
車高調をオーバーホールに出して…一寸失敗したな、と思う事として、出すタイミングが悪かったかな?と…。
だって1か月も掛かるとは思わないじゃない?? つか未だに帰ってきてません。 …お盆に突入してしまっているからなぁwww
で、走らせるつもりのなかった124Spiderだけど、あまり長期間エンジンを掛けないのも悪いだろうし、ちょいちょい乗る事も有るので、車高を調整する事に。 結局2度手間ぁ~…orz
リヤは、まぁ、許せる範囲まで車高が落ちているのでそのまま。 …でもKYBの油圧ジャッキが入る高さが有るから。地上高120mm以上は確保されている…ぽい? ※水平な場所で測っていないので正確な数値は知らないww
ミニサーキットを走行する事だけ考えるなら、もっと低い方が良いのだろうけど…私的には、ジャッキアップポイントの地上高が120mm位が色々面倒も無くて好き。
主にジャッキアップに苦労しないからw
で前後バランスも水平位にしたいので、フロントを下げるのですが…。
車高を下げるには…
1.車高調の全長を調整する。 これが一番簡単なのですが、既に全長調整の調整幅の限度まで下げてある。
ある意味、吃驚な点だったりする。 だって純正足かな? と思える様な高車高なのに、既に車高の調整幅一杯まで下がった状態なのです。
これ…全長調整式になっている意味が有るのか??
2.スプリングのロアシートを下げる。 しかし現状ではヘルパースプリング等は入れていない為、そのままではスプリングが遊んでしまいます。
なので、アシストスプリングを投入して車高を下げるのですが…コレだとネジ式(?)車高調と変わらないですよね??
※今回使用している車高調はENNEPETALで、中古品として出品されていたダンパーのみの物を購入しているので、もしかしたらヘルパースプリング等を投入するのがデフォルトの設定だった物なのかもしれませんがw
さて、アシストスプリングを投入するとなると…必然的に一度、車高調を車両から取り外す必要があります。
…これがリヤなら簡単だったのですが、フロントはアッパーアームがAアームなので、地味に手間が増えて面倒臭い。
必要な工具の点数も多いし、緩めるネジの数も多いし…。 まぁ、しょうがない。
で、アシストスプリングを投入して、適当に目星をつけてロアシート位置を調整して車両に組み込み。 一度、タイヤを付けて着地させて、そこからもう一度ロアシート位置を調整して終了。
車高や、地上高については目視判断だけで、数値は測定していませんが、あまり細かく拘る必要は無いしw 其れなりに車高も下がったのでww
一点、失敗したなぁ…と思うのが、スプリングをRigid のまま組んでしまった事。
どうせならENDLESSに戻して組めば、Aragostaとの比較ができたのに…。
作業が終わった後、ドライブしてみました。
変化点としてはスプリングがシングルから、メインとアシストのツインになった。
シングルの時はプリロード無しで組んでいたけど、アシストスプリングを投入すると、プリロード無しでは車高が下がり過ぎるのと、ストロークが無くなってしまうのとで、15~20mm位(かなぁ?←計ってないw)のプリロードを掛けて組み付け。
乗ってみるとフロントの反応が良く、此方の方が好みだけど…乗り心地は悪化したかなw …ちょっとコレでミニサーキットへ行ってみたくなってきたww
Posted at 2020/08/13 10:24:24 | |
作業 | 日記