
やっと発売されましたね、新型フェアレディZ。
(タイトル画像はメーカーHPからの引用です)
ネットやニュースでも頻繁に取り上げられる
ようになってきました。
自身も気になり、ずっと情報収集してました。
デザインに始まり、今では価格においても
賛否両論で、みなさん言いたい放題ですね。
なんにせよ、この時代の流れの中、大注目の
クルマである事は間違いありません!
自身も、ここらで、ちょいと言いたい放題を
してみたいと思います。
言いたいこと、盛り盛り沢山あって、全て
書くと、とんでもなく長くなりそうなので
少しだけにしておきます。辛口?薄口?で
独断と偏見でのコメントなので、みなさん
攻撃してこないでね~♪
ではでは、いってみよう!
形式(6MT)が CBA-Z34 → 3BA‐RZ34
になってるんですね。
とりあえず、内装から

(画像はメーカーHPより引用)
コクピットのインパネ、高級感は感じられ
ないが、シンプルで良いです。
Z34にあったシルバー調の加飾が見当たらず、
ブラックアウトした加飾で仕立てられてます。
Z33,Z34に採用されていた、ステアリングと
一体で上下するチルトメーターではなくなって
ます。
その代わり、ステアリングにテレスコ機能が
追加された為、より自分に合ったドラポジが
とれるようになってますね。
(自身の気に入らなかった所が解消された)
気になるのは、エンジンスタートボタン。
シフトノブの前方右側に配置されているが、
一見、スタートボタンに見えない!
何かの機能ボタンにしか見えない!
そして、上から下向きに押すボタン、、、
なんだかスポーツマインドが感じられない!
初めて見たとき、、、「そこかい!」って
ツッコミ入れたくらいだ!
せめて、ボタンのデザインをもうちょっと
なんとかしてほしい、、、
今後の改良に期待したいところです。
ステアリングは両側のスポークにボタンが
幾つも配置された、今風のスタイルになり
ましたね。(時代の流れでしょうが)
個人的には Z34のよりもカッコ良くなった
と思いますね。
カッコ悪いステアリングではありませんが、
社外のステアリングに交換するのは、少し
躊躇しそうです。
(これらの機能が使えなくなるのは辛い)
サイドブレーキレバーは、やはり左側。
これは仕方ないかな。

(画像はメーカーHPより引用)
メーターは、お披露目当時から話題でしたが、
液晶デジタルパネルで、いくつもメーターが
表示されるようになってます。
なんとも現代的で、多くの情報量が読み取れる
ようになりました。
3連メーターを含めると
・Eng回転・速度・油温・油圧・水温・電圧
・デフ油温・ブースト・タービン回転・燃料
・重力・距離・燃費・タイヤ空気圧・・・
など、標準でこれだけの情報量を可視化して
いるクルマは他にあるだろうか?
本当にすごいと思います。
クルマ好きは、絶対に喜ぶはずだ!
ただ、個人的には、液晶より、物理的パーツで
作り込まれたアナログメーターが良かったな。
特に走りに関係する計測情報は、アナログ式を
センスよく配置したら、もっレーシーに見えて
カッコいいだろうって思ってしまう。
(オジサンは液晶よりアナログ式が好きだ?)
タイヤ空気圧モニターが全車標準装備とは、
へぇ~、なかなかやりますねぇ♪

(画像はメーカーHPより引用)
3連メーター、残してくれたよかった~
Z34にあった、ミスマッチのデジタル時計
(時計はメーターなのか?)が撤廃されて
よかったです。
Z34が出た時に
「なんやこれ~!」
「アナログならまだしも、デジタル時計」
「センスねぇな~」「まじか~!」って
ツッコミ入れたくらいだ!
RZ34は、電圧、タービン回転、ブースト計、
ちゃんとしたメーター構成でグッドですね。
できれば、電圧計ではなく油圧計にしたら、
3連メーター全ての針が走行に合わせて動き
まくりで、"最高にカッコいい" と思うのは
自身だけだろうか?

