
久しぶりのブログだ。
もうすでに投稿というものに興味がなくなり
久しく投稿していない。
なぜかわからないが、投稿してみたくなった
ので、 今思ってる事を一気に書き並べてみる
ことにする。
またまた今回も長文になる事間違いなしだが、
暇潰しにでもなるなら、しばしお付き合いを。
先日、8年経過による定期点検にいってきた。
現在の走行距離は約48,600Kmで、点検結果も
タイヤの消耗以外は何も問題なく、まだまだ
元気に走れそうだ。
休日だと混むので、わざわざ空いてる平日に
時間をつくって持ち込んだものの、2時間も
かかった。
おかげで、店内のカー雑誌に全て目を遠し、
その間オレンジジュース、コーヒーを頂き、
寛がせてもらった・・・、ありがとう!
帰り際には、いつものクルマ状態チェック。
今回はホイール脱着してるのでキャリバー
塗装剥げ(作業で当てられていないか)を
念入りに。あと、ホイールキズ(作業で
当てられていないか)や内装汚れが無いか
を観察。
ディーラーの方がそばにいる中で、これを
するから、きっと不愉快に思っているはず。
おそらく、ブラックリスト扱いにされてる
ことだろう。(そんなの気にしないが)
案の定、ボンネットがきちんと閉まって
いなかった。
片方のボンネットキャッチがロックして
おらず、浮いていたのだ。
この症状は”Z34あるある”だと思うのだが、
他のZ34オーナーさんはどうなのだろう?
サービスマンにも、片方が浮いてる状態と
きちんと閉まってる状態を実演して見せて、
これから気をつける様にお伝えした。
今回もだが、半開きのまま洗車機を通して
いるので、水の混入がちょっと心配だ。
・・・とまあこんな風にディーラーにすら
クルマを触られたくないと思ってる我輩は
ホンモノのヘンタイ野郎なのだ。
ヘンタイ話は、これくらいにしておこう。
さて、Zファンなら次期Zについて、今興味
津々であるに違いない。
この前、プロトタイプの発表会があったが
ファンの方はどう思っているのだろう?
少しだけ、自身の感想を述べておきたい。
エクステリアはあっさりしてしまった感じ
がする。現代的でもあり、懐かしさもある、
いかにも中年以上が喜びそうなスタイルだ。
ただ、Z34のようなマッチョで メリハリの
効いたラインは失われている。
個人的にはZ34のシルエットの方が好みで
ある。
フロント、リヤともにヘンなクセもなくて
そつなくまとめあげている。
Z34のデビューで大きな話題?となった?
ブーメラン型ライトのような奇抜、斬新さは
全く感じられない。
つまり、Z34デビューの時より、驚き衝撃は
小さい、、、、と感じてるのは自身だけ?

↑Z34デビュー時、この形にはぶっとび!

