4連休も終わろうとしてますが、この4日間でしたことは、BH9Aに西日本ケミカルさんの
「2020モデルPG1RARE」の使い切りコーティング塗布、ダイソン君のヘッドブラシが回転しないので分解修理(→分解の結果 ユキ魔の期待(いじり壊し)を裏切る形で無事復活)、車内清掃、カタログの一部整理ぐらいでしょうか。
連休初めに大雨警報が九州地方に発令され、COVID-19も拡大傾向にあるため、GoTo故郷は取りやめて、まったりしておりました。
これといったネタもなく、5月9日に「
最初の愛車は、初代アコードサルーン(渋ッ!)でした」を紹介させていただいたので、引き続き2代目の愛車であるギャランのカタログをあげさせていただきます
・・・(^^;
最初の愛車である「初代アコードサルーンEX-L」が調子悪くなり、修理代もかかるため、1988年の正月明けごろから、次期愛車選びが始まりました。
あの頃よく読んでいたモーターファン別冊の「~のすべて」シリーズ。
「ギャランのすべて」も表紙が擦れまくっています
87年は、各メーカの主力車種であるブルーバード、コロナ、カペラ、ギャラン(今では全て懐かしい名前ですが・・・)のモデルチェンジの年で各社のDラー廻りしてました。
その中で、ギャランの骨太感のうねりのデザインが気に入り、Dラーさんに価格交渉。
当時のギャランの価格表です。手書きです!
VR-4は全く手が出ないグレードで、フルカラーの2.0ℓDOHC MXも資金不足で、黒バンパーの1.8ℓiMSかツートン仕様の2.0ℓDOHC VZかで悩んでいました。
オーダーしたのは、豪華装備を重視し、「1.8i MS」。
カタログも黒バンパーを目立たせないような配慮があるのか、淡色系は載せてませんねぇ
内装色は当時流行っていたワインレッドも選べたのですが、敢えてのブルーを選択しました。
こちらが、悩んだ2.0ℓDOHC VZ(ホワイトカラー)
2.0ℓと1.8ℓではパワーの差が46psもあります!
1.8ℓの10モード燃費が10.6㎞/ℓって・・・
(カタログ11.6㎞/ℓは5速ミッションの燃費です)
10・15モードの違いはあれど、BH9Aも11.4㎞/ℓです。10年間で燃費向上果たしたのですねぇ
こちらは、雲の上の存在だったVR-4
ちなみに、10モード燃費、9.2㎞/ℓとなっています。
1.8ℓi とのパワーの差は、111psとなっていますが、意外と高燃費??
ACTIVE FOUR(4VALVE+4WD+4WS+4IS+4ABS)搭載が売りでしたねぇ
名機4G63型がデビュー。89年デビューのEJ20型との戦いが始まります。
広告もACTIVE FOUR押し
VR-4の内装。ハンドルセンターには、「4WS」の文字が誇らしげに飾られています。
メーターも大きく、スイッチも手前にあり、見やすい使いやすいインパネでした
納車は、88年2月でした。
オプションで、フロントエアダム、マッドガード、リモコンポール等々を装着
フロントパンパーにリモコンポールが装着されている証拠写真です。
長女が抱っこされてます。左後ろには、ユキ魔の初代ミラが写ってます。
当時は、セダンでスキーに行く方も多かったのでしょうねぇ
ストライプ関係も充実してます
黒バンパーが気になりながらもお気に入りだったギャランですが、1年2か月後には、1.8ℓDOHC(!)フルカラー エアロ仕様の1.8ℓVientoが登場した時は、ほんとショックでしたねぇ。DOHCによるパワーアップは41ps!
納車1年過ぎで買い替えることもできず、地団駄を踏みました
・・・(-_-メ)
まさに、VR-4ルックのお買い得車で、市場からの要求が大きかったのでしょう。
初期型は買うものではないと学習したはずですが、レガシィでは懲りずにA型を購入するところがダメですねぇ・・・(∩´∀`)∩
パワーはないものの、非常に乗り易くて、デザインもお気に入りだったギャランですが、5年目を迎えた93年夏に大型台風に遭い、車庫の屋根のスレートがギャランの上面に降り注ぎ、会社の同僚からエクボギャランと言われてました。
次の愛車選びが始まるのですが、92年にモデルチェンジしていたギャランは、バブルの波に乗り、V6化とボディ肥大化し購入対象になりませんでした。
兄弟車エテルナのカタログもあったと思いますので、後日紹介していきます。
カタログに当時の価格表が挟まってましたが、また手書きですねぇ。
E30系のデザインが女性に受けないということで、大人しめのデザインにしたという記事を読んだことがありましたが・・・
90年のデビュー当初から興味を惹かれていて、当時、乗り心地は固いが足回りが素晴らしいと評価を受けていたプリメーラが3代目の愛車の第1候補になっていきます。
デビュー直後に観に行ったことを憶えてます。前期のカタログ
93年の購入候補の頃の中期のカタログ
後日、プリメーラのカタログ紹介をしていきたいと思います。