14日からDラーへ持ちこんで、タイミングベルト類の交換をお願いしてましたが、昨日夕方、出来上がりましたとの連絡をいただき、今日、引き取りに行ってきました。
入庫した翌日の月曜日の夕方に、Dラーのフロントさんからの恐怖(!)の着信音が・・・
「ヘッドガスケットからのオイル滲みとカム角センサー部分からのオイル漏れもあり交換はどうなさいますか?今後の故障につながることもあるので交換をおすすめしますが・・・」との連絡があり、「ガスケット抜けとかになってエンジンブローは困るので、この際だから、交換してください。」
次にでたセリフは(^_^;)「ところで費用はどれくらい?」「約4万円になりますね」との返答があり、「どうにか資金繰りはつけるから部品オーダーをしてください」と回答。
「それでは、今からすぐにメーカーに部品注文して、火・水は休みですので木曜日には部品が届きますから、金曜日夕方までには仕上げるようにします」とフロントさんの返事に、「プロは流石に作業が早いと」感心しきり
・・・(^^♪
今日、午後にÐラーへ着くと、レガシィはリフトの上に・・・
フロントさんが部品交換したところを説明するために、リフトに載っていたのでした。
交換した部品を見せていただき、交換部品の劣化状態の説明を受けました。
その後、ショールームでフロントさんが撮影した画像を見ながら、交換状況の説明を受けることに・・・
画像は48枚ありましたが、その一部をUPしていきます。
面倒くさいことにも対応してくれるフロントさんに感謝ですなぁ
・・・(^_^)v
ほとんど整備手帳になる事をご承知ください・・・<(_ _)>
だいぶ腐食が進んでいますので近いうちに交換が必要でしょうと言われました。
次の資金を貯めておかなくては・・・(*´▽`*)
カム角センサー部分がオイルまみれになっていた状況。
カム自体は、律義な(?)オイル交換のおかげか綺麗です。
茶色のセンサー部分のオイルまみれの端子から信号が伝わっていたのでしょうか?
AT部分は、綺麗な様子・・・故障しないでね。
補器類を外されたエンジン本体はコンパクトですなぁ
こちらは、心臓部分を取り外されたボディ。こちらは上から
下から覗いた画像も。パワステポンプが吊り下げられていますねぇ
今回、見せていただいた画像でショックだったのが・・・
真っ黒なピストンヘッドからスラッジを取り除いていただいたようで、感謝!
こんなにピカピカに。性能&燃費向上間違いなし???
こういった気の利いた作業をしてくれることが信頼を生みます!
ヘッドガスケット交換をしてもらい幸運でした。
エンジンがない時は、風邪をひかないように毛布(?)を被せてもらっていたようで(笑)
フロントさんの自信作(?)。ひ孫とのツーショット
部品交換も終わりいよいよAT部分との合体の瞬間!
エンジンも収まり、ボンネットはほぼ垂直に開いてます!
さすがラリー車伝統の系譜?
交換状況の画像説明も終わり、納品請求書は、6か月点検分も有り、計6枚!
・タイミングベルト一式交換
・カム&クランク&リヤオイルシール交換
・オイルポンプ脱着清掃
・ウォーターポンプ交換
・ラジエターホース・ATFクーラー用ホース・ヒーター用ホース交換
・ロッカーカバーガスケット交換
・プラグ交換
・ATF漏れ修理(ATハーネス交換)
・エンジン&ATマウント交換
・カム角センサー交換
・ヘッドガスケット交換
部品の種類87種 175点になっていました
・・・(@_@)
1週間お世話になった1.6ℓFFインプに別れを告げ
通勤にも使用して、負け犬スイッチ常時ONでトータル燃費17.8㎞/ℓは立派なものです。
ただ、低速時のCVTのギクシャク感が気になりました。
カーポート下に準備されていたレガシィに再会し、1週間ぶりに乗り込みます。
いきなり感じたのは、ブレーキの甘さ。踏み込めば効くのですが・・・
ボディもなんかユルユルに感じますが、この空間と運転感覚がやっぱりいいですなぁ。
帰宅後、渡されていたタイミングベルトの交換ラベルを貼り付けて、
第3章のこれから10万キロの付き合いが幕開けです!
投資分はしっかり回収???
Posted at 2020/06/20 23:21:36 | |
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レガシィメンテ | 日記