておいた方が良いと思います。
折角の楽しいツーリングが台無しになってしまいますからね。

ちなみに、時速60kmで走行時の秒速は約16.6mになります。なので、1.5秒で25mになります。ドライバーが危険と感じてから停止するまでは時速60kmで空走距離も含めて約44mと言われていますので、実は1.5秒では全然足らないです。万が一前車が対向車に激突してその場で止まってしまった場合は全く足らないので、2秒でも安全とは言えないので、前車だけでなくその前も良くみて走る必要が有ります。

・走行順

かるがも走行の先導車が気になるのは、最後尾の位置です。みんな付いて来ているか常に気を配りながら走る必要があります。なので、当然ですが何台で走っているかしっかり把握しておく必要があります。でもバックミラーで台数を数えるのは非常に難しいです。後ろに気が行って前方不注意で事故・・・なんてあってはいけないですよね。
ではどうするか? それは最後尾に目立つクルマに走って貰う事です。派手な色でもイイし、デイライトが付いたクルマでもイイです。まぁ、最近はデイライトを付けたクルマも多いので、目立つ色のクルマの方がイイかも知れませんね。
派手なクルマだと、バックミラーをチラっと見るだけで最後尾が付いて来ているか判りますから前方不注意も無いですね。
あと、ルートを知っている人が何人か居てる場合、小グループに分けてその先頭を引っ張る様にすると安心ですね。

・夜間走行

夜間走行は非常に難しいです。数台先は確認が難しくなるので交通量の多い道だとかなり苦労すると思います。
なので、メンバー全員にチェックポイントの場所を伝えておき、はぐれた場合は自力でそのチェックポイントまで行って貰う様にした方が良いでしょうね。

・ルート

上の夜間走行の時にもちらっと書きましたが、可能ならメンバー全員にルートとチェックポイントを知らせておいた方が、引っ張る方も引っ張られる方も安心出来ると思います。
また、途中で休憩する場合、その休憩時間も思ったより時間を食ってしまったりしてしまいますので、その辺も考慮して走行計画を立てた方が良いですね。

・巡航速度

複数の人で走る場合、その巡航速度は一人で走るより少し遅めの方が良いと思います。というのも、先行車が自分のペースより速いペースで走るとどうしても付いて行こうとムリして余裕が無くなり事故りやすくなります。なので、先導車は後続車のレベルを把握して様子を見ながら引っ張って行く必要があると思います。




色々書きましたが、これらを念頭に入れて走行計画を立てたり、走ったりするととても気持ち良く思い出深いツーリングが出来るのではないでしょうか?
Posted at 2013/05/21 22:25:04 | コメント(8) | トラックバック(0) | TRG | クルマ

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「@ヒロ@653 どうしたんでしょうねぇ…
飯屋に着くまでは快調だったんですけどねぇ…」
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