こんにちは、輸入車大好きです。
今回は世界的に無くなりつつあるMTについて書きたいと思います。
「ほしいスポーツカーにMT設定が無い・・・」
A90スープラが発表された時にMTが無くてがっかりした、MT出るまで待つぞ!
こう思う人が多いはずです。
結論から言うと「スポーツカーには絶対MTが必要!」という議論には終わりは来ないと考えます。
とはいえ時期BMWM3は500馬力越えのエンジンにMT設定のスクープがあり、正直言うと欲しいですね(笑)
MTしか有り得ないと思う人には色々特徴があります
lトルコンATやDCTの食わず嫌い
l両方乗ったけどやっぱりMT
ドライバーの価値観の違いがあるので「どっちが良い」とは言えないです。
それとは別の話ですが
lトルコンATが昔よりはるかに進化している
lDCTもモデルチェンジごとに進化している
技術の進歩は凄まじく、MTを選ぶメリットが少なくなっているのも事実です。
私は15年以上MTにしか乗ったことがなく、現在8速ATですが走りを楽しむことや、
スポーツ走行には何の障壁もないです。
(むしろ通勤は楽しくスポーティに走れてしかも楽)
昔のトルコンATの特徴
1. ダイレクト感に欠ける
2. そもそも段数が少ない(4速とか)
3. 駆動ロスが大きい
4. 変速がだるい
5. 燃費が悪い
こんな特徴からATが嫌いでずっとMTでした。
しかし、現在のトルコンATやDCTなどは
1. 駆動ロスがほとんどない
2. ブリッピングは下手したら人間より上手
3. 高トルク型のエンジンと相性が良い
4. 変速が速い
5. 燃費が良い
のように弱点はほとんど克服されています。
しかし、やっぱりデメリットも存在し
1. 電子制御などの介入もあり構造が複雑
2. 高負荷走行ですぐに保護モードになる
3. ヒール&トーなどのテクニックは使えない
4. ドリフト走行が困難
コントロールを楽しむなら断然MTのほうが自由度は高いので、結局は想定する走行シーンに合わせて選ぶしかないみたいですね。
変速スピードは機械に勝るものは無いので「速さ」を求めるならATやDCTですかね!
プロのレーシングドライバーは左足でブレーキングするのが当たり前になってきているので
新しい技術を開拓するのも手です。
ということでMT、AT両方乗って来た私は「スポーツカーにもATはアリ!」と思いますし、
とはいえドリフト派の人にはやっぱりMTだとやりやすいのでMTの選択肢も増えると嬉しいですよね。
ATやDCT食わず嫌いの人は是非とも試乗から始めてみて下さいね!
そのうえでMTが良いかATが良いか決めましょう!
こんにちは、輸入車大好きです。
今回は日本では壊滅的に少なくなっている「セダン」というジャンルに着目します。
「セダンに乗りたいけど魅力的な車が無い・・・」
こう思う人少なくないですよね?
国産メーカーでは「売れない」という理由でセダンを生産中止にするメーカーも出てきていて
セダン好きには寂しい状況になっています。
今回はドイツプレミアム御三家を例にとり「セダンの魅力」を伝えます。
セダン絶滅危機に共感ある方は是非「いいね」とブログを最後まで読んでみて下さい!
1. 静粛性と安定性がセダンの武器
セダンが毛嫌いされるのは「座面が低く乗り降りがしにくい」
「室内が広くなく閉塞感がある」などの理由です。
昔はこのような話はありませんでした。
なぜこのようなことを感じる人が増えたのか?