↑ミラーに映る、盛りフェンダーがイイ!
エクステリアについては、大きな変更点は
なんといっても液晶ディスプレイメーター
だろう。
見た目はカッコ良いのだが、今の流行りに
便乗してしまって個性が薄れているかと。
いろんな意味で、伝統として引き継がれてる
Zは、ここは拘って機械メーターを採用して
欲しかった。
これから出てくるクルマは液晶ディスプレイ
メーターが主流になる可能性が高い。
ソフトウェアでメーターデザインできるので
投資が大幅削減出来るからだ。
自身は、こういうのを擬似メーターと呼ぶ。
はっきり言って、立体造形のないメーターは
魅力を感じない。ロマンを感じない。
エンジンは予想通りの 3リッターV6ターボ、
400PSオーバーのハイパワー仕様だ。
高回転エンジンではなさそうだが、強烈な
トルクで加速力も相当期待できそうだ。
Z34のNAフィーリングも嫌いではないので、
好みは別れそうだ。
ただ、アフターパーツやチューンナップで
大幅なパワーアップが狙えるのはターボの
方なので、気軽にパワーアップ出来る点は
アドバンテージになる。
Z34同様、各社からアフターパーツが出て、
スポーツカーが盛り上がる事に期待したい。
またまた言いたい放題だが、なにはともあれ
次期Zには期待している。
これからも、フェアレディZというクルマを
絶やさず、ずっと後世に伝えていってほしい。
前置きが長くなって、申し訳ない。
そろそろ、お題の話に入るとしよう。
今の情報だと、Z34もあと1年で販売が終了に
なりそうだ。
他社では、最終販売で台数限定の特別仕様が
出るケースが多い。
WRX STI の Final Edition
名機EJ20エンジンのバランス調整仕様を載せ
ゴールドホイールを履かせた、ラリーファン
好みに仕立てた555台限定の特別仕様車両。
CIVIC TYPE R の Limited Edition
軽量化、鍛造ホイール、足回りの味付け制御
をよりレーシーに仕上げ、各所に拘りのある
パーツを採用した200台限定の特別仕様車両。
これらはここ最近大きな話題となったクルマ
である。
台数限定という事から、あっという間に完売
(抽選数大幅超過)してしまった。
どちらもプレミア感が強く、魅力がつまった
クルマだったと思う。
実は自身も、両方とも抽選に応募してみた。
当然のように外れたが・・・
負け惜しみかもしれないが、外れた事に対し
悔いはない。
なぜなら「このクルマとはご縁がなかった」
と思うことにしたからだ。
そう思えばすっきり諦めもつく。
今は、もう気にもしなくなった。
さて、ここからが本題。
Z34も来年?で販売終了となりそうなので、
他社のように特別仕様を出してもらいたい
と願っている。
そもそも、そんなに売れてるクルマでない
ので、台数限定にしてもあまり意味がない。
いいとこ、期間限定販売だろうな。
そこで、特別仕様を自分好みで自由妄想?
してみた。
妄想コンセプトは、ストロングポイントは
さらに強化、ウィークポイントは除外だ。
先ずはウィークポイントから
発売して12年も経過すると、古さが目立つ。
中でも際立って古さが目立つのが、なんと
言っても、ナビシステムとディスプレイだ。
ボタンだらけの操作システムと動きの鈍い
画面は、近代の市販ナビより一昔二昔以上
時代遅れのモノになっている。
ディスプレイは小さくて画質も粗く、映り
も淡くメリハリがなく古めかしさを感じる。
今の時代に完全にそぐわないシロモノだ。
だからいっその事、全グレードにナビレス
を設定してほしい。
今、ベースグレードを除くと、ナビが標準
装備となってしまっている。
このおかげで、価格も大幅アップしてると
いうわけだ。
自身が購入した当時は、ナビは標準装備で
なかったのだが・・・時代の流れか・・・
時代の流れといいつつ、ナビ自体は時代が
止まっている・・・、なんともチグハグな
販売戦略だ。、、、、と思うのは私だけ?
ナビレスになると価格が下がり、価格で
諦めてた Version S や Version ST が購入
検討対象に入ってくるかもしれない。
スポーツカーである以上、対向ポットの
ブレーキキャリバーは、魅力的な装備の
ひとつであることには違いない。
だから、少しのプラスαで、この仕様に
手が届くようになれば、もっと売れると
思うのだが・・・甘い考えだろうか!
場合によっては、NISMO も購入対象に
入ったりすることもありえる。
本当のクルマ好き、走り好きにはナビは
重要でない。(まったくの持論です)
むしろ無い方がマニアックでカッコいい。
因みに、自身がナビをつけたのは地図が
必要だからではない、バックモニターが
欲しかったからだ。
モノが溢れてる今となっては、市販モノ
で安価にバックモニターがつけられる。
今Z34を購入するなら、おそらくナビは
つけないだろう。
次は、ストロングポイント
なんといっても大排気量のハイパワーと
ビッグトルクだ。
同価格帯では比較対象車がなく、希少な
存在で絶滅危惧種にあたる。
この大排気量車を新車で購入できるのは、
あと少しの期間だけと思うと残念極まり
ない。
特にNISMOエンジンは特別チューンされ、
さらにパワーがあり、フィーリングも良く
している。
そこで、最終販売の特別仕様として標準車
にもこれと同じ仕様のエンジン、マフラー
を装着して販売してほしい。
(NISMOスポーツリセッティング仕様)
まとめると、妄想仕様はこうだ
ナビレス、特別仕様エンジンとマフラー、
NISMOと同じステアリング形状(できれば
アルカンターラではなく本皮仕様)にして
仕上げた特別モデルだ。
現状のナビ付き車両グレード価格にちょい
上乗せ価格でなんとか販売してもらえない
だろうか。
自身なら、かなり購入意欲が湧きそうだ。
それと、最後にひとつだけ。
NISMOのイエロー版(もちろんナビレス)
を特別仕様として販売してほしい。
ナビレスなので、価格は600万円ちょい。
こちらも自身にとっては魅力的なマシンだ。

↑Z34イエローNISMO マジでカッコイイ!
自身はZ34に乗り、もう8年が経過している。
そして性に合っているのか、まだ飽きない。
これからもZ34を乗り続ける気持ちでいる。
10年後もZ34に乗っている事を想像すると、
今乗っているZは相当疲れてきてると予想。
それを見越して、今密かにZ34の最終仕様を
購入しようと企んでいる。
ただ、その踏ん切りがつかない!
どうか・・・・どうか、この希望を叶えて
もらえないだろうか!
最期の最後に、極みのZ34を販売してもらえ
ないだろうか!
切なる願いだ。
こんな風に、起こりもしない、ありもない
事を日々妄想している今日この頃でした。
そろそろ締めに入ろう
これから世に出てくるクルマは、どんどん
性能がよくなるだろうが、運転して楽しい
クルマとは限らない。
最近のクルマは「誰でも速く走れてしまう」
面白味のないクルマだと感じる。
悪い言い方をすると
「ドライバーを育てないクルマ」
「ドライバーが育たないクルマ」になった。
こんなクルマ事情が残念で仕方ない。
しかし、現行Z34はギリギリまだなんとか
「ドライバーを育てるクルマ」のカテゴリ
に入っていると勝手に思ってる。
設計が古いだけあって、余計な電子制御や
デバイスがあまりないのは、逆に有り難い
部分でもある。
期待されている次期Zについても、大いに
興味があるのだが、Z34を新車で入手する
事ができるのは残りあと少し。
こんな時期だからこそ、あえてZ34に拘り
乗り続けようではないか!
今回は、これくらいにしよう。
自分で言うのもなんだが、久しぶりの投稿、
これだけの長文、書くのもホント疲れたわ。
最後まで読んでくれた方には感謝致します。
ありがとう!
次の投稿はいつになるやら分かりませんが、
またいつか、投稿したいと思います。
ではでは。
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Posted at
2020/12/19 23:36:14