ようやく届きました。フロントスピーカー交換のため、ありがたく使わせていただきます。一方で、マスクはいまだに届かず。色々と言いたいこともありますが気長に待つことにいたしましょう。
ただ今、フロントスピーカー交換+デッドニング作業をショップに頼んでおりまして、仕上がりを楽しみに待っているところです。商品同様、お店選びも慎重に、信頼の置けるショップさんを探しました。
ずっと以前の話。大手チェーン店でタイヤ交換をしたときに少し嫌な思いをしたことがあり、それ以来、そうした店で物は買いますが、何かの取り付けは頼まないことにしました。いつも親切で的確なアドバイスをいただけるディーラーさんへまずは相談し「できます!」と返事をもらえたことは、商品取り寄せから取り付けまで全てをお願いしています。大手ショップと比べたら高い安いはあるのかもしれませんが、ディーラーへ頼むことが安心と感じているのでそうしています。
今回のフロントスピーカー交換も、標準スピーカー交換タイプの JBL であれば、当然ディーラーへお願いするところでしたが、今回初めて実施する「デッドニング」はカーオーディオ専門ショップへ頼んだ方が良かろうということになり、カロツー注文から納車までの約1か月間で何軒かへ実際に足を運びながら、どのショップに依頼するか決めることにしました。
店内に足を踏み入れた瞬間に「これは違うな…」と感じ、店員さんから声をかけられる前に引き上げた店もありました。試聴セットは立派だけど、こちらが聞いていないことを一方的に説明しまくりで、高い商品をすすめてくるショップもありました。その説明には耳を傾けず、スピーカーの音だけ聴いて帰ってきましたが。
そんな中で、このたびスピーカー交換をお願いすることになったお店は第一印象からして他店と違いました。一人でやってらっしゃる小さなお店で忙しそうでしたが、アポなし訪問にもかかわらず、仕事の手を止め私の質問に気さくに答えてくださいました。試聴セットはありませんでしたが取り付けるスピーカーのメーカーはほぼ決めていたので「このお店に決めようか?」と、その後、電話、メールで数回のやり取りをし、私にくれた店主さんの言葉一つ一つが納得できることばかりだったので「ここなら安心。」と正式発注をした次第です。
店主さんはカーオーディオのことはもちろんのこと、ホームオーディオや音楽についても造詣が深いので、話を伺っていると楽しくてついつい長居してしまいます。車を預けて帰り際に「すいません。長話になっちゃって。」なんて声掛けしてくれる方でした。それは私のセリフですよ。
先ほど店主さんから「順調に進んでいますが、どうしても1点追加して取り付けたいパーツがあるので、あと数日待ってもらえませんか?」とご丁寧に連絡をいただき「約束は金曜でしたから全く問題ないです。慌てずじっくりやってください。」とお答えをしたところです。
あと2日。楽しみです。
ブログタイトルは、ポール・サイモン 1976年のヒット曲「恋人と別れる50の方法」(原題:50 Ways to Leave Your Lover )から拝借。初めて聴いたとき「どんな方法があるのだろう?」と歌詞を読んでみましたが具体的な方法については言及がなく、「50の方法」自体にはさほど意味が無いように感じました。
印象に残るドラムを叩いているのはスティーヴ・ガッド。当時、スタジオでガッドが腕慣らしのため叩いていたパターンを、ポール・サイモンが耳にし「それいただき!」とこの曲で採用したという逸話が残っています。数々のガッド名演の一つに数えられています。
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Posted at 2020/06/03 17:06:36 | |
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