
ミニサーキットへ遊びに行って来ました♪ …お昼からw
車の外気温計は28℃を表示していて、まだ5月なのに季節に似合わず凄く暑い。
今回遊びに行った目的は、私がセッティングの教科書としている…いやバイブルというべきか?w 「開発&レーシングドライバー木下みつひろのマシンセッティング」という本の中に車高調のインリフトへの対処方法が有ったので試してみる事でした。
方法としては、先ずアシストスプリングを投入する。 コレは元々前後共に採用しています。
ただしプリロードを掛けない状態では「あまり改善しない」との事ですが、私の場合はプリロードも掛けて使用しています。
が、現状ではインリフトによってコーナー内側のタイヤが空転している状況です。
なので今回行う事はテンションの最適化と、ダンパー減衰力との調和を取る事…だった筈なのですがw
リヤのプリロード調整はスプリングのロアシートがアームの陰に隠れてしまうので、意外に面倒臭くw 取り敢えず『現状』 VS 『5mm程一気に動かした(テンションを掛けた)状態』とを走り比べてみました。
先ず現状のタイムが60秒813。 でテンションを掛けた後が60秒698。
うん。微妙だけど速くなったよ。…なったんだけど…内側のタイヤの空転はむしろ悪化しましたよ…。orz
では何が良くなったかというと、主に舵角が減って回頭性が凄く良くなりました。
が、リヤの安心感が物凄く減少しました。 特に最終コーナーでの安定感が少なく、下手をするととっ散らかりそう…。
リヤの伸び側のストローク量を減らしているのだから順当な変化かなぁ?と思いますが…。 挙動が危なすぎる。
前回のフルサーキット走行時にも強く感じましたが、そろそろ本当にGTウィングを載せたいです。
次回は伸びのストロークを伸ばす方向にテンションを抜いて試すか? ストローク量はそのままにアシストスプリングをレートの高いモノに交換してテンションを変化させてみるか? とか画策してますw
でもね…それ以上にLSDが本気で終わってるので、オーバーホールしなきゃなぁ…って思いました。
そしてそれ以上に! ハブが終わってます!(コレは最優先で修理が必要な案件ですわw)!! 主に車両の左側ですが…。 前後共なので、もう全輪交換した方が良いのかも。
なんていうか…124Spiderは駆動系が弱すぎじゃないかなぁ…。 まぁ、ベースが…ね。
う~ん。
Posted at 2022/05/07 01:19:54 | |
走行 2022年 | 日記