
キャンバー角の設定について、幾つか悩んでいる事があります…。 スポーツ走行時に負担の大きい車両左側のタイヤの表面を確認して摩耗状態から判断すると、内側~外側まで均一に摩耗している様に見えるのでキャンバー角は適正なのでは? と思えるのですが…。
逆に負担の少ない車両右側では、タイヤの内側の摩耗が多く、外側の摩耗は少ないので、キャンバー角は過大に付いている状態だと考えられます。
コースレイアウトの問題で車両左右のタイヤに差異が生じるのは仕方ないとは思いますが…。 だとしたら、右と左のどちらの摩耗状態に合わせてキャンバー角を設定するべきなのか?? …疑問です。
幾つかのパターンを走り比べてみて、タイムやフィーリングを確認出来れば良いのですが…。 現地でキャンバー角の調整を行うのは、ちょっとハードルが高そうです。
…長さの調整出来るトーコントロールアームや、ロアアームの導入を検討中です。w
とは別に、タイヤの扁平率を変更した場合にどうなってくるのか、ちょっと試してみたいと考えています。
ちょっと具体的に書くと、現状245/40R17サイズのタイヤを使用して、キャンバー角が「調度良い~多少付き過ぎ」ている状況ですが、コレを245/45R16サイズのタイヤに変更すると「丁度良い~多少足りない」状態に変化するのか? タイヤの扁平率の変化によって、キャンバー角への要求度合いがどの程度変化するのか? …ちょっとやってみたい…のですがw
問題が二つ。
先ず、245/40R16サイズのタイヤがA052位しか心当たりがないw A052の245/40R17サイズのタイヤなら何度か使用した事も有るし、比較にはちょうど良さそうなんだけど…値段が高いw コレが1つ目の問題w
2つ目の問題は、16インチサイズのタイヤを組み合わせる事が出来る手持ちのホイールのインセットが+35である事。
245/40R17サイズのタイヤを組み合わせているホイールのインセットは+45なので、10mmも外へ出てしまう計算。 流石に10mmも外側へオフセットしてしまうとフェンダーへの接触が避けられそうにない事は容易に想像できる訳で…。
現実的な(?)ところ、フェンダーとの接触を避けて使用できるタイヤサイズは225/50R16かな~?w と。
タイヤがよれ易いという意味では225/50R16サイズの方が、差がハッキリしそうな様な?
ただ、気に成るのが245/45R16が約9.7kgなのに対して、225/50R16が約10.2kgと、約0.5kg/本程重くなり、4本合計で約2kg差が出てくる。 バネ下は軽い方が有利らしいので、約2kg重いのは気に成る…かな?w
因みに245/40R17が約10kgらしいのですが…、重さの要因と、傾向が判り辛い…な?w
最後に現状手持ちのホイールにA052 245/40R17を組み合わせると、重量が約18.4kgになるのに対して、245/45R16を使用するとなると、重量は約15.5kgとなり、4本合計の差し引きは11.6kgの軽量化♪
バネ下重量を10kg以上軽量化できるインチダウンの恩恵は、結構大きいのでは??w と…。
割とトライしてみる価値は有りそうな…。 う゛~~ん…。
Posted at 2020/12/14 21:57:28 | |
妄想 | 日記