
初めてトヨタ純正のアルミテープを張り付けてみた際、アルミテープの余りの薄さに驚くと同時に、その薄さの所為で非常に作業性が悪く感じました。
そこで疑問に思ったのですが、静電気を放電する為のアルミテープって、1台の車両に対して何枚位張り付けて有るのでしょうか??
そしてその行程はどの程度の時間計算になっているのかと?
私が作業した感じ、慣れの問題も有るとは思いますが、1枚張り付けるのに非常に時間が掛かりました。
テープの接着力も強くないし。ペラペラで扱い辛いし。強く圧着するのも結構大変だし。爪で擦って付けるにしても、意外に大きいのでやはり手間が掛かるし…。
で疑問に思ったのですが、何でトヨタはアルミテープを張り付けるという方法を取ったのでしょうか??
例えば導電性塗料という、静電気対策用の塗料は一般にも販売されていますし、バンパー裏に施工するだけなら、此方の方が取り扱いが楽ではないでしょうか??
吹き付けるだけですし。
大量生産で、しかもラインでの製造となるなら、導電性塗料の方が工程的には有利ではないかな?と思うのですが…。
それとも導電性塗料では性能が出ないのでしょうか??
因みに私は、車両の色んな部分でアルミテープを試していますが、未だに効果を実感した事は有りません。
ですが、youtube等で検証をしているのを見る限り、効果が出ていそうな実験結果を示している方もおられますので、効果自体は有るのかな??とも思っています。
なかでも判り易かったのが、「扇風機の羽根にアルミテープを張り付けて、羽根の回転数の違いを確認してみる」というモノ。
アルミテープがある方が回転数が上がるという結果でした。 成程。 静電気が除電されて、空気抵抗が減って、回転数が上がった…??のか?? って事で良いのかな?? …遠心力って落ちでは??
あ~…。 やっぱり色々疑問です…。
Posted at 2020/05/12 20:41:46 | |
疑問 | 日記