前回、整備手帳の方でお話ししたデットニング完了からの続を今回はブログの方で。。その施工自体は上手く仕上がり、かなり良い音質を得られたので、流石、エーモン!と気を良くして、音楽計画デットニングの他に静音計画-静かな車内空間づくり、と言うのもある事を知り、よ~しじゃあこっちもやってやんよ!と言う訳で、一番最初に目に止まったのがコレ。ドア付近の風切り音を低減か・・・。コイツをイッパツ貼れば更に静かになるんじゃね?!という安易な発想の元、早速購入して運転席助手席二枚に貼り付ける。貼り付け位置はドアのウェザーストリップが車体側干渉するトップポイントに張り付け。よーし!これでいっちょ走らせて静音具合を見てやるか。…ん!?…あれ?!ど、ドアが閉まらねぇ!?www貼り付けゴムが噛みこんでドアを思いっ切り締めないと、閉まらないというオチに。。冷静に考えてみれば、別にウェザーストリップ自体は現状劣化してはないし、風切り音も入って来てはいないので隙間など元から無い。裏の取説見たら一目瞭然。そらドア閉まらんわなw。まあ、カッコよく言えばその程度のイレギュラー?(安易な考え)はド素人DIYには付き物w。※画像は全く別の日。なので、仕方なく一旦全部剥がして、今度はウェザーストリップの端ギリギリに水性ペンでたっぷりと記しをしてドアを閉めるとインクの跡が車体側に残る。今度はそれを目安に貼って行けばウェザーストリップの上部の隙間に張り付けたゴムが逃げるので今度はそれでどうよ?車体枠上側はかなりギリギリな位置になる。まあこれで閉まりはするだろうが、取り合えずドア開閉テスト・・・。「バタム。」・・・ん?普通に閉まりはしたが何だ?この静音感?!かなり静かやぞ!施工前は「バタンッ」が「バタム。」に閉まり音が変化しとる。丁度、高級車等のドアを閉めた時の、あの静かなる閉まり音に変化しとるではないか!ふむ。これはなかなか良いんじゃないか?と、何度もドアを閉めたり開けたりを繰り返す。はたから見たらコイツ何してんねん?って感じですよねw。運転時の風切り音は変わらなかったもののそれなりの自己満足感は得たので、更なる次の商品に着手をする。車内に入り込むエンジン音を軽減か。ふーん。面白そうじゃん。という事で、施工開始。比較的綺麗に施工完了。見た目も綺麗じゃん?じゃあ肝心のその静音性能はいかに?という事でエンジン始動!う、うーん…静かに、なってる…のかな?という程度w。顔をフロントガラスに近ずけると静かっぽい?逆に足元に耳を傾けると全然変わらない。・・・うーん、なーんかおかしい。それもそのはず・・・ヴィッツksp90のエンジンルームの底はほぼツーツー。まー地面がよく見えるw。高級車みたいに密閉感がない。要するに上から蓋をしても底から音はダダ漏れw。ちっくしょーwならばこれでどうよ!?と言う訳で懲りずに次なる商品は・・・じゃー下からの音を抑えればよかろ?という事でマット式の吸音シートでいいのかな?こいつを運転席と助手席に。敷いてみた。そして実際にエンジンをかけて走行テストもして静音具合を体感検証してみた。う、う~ん・・・www程度でしたね。。正直、年式の経った軽トラの薄い鉄板のロードノイズばりばりな足元等にでも敷けば効果てきめんなのかもしれない。現状のヴィッツでは根本的なエンジン音やロードノイズの問題は、コストを削減した上での構造的な問題によるものだと確信をしたw。まあ高級車ではないしね。だからデットニングがあれだけの効果を発揮した訳も頷ける。静音計画とは、その効果はケースバイケースか、ガタが来たお車に施すカバーアイテムと言う印象を感じたが皆さんは如何であろうか?また良い商品が見つかれば試していきたいですね。。