それは「ミニバン」「SUV」が比較対象になっているからです。
確かに「ミニバン」「SUV」に比べると室内空間は狭く、乗り降りもしにくいです。
しかし、セダンタイプのボディはミニバン、
SUVと比べてピラー周りやトランク周りの剛性が高く、乗り心地、静粛性が高いです。
その優れたプラットフォームをSUVに派生させることで質の高いSUVができることは忘れてはいけないことです。
欧州ではSUVのプラットフォームはセダンと共通のものを使用するため、
セダンの開発には手を抜けないので
ドイツプレミアム御三家を筆頭にセダンをラインナップから消すということはしていないです。
2.国産車に選択肢が無ければ輸入車セダンを選ぶ
前置きが長くなりましたが、国産車に選択肢が無ければ輸入車セダンを選ぶのも手です。
輸入車セダンは造りに関してはぬかりがないため、
求める方向性さえ間違えなければ満足できます。
ここではタイプ別におすすめセダンを紹介します。(基幹モデルを代表にします)
2.1. 質感の高さと安全装備はピカイチな「メルセデスベンツCクラス」
質感の高さと安全性を求めるならこのCクラスでしょう。
フルモデルチェンジを来年に控えているため現行モデルの中古車の相場はグッと落ち込んでいるので現行モデルが欲しい人は中古車がねらい目です。
乗り心地はスポーツよりコンフォートよりなので少しスポーティ感は不足しているかもしれません。昔ながらのFRレイアウトと程よいボディサイズで扱いやすさも抜群です。
2.2. ハンドリングの良さが一番の武器「BMW 3シリーズ」
走りに刺激を求めるなら3シリーズです。
世界のスポーツセダンのベンチマークになっているモデルなので走りの楽しさ、
安定感は抜群です。最近は最先端の運転支援技術を投入していますが走る楽しさは健在です。
Cクラス同様、中古車の値段はいい意味でも悪い意味でも安いので正直そんなにハードルは高くないです。メルセデスベンツより少し高級感に疎い部分があるので気にしない人にオススメです。
2.3. 最先端技術と抜群のデザインの美しさ「アウディA4」
世界でも最先端技術を真っ先に投入してくるのがアウディです。
「バーチャルコックピット」はアウディの特徴です。
最近はデジタルのメーター主流ですがバーチャルコックピットの見やすさは群を抜いています。内装と外装は美しい造形で文句なしです。
乗り心地はスポーティ路線ですが悪くはないです。
前の2車種と大きく違うのは駆動方式でFFベースのAWDなのでこのあたりは好みが出るかもしれませんね!
3. まとめ
輸入車セダンには多彩なラインナップがあり、各社の特徴を見ているだけでも楽しいです
今回紹介した車種は中古車の価格がこなれてきやすいので
カスタムベースとしてもとても優秀なので是非試乗してみて下さい!
こんにちは、輸入車大好きです。
今回はCセグメントの車種について紹介します。
輸入車ではこのクラスは激戦区で好んで購入する人が多いのではないでしょうか?
理由は国産車でこのクラスは車種が少なく選択肢が少ないからです。
例を挙げるとホンダシビックタイプRやスバルWRXくらいでしょうか。
WRXは生産終了してしまいましたが、また後継車が出てくることが予想されます。
今日は選択肢の多いCセグメントのホットハッチ車をおすすめする理由をブログにしていきます。
1.比較的安価で人気のある車種:メガーヌRSやゴルフGTI
このクラスで人気のある車種は上記2車種です。
人気の理由は高性能でありながらシビックタイプRや
WRXとそう車両価格に差がない事です。
ゴルフはマニュアルトランスミッションの設定が残念ながらありませんがメガーヌRSには設定があるためあえてマニュアルモデルを選ぶ人もいます。
車は使用するステージで選ぶと思いますが、この2車種は街乗りも快適に走れ、サーキットを周回してもかなりのパフォーマンスを発揮するので、楽に走りを楽しみたい人には最適です。
価格はゴルフGTIが4,239,000円~
ゴルフRになると少し高価ですが5,909,000です。
メガーヌRSは4,481,000~
でシビックタイプRとニュルブルクリンクFF最速を争っている車種ですね。
デザインの好みが分かれるので攻撃的なデザインならシビック、
大人しいデザイン好きならメガーヌでしょう。
あとは乗り味次第ですね。
2.AMG A35、A45S、BMW M135i、アウディRS3などの超高性能モデルも存在
かなり高額な車ですが超高性能モデルも存在します。
国産車には無いハードな味付けになっているのでサーキット、ワインディングでは全く不満を感じないでしょうね。(AMG A45Sは本気で購入考えました。)
この3車種はすべて4駆ですので競合車はWRXなんですが・・・
WRXで物足りなくなったユーザーが乗り換える傾向が多いです。
こちらも普段乗りからサーキットまで快適に走れるので余裕のある人は買ってみて下さい。
3.アフターパーツは吸排気、足回り、タイヤまでやれば十分
アフターパーツは国産車ほどリリースされていませんが、大人しめにまとめている人が多いですし、それが正解だと考えます。
サーキットユースまで考えるなら少し調整幅の広い車高調を入れるだけで十分楽しめますよ。
4.まとめ:国産Cセグメントは減少傾向だが、輸入車は積極的にリリースしている
このクラスは取り回しが便利で高性能モデルもあるので消滅させてほしくないクラスです。
AMGは高すぎる!って声を聞きますが、あのボディサイズであそこまで高性能な車をリリースすること自体がすごい事です。
今後、輸入車のCセグメントクラスにどんどん注目が集まるかもしれませんね!
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