グランツアラー(F46)の整備の間、代車として新型アクティブツアラー(U06)をお借りできました。
早速インプレッションを。
おろしたてで、走行距離1000kmほどのほぼ新車。
広島から松江のいつもの道 170kmほど走った感想。長くなりますが、お楽しみください。
ディーラーの駐車場を出るときの第一印象は、ハンドルが軽い!
どうやらアイドリングで動くほどの速度では、ハンドルが軽々。積極的な電動アシストが聞いている感覚。走り出すとその軽さも消えて適度な重さ。
座面は高め。
普段のF46ではシートを一番低くしていますが、U06は一番低くしても、F46の中間くらい。それでもボンネットは見えません。でも視界良好。
操作系はほぼすべてタッチパネル。
F46のようなダイヤル操作はないので、手を伸ばして操作が必要です。
私はシートを前よりで運転するので、そのままの姿勢でディスプレイに手が届きますが、背もたれを倒す方は、操作のたびに背中を起こすことになりますね。
音声操作を使いこなせば、その心配はないかな? でも同乗者がいると独り言は怪しいですね。
停車中、運転者の視界はこんな感じ。
広くて鮮やかなディスプレイです
ヘッドアップディスプレイもあって、情報量は盛りだくさん。
走行モードは解析不能。
SPORTSはわかりますが、他は分かりにくい。
EFFICIENTはいわゆるECOpro。
大人しく走っている分には、先の二つ以外違いはわからず、ディスプレイの賑やかさの違いくらいの印象。
設定画面やメニューが多彩すぎて、ちょっと触っただけでは、どこに何があるか分からないほど。
今回の走行では、外気取入と内気循環の切り替えスイッチは見つかりませんでした。自動に任せろってことかな?
ヘッドライトのモード切り替えもディスプレイで操作します。
自動照射範囲制御のオンオフはライトレバーでできましたが、スモールへの切替やフォグランプのオンオフは、ディスプレイでの操作。ちょっとタッチ数が多いですね。
まぁ、基本全自動ですし、フォグのオンオフを頻繁にすることはないので変更する必要もありませんが。
自動照射範囲制御は秀逸。前走車がいようが、対向車がいようが、できるだけサイドは上の方まで照らしてくれます。前方が開けると全面上向き。状況に応じて照射範囲が随時変わって、スゴイですし、安全に寄与しますね。
夜中の田舎道だからこそ、味わえるのかも。
シフトレバーもなくなり、小さなスイッチで前進後退ニュートラルを切り替えます。最初のうちはスイッチを手で探しますが、それは慣れでしょう。
そもそも使うのは、エンジンブレーキが欲しくなったときくらいでした。
ただし、D か Lの切り替えだけ。シフトダウンのやり方は分かりませんでした。積極的にシフトアップシフトダウンをしたい人は、パドルをつけてねってことかしら。
さて、第一弾はこの辺で。
Posted at 2023/08/28 22:36:24 | |
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