
SNS と呼ばれるもので、今登録しているのは LINE と Twitter だけ。みんカラも SNS の一種でしょうか。Twitter は ROM で、著名人のツイートを眺めて面白がったり、また、今起きていることに対する人それぞれの考え方を読み知見を得るのに役立てています。また「電車 遅延状況」などと Twitter 検索すると、それについて多くの皆さんが呟いているので、今気になることがどうなっているのかを知ることができ便利に使っています。
フォローしている著名人の中では、デーブ・スペクターさんのブラックが効いたツイートを読むのが楽しみ。時事ネタを知るのにも重宝します。で、デーブさんの呟きに反応するフォロワーさん達のツイートがまた面白いのです。電車の中でつい「ぶっ」と吹いてしまうことも。皆さんの高度な笑いのセンスが素晴らしく、いつも感心しながら読ませていただいてます。
デーブさんは、たまにオチ無しの真面目なツイートをすることがあるのですが、今回も少し考えさせられました。曰く「考えてみたら毎日寝るまでの時間を潰してるだけ」
ところが私、これを取り上げようと準備するまで「死ぬまでの時間を…」と呟いたと勘違いしていたのです。「寝る」と「死ぬ」では意味合いのディープさが全く違ってきますよね。なんで、そう思ってしまったのだろう?
皆さんもご存じかと思いますが、こんな話を良く耳にします。コップ半分の水を見て「まだ半分も残っている。」と考える人と「もう半分しか残っていない。」と思う人と2通りに分かれる。私自身はこれまで前者のタイプだと思っていたのですが、もしかすると後者の考えに変わってしまったのかもしれない。そう感じました。
いかんいかん、日本人男性の平均寿命までまだだいぶ残っているのに、それじゃ~いかん。大きく見れば、寝るまでの時間潰しの繰り返しが、天命を全うするまでの時間潰しに繋がるのだろう。だったらなおさら「まだまだ」と思わなくては。どうせ時間潰しをするのなら、家族や気が合う仲間たちと過ごす時間、好きな音楽を聴きながら車を走らせる時間を、少しずつでも織り交ぜながら日々を過ごそう。
そう思い直させてくれたデーブさんに感謝。

Posted at 2020/06/06 13:56:17 | |
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