
昨日、長期留置型中心静脈(IVH)ヒックマンカテーテルの取り付け手術が終了しました(^-^)
当日担当ドクターの2番目のオペで、お昼過ぎの予定でしたが、一向に呼ばれる気配は無し…
オペが終わるまで「禁食」で、前日の夕飯以降は何も食べていないからお腹が減ってイライラしながら待っていました(-_-#)
1件目のオペが長引いたらしく、呼ばれたのは17時、、、待ちくたびれました。。。
(;´Д`)カンベンシテクレ
さんざん待って、いよいよオペ室へ………歩いて行きました(笑)
建物が新しくなってから初めてのオペ室。キレイなのとオペ室の数の多さ(16室)にビックリしながら、私のオペを行う12号室へキョロキョロとしながら移動(・・ )( 。。)
オペ室に入って早速準備。オペ室はいつ見ても色々な機材があって楽しいですw
ドクターにカテーテルを左右どちらに挿入するのかを尋ねられ、迷わず利き腕じゃない左側を所望しました。今後は自分で点滴の準備・取り付けをしなくちゃいけないですから、やりやすい左側をチョイスした訳です。
するとドクターから…
「左側は現在カテ(カテーテル)が入っているから右側の方がいいです。こっちの方が感染しにくいですし…」
まあ、プロが言うんだから従うよなぁ~
(-_-;)マカセルヨ
右側に装着することになって、いよいよ開始!
予定では30分で終了とのこと。私はドクター達が初めて行うこのカテーテル施術が予定通り終わるとは思っていませんwww
ここから地獄が始まります…
(屮°□°)屮ギャー
点滴で痛み止めを流し、局所麻酔を使って行います。元々、私は局所麻酔(キシロカイン)が効きにくいので予めその旨を伝えて「全身麻酔」でのオペを希望していました。しかしオペは局所麻酔でした(゚Д゚;)ゲッ
オペが始まり、右側鎖骨下静脈にガイドワイヤーを通すのですが、これが入らない。痛いのを我慢して上手くいくのを待っていたのですが、ダメでした(;。;)
さんざん痛めつけたあげくにドクターは、「左側にさせてください」だって。
この無駄な痛みはなんだったんだ!!
私が最初に言った通り左側をやっていれば、無駄に痛く無かったのに…
もちろんオペ中にも関わらず、私に怒鳴られたドクター達でした(笑)
仕方がないけど左側にチェンジ。
すでに麻酔はほとんど効いていない状態で、更なる痛みを味わいます(>_<)
痛みを耐えて、額には大粒の汗がしたたり始めたので看護師さんに、「汗を拭いて!」と言うと、テレビのオペシーンでドクターの汗を拭くように私の汗を拭ってくれました。看護師さんはドクターに拭くことがあっても、患者さんに言われて拭くのは初めてだそうです(爆)
30分で終わる予定が、終わってみれば2時間…手術は無事に終了しました。
手術してくれたドクター達より、1日中終わるのを待ってくれた嫁に感謝ですm(__)m
それと痛みを耐えきった自分を誉めてあげたいですw
通常、オペ室からストレッチャー(移動用簡易ベッド)で病室へ戻るのですが、私は元気だったので車椅子で帰りました。今までそんな人はいなかったみたいです(笑)
部屋に戻ってからはお腹が空きすぎていたので、すぐに食事を食べました(爆)
ようやく落ち着いた頃に執刀医がやってきて、今回のオペの報告をしていきましが、最後に「今回は大変だったでしょうから、次回は全身麻酔で行いましょう」だって!
バカヤローヽ(*`Д´)ノ
最初から局所麻酔が効かないって言ってるだろうが!!
最後まで私に怒られっぱなしのドクター達でした(;´Д`)アホカ
ここまでで、長い1日が終わりました(疲)
そして痛みと闘いながら床につくのでした…
退院してからは在宅で点滴しながら生活していきます。
今まで通りとはいけませんが、復活したらまた遊んでくださいね~( ^o^)ノ
面白くない長文にお付き合いいただきありがとうございましたm(__)m

Posted at 2010/05/25 09:13:39 | |
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