
今回、車とは全然関係ありません。
自分の想いになります。
一週間前
10月7日 朝の出勤前に衝撃的なニュースを聞きました・・・
Eddie Van Halen
が、亡くなったと・・・
中学、高校と音楽を聴きまくり、
ホールやライブハウス等にも、よく行きました。
その中で、今でも、影響の大きい偉大な人物です。
中学の時に既にロックも聴いてたんですが、
当時、人気だったのは、ブリティッシュロックでした。
そんな中、2つ上の近所の兄ちゃんが、
「お前、ロック聴くんか?これ聴いてみ」
って渡されたテープの中に衝撃の曲が入ってました・・・
「何じゃこら!!!」と思ったのを覚えてます。
その後、その曲はヴァンヘイレンの
戒厳令のMean Streetだと教えて貰い、
その時にヴァンヘイレンがもう少ししたらニューアルバム出すと聞き、買ったのが
1984
です。
35年前の作品になりますが、
自分の中では、これを超えるアルバムは数える程しか無いと思います・・・
Jumpは勿論、Panama
そして、当時レコードだったんで、
B面の1曲目だったのが、ドラムソロから始まる
Hot for Teacherだったと思います。
そして、Girl Gone Bad
「何じゃこら」と衝撃を受けました。
その日は何回も何回も聴いて、中々寝れなかったと思います。
今じゃ当たり前にあるプロモーションビデオも、
この時にマイケルジャクソンがスリラーを出し始めた頃です。
スリラーが、化け物じみた記録を打ち立てて
1984は、不運のアルバムとも言われてたと思いますが・・・
そして、シングルとしてJumpのプロモーションビデオを始めて見た時、
ニコニコしながら楽しそうにギターを弾き、
デイヴィッドがパフォーマンスしながら歌い
実際、こんな風にやってるんや・・・
何て楽しそうなバンドや~~~~~
明らかにヨーロッパ系のロックと違いました。
その後の5150も良く聴きました。
サミーヘイガーのHello Babyから始まって、
ぶっ飛んでるな~~~
と思いましたが・・・
その後、バイクや車を触るのが楽しくなり、
カセットからCDになり、聴かなくなりました。
月日が流れ、
ある時、会社の後輩が
「ヴァンヘイレンが好きなんですよね。
今度、来日するんですけど、
一緒に見に行きませんか?」
と誘ってくれて、見に行きました。
サミーからヴォーカルが変わっていたので、
98年やったんかな?
確かにヴァンヘイレンは見た。
しかし、
知らん曲ばっかりやったせいもあるかも知れませんが・・・
ジャンプの楽しそうな感じはせんかった・・・
自分が、今まで見てきた中でのNO1ギタリストは、
LOUDNESSの高崎 晃です。
SHADOWS OF WARの時代のギターソロを実際見た時、
全身、鳥肌が立ちました・・・
後にも先にも、
あんなになったのはこの時だけです。
自分の中のメロディーは、
初期デイヴィッドリーロスの頃が大半です。
実際、サミーヘイガーの方が、歌は上手いと思いますし、
バンドとしての成功も大きいと思いますが・・・
多分、中学の時の1984が衝撃過ぎたんでしょう(笑)
その後に見たPanamaのプロモーションビデオに出てくるライブ風景を見れば、
当時のその凄さが判ると思いますし、
これが、アメリカのMONSTER BAND
の規模なんやと思いました・・・
エディを称賛する声は、
ギターの神様や天才ギタリスト等々、
多々、これからもあると思いますが、
自分は、ギターの申し子だと思います。
リフ、バッキングから、ソロに移るフレーズ
ブルースやハーモニクス、
そしてアーミングやタッピング
それぞれのテクニックが超一流だと思いますが、
それをサラリと何事もなかったかの様に
笑顔で弾き捲る・・・
初めて見た、Jump のプロモーションビデオのイメージのまま
そして、自分も未だにロック少年のまま・・・(笑)
1984のメロディーは、聴かなくても未だに浮かんできます
thank you Eddie
※写真は、5150
探したんやけど1984のレコードが見つからず・・・(汗)
多分、気に入ってたんで他とは別に保管したんでは・・・(涙)
#EddieVanHalen