内装用マルチクリーナーはどこまで使う？シュアラスターゼロインテリア

こんにちは

輸入車大好きです。

寒い日が続き、洗車が億劫になる人多いかと思いますが

内装なら短いスパンでもできますよね？

新型コロナの絡みもあり、内装の清掃、殺菌はより一層重要だと思っています。

今日は内装用のマルチクリーナー「ゼロインテリア」がどこまで使えるかを解説します。

使用できる素材は？

セロインテリアの説明書きにはこう書いてあります

◆布製シートやダッシュボード、内張り等の内装、樹脂パーツ、内窓

結構アバウトな説明なのでどこまで使って良いかよくわからないのは私だけでしょうか？

布って書くと「アルカンターラ」にも使う人居そうですし、

植毛仕上げの内装もあるでしょう。

自分のクルマの素材ごとにこれを使って検証してみました。

今回の検証素材

l　アルカンターラ

l　樹脂パーツ（塗装品、シボ有り無塗装）

l　レザー（合皮、本革）

l　内窓

１．アルカンターラ部分

※３シリーズの純正シート部分

この製品は霧状ではなく泡状で出てきます。

アルカンターラは怖いのでクロスにごく少量、小範囲で・・・

というのもアルカンターラは専用クリーナーがあるのを知っているからです。

あんまり汚れていなかったので、よくわからないが結論ですが、

より汚れを浸透させてしまいそうな感じがしましたので

アルカンターラは専用のクリーナーを使用したほうが良さそうです。

２．樹脂パーツ

※撮影用に派手にスプレーしてます、クロスに付けましょう

この製品が一番適している部分は樹脂パーツでしょうか。

シボ有り無塗装部品は霧状だとなかなか汚れが落ちないケースが多いので

泡状だと汚れを浮き上がらせやすいから綺麗になります。

シボ無し無塗装部品も綺麗になりますが、

水玉模様になりやすいのでクロスに少量付けて拭くのが良いでしょう。

３．レザー（合皮、本革）

注意書きには使うなと書いてありますがあえてやってみました。

基本的に水拭きで取れない汚れは取れません！

ホコリを拭き取るくらいなら全然問題なさそうですが、

推奨はされていないようなのでレザーシートやドアのレザーパッドなんかは

レザー用のクリーナーを使用したほうが良さそうです。

４．内窓

商品の説明には使用可とありますが、

綺麗にしたいなら窓用のクリーナーのほうが良さそうです。

理由は泡状なので拭き取りが手間なのと水玉模様になりやすかったから。

窓専用であれば霧状で水玉模様になりにくい製品がちゃんとありますので

そちらの使用をオススメします。

まとめ

マルチクリーナーはそこまで万能ではないようです。

アルカンターラ、レザー製品はデリケートなので専用の商品の使用をオススメします。

内窓も面倒でなければ専用の商品を使ったほうが楽ですよ。

最後に注意点ですが、電子部品に近い部分には直接スプレーしないようにしましょう。

面倒ですけど内装のクリーニングも手間を惜しまず大切にして

良いカーライフを送りましょうね！