
こんにちは。JUN-Yです。
CX-30で便利だと感じた機能の続き。
今回は「パドルシフト」。
僕は長くマニュアル車に乗っていたので、オートマ車の感覚に違和感があります。
ミニバンのため、マニュアル車の設定が無く、仕方なくオートマ車に乗ることになったのです。
オートマ車に乗り換えたばかりの頃は思うように速度コントロールできず、もどかしさを感じていました。
例えば、高速道路での追い越し加速。
少しアクセルを踏み込んだだけではシフトダウンせず、ほとんど加速してくれない。
そこから更にアクセルを踏み込んだ後、ようやくワンテンポ遅れてシフトダウン。
同様なことは、住宅街の登り坂でもありがち。
もっとパワー出したいのにシフトダウンしてくれない。
シフトダウンするまでアクセルを踏み込むと、今度は加速しすぎてしまったり。
あるいは、少し速度を落としたくてアクセルを緩めると、シフトダウンして逆に加速したり。
オートマ車に慣れてしまえば、その違和感も薄れていくのですが、クルマをコントロールしている感覚は、やっぱりマニュアル車の方が上だな、と感じています。
前置きが長くなりました。
CX-30はマニュアルも選べるので、マニュアルにしようかな、とも考えていました。
ただ、オートマ車でもいいかな、と思える機能があったので、結局オートマ車を選択。
その機能の一つが「パドルシフト」です。
自分の思い通りにシフトポジションを選択できるなら、オートマ車の便利さは魅力的。
特に渋滞時のノロノロ運転はマニュアル車だと辛いものがあります。
また、前車追従機能があるので、それを使うならオートマ車の方がより便利そうだし。
しかも、スカイアクティブ・ドライブなら、ダイレクト感もある。
実際にCX-30を運転してみると、パドルシフトを使わなくても割と好みのシフトポジションになってくれるので、マニュアル車でも不満なし!
これは予想外の良さでした。
パドルシフトをよく使うのは、下り坂でエンジンブレーキを利かせたい場面。
当初の予想より使う頻度は少ないですが、それでもハンドルから手を離さずにシフトチェンジできるのは、やはり便利だな、と感じます。
それでは。
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CX-30 | クルマ
Posted at
2021/03/28 06:36:35