2020年11月12日
車検の際に純正に交換して貰っていたブレーキフルードを交換しました。
…実はブレーキタッチのフィーリングにそれほど不満は無く、交換する必要は特に無い様にも考えていたのですが、マスターシリンダーの上に載っているリザーバータンクのキャップに「純正 DOT3」と書いてあるのを発見してしまい…DOT3はちょっと不安なので、交換に至りました。
既にDOT3の状態で、何度かミニサーキットへ遊びに行っているのですが…w
車輛がローパワー&比較的wライトウェイトなお陰で、それ程ブレーキに厳しくないのが124Spiderの魅力の一つかも?w
現在履いているタイヤ R-S4は、お世辞にもグリップの高いタイヤでは無いし、結構サル走りしてしまっている筈ですが…。 ブレーキが全然余裕なのは意外。
…今年は夏場にミニサーキットへ遊びに行っていなかったのも大きかったのかも?
本庄サーキットや、直線の長いフルサーキットだと強化が必要なんでしょうけど…ミニサーキットで遊んでいるだけの私の場合には好適な車♪
…まぁ、この度、フルードを社外品に交換してしまう訳ですがw
フルードの交換作業ですが、実は自分で交換するのは初めてだったりします。
ついでにブレーキペダルを踏んでくれる相方も無し…。
なのでフルードのリザーバータンクを加圧できるSSTを購入して、使用してみたのですが…。 残念ながらマスターシリンダーが斜めに取り付けてあって、上手く加圧用キャップをリザーバータンクに取り付けることが出来ず、加圧することが出来きなかった為、使用を断念。
結局ワンウェイバルブを使用して交換しました。 正直、エアーを噛んでないか不安でしたが、意外に問題なく作業できたようで、交換後、試走してみましたが、特に気に成る様なトラブルや、不自然なフィーリングは有りませんでした。
フルードはNUTEC RP-300 ブレーキフルード を使用しました。 値段が妙に高価なのがネックなのですが(汗 取り敢えず性能に期待。 …一番必要な性能は耐久性ですがw
…そういう意味では、DOT4より、DOT3規格のまま、より高性能なフルードを探すのも有だったのかも??
1点気に成るのは、作業前に見つけたのですが、リザーバータンクからフルードが零れていた事。
タンク内のフルードは最大レベルを超えない程度だったのですが、スポーツ走行時に零れているとしても、タンクの蓋の密閉性に問題があるのかも??
取り敢えずフルード量を減らして調整しておきました。 これで零れなくなるなら良いのですが…。
Posted at 2020/11/12 19:08:10 | |
作業 | 日記