(画像はメーカーHPより引用)
エアコンの操作系は、Z34ベースグレードと
ほぼ同じ方式で、シンプルで分かりやすくて
イイですね。
ボタンよりダイヤル式の方が、操作性に優れ
直観的に調整できますから。
気になるのは、その下に装着されてる違和感
アリアリのUSB電源ソケット。
(全車標準装備となってる)
なんですかコレ!
せっかくの貴重なモノ置きスペースが、この
電源ソケットで台無しになってるではないか!
エアコン操作のパネルをもう少し左右に広げ、
その空きスペースに装着するとか出来なかった
のだろうか?
これについても、、、「そこかい!」って
ツッコミ入れてしまいます!
今後の改良に期待したいところです。

(画像はメーカーHPより引用)
シート、随分とカッコよくなりましたね。
画像は、Version T、ST に採用されるシート
ですが、ヘッドレストも台形のカッコイイ形に
なってて、スポーティーさが増しました。
これは赤バージョンシートですが、インパネ
各所の赤アクセントもカッコイイですね~♪
ただ、ベースグレード や Version S は Z34と
よく似たシート形状でヘッドレストも四角形の
オジサン仕様のようですね。
あの、気持ち悪い、ヘッドレストと連動する
背中に繋がる装置(アクティブヘッドレスト)
は、そのまま引き継がれてるのだろうか?
(カタログに載ってなさそう?)
、、、あれは、正直、無い方がいい!
・・・なんだか、長くなってきたぞ、、、
内装の話だけでも、なかなか終わらない!
まだまだネタは盛り沢山なのだが、そろそろ
終わった方がいいですかね(中途半端だが)
その他、駆動系など
よく見ると、Z34から微妙に変更されてる
ところが色々ありますね。
マニュアル車のトランスミッション減速比は、
Z34と全く同じになってるので、容量的にも
特性的にも従来のままでしょうかね。
(決して静かなミッションではありません)
ただ、シンクロは少し改良されてるようです。
ファイナル比は、3.692 → 3.538 に変更
されており、加速重視ではなく高速重視に
なっているようです。
まあエンジンのトルクアップ量が大きい為、
ファイナルが高速側になっていても従来車と
比較にならない程の加速力が得られるのは
間違いないですがね。
車重は、グレードにもよるが、50~60kg
重たくなってるようです。
改良する度に Z は重たくなってますね。

(画像はメーカーHPより引用)
ちょっと気になるのは Version S、STに
装備される、メカニカルLSDと謳われてる
LSDだが、これはどういったモノなのか?
詳細が載っていない。
Z34では、全車にビスカスLSD(ほとんど
効かないLSD)が採用されていたのだが、
RZ34ではメカニカルのひと言だけ。
一般的にはメカニカルと言えば、多版式
クラッチのスポーツ用を思い浮かべるが、
実態はどうなのだろう?
また、他のグレードはLSDなしのオープン
デフという事なのか?
ネットカタログからは確認できません。
(良く見たら載ってる?)
今度、ディーラーに行ったとき、ちゃんと
したカタログをもらってくるとしよう!
あと、
燃料タンク容量が 72L → 62L になってる。
なんで?
満タン給油量を減らして、ガソリン代が
安くなったかのように見せかける為か?
、、、そんなわけないか(笑)
常識的に考えると、燃費が良くなった事で、
72Lも要らなくなったと考えるのが妥当か。
ってことは、15%程度の燃費向上になって
いるという事か?
これについても実態が気になるところです。
あ~、話が長い長い、
終われ~
もう、ほんとうに終わろう!
まだまだ言いたいことはあるが、今回は内装を
メインに言いたい放題させて頂きました。
他の内容については、またの機会って事で!
(気が向けば、、、またやるかも、、、です)
色々と言ってますが、RZ34を発売してくれた
日産さんには感謝しかないですね!
今の時代に、こんなマニアックマシンを出して
くれたんだから、拍手喝采もんですよ♪

(画像はメーカーHPより引用)
エンジン100%で動くマシン、このRZ34が
本当に最後かも知れない・・・
最後に、「これは買いか?」について
、、、当然、「買い!」ですよね。
ツインターボで水冷インタークーラー搭載、
これだけのハイパワーユニットに仕上げて、
泣き所であった冷却系も、今回、ちゃんと
オイルクーラーが標準で装備されてるし。
これらの充実装備に、数多くの情報可視化、
安全支援装備もそこそこ付いて、この価格。
それに、アフターパーツやECUチューン等
ちょっとした投資で簡単に500psオーバー
マシンになりそうなのも大きな魅力です!
みなさんはどう思ってるのか知りませんが、
個人的には、これは安いと感じています。
コスパ最強だと思いますよ、このRZ34は。
Z34の価格からしたら大幅?アップですが、
この仕様なら、納得価格としか言いようが
ありませんね。
この価格からすると、逆にZ34が割高感を
感じられずにはいられなくなります(苦)

(画像はメーカーHPより引用)
RZ34、これは、、、マジでイイね~♪
まあ、自身は買いませんが、、、
ちゃうちゃう、、、買えませんが、、、
でした(涙)
でも、いつかは、、、
希望だけ持って・・・
ではでは
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Posted at
2022/05/14 11:58:37