メーカー/モデル名 | スズキ / ソリオ ブラック&ホワイトII-DJE(CVT_1.2) (2013年) |
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乗車人数 | 1人 |
使用目的 | 通勤通学 |
乗車形式 | マイカー |
おすすめ度 |
4
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満足している点 |
座面が高い。見晴らしがいい。5ナンバー枠より更に7cm短い横幅。 これすなわち、運転のしやすさ、快適さに直結です。 老齢の母親が後部座席に乗り込んで、「広々してるね」と言ってくれました。 ちょっと足が悪い母親のためにスライドドアにしたところもあるので、素直に嬉しかったです。 ただ家族のため、というだけでなく自分の好みも入ってる車です。 普通のソリオでなく、ブラック&ホワイトを狙って探し、これに行き着きました。 ちなみに人生初ブラック車です。 |
不満な点 |
試乗も含め、1番最初に感じた点。 「あれ?低速域でなんかギクシャクするんですけど」 ゼロ発進からのギクシャク感は、ずっとある違和感です。 スムーズに発進・加速してくれない。 ノッキングを疑ったほどです。 私は以前、現行型ソリオのマイルドハイブリッドに試乗したことがあります。また、やはり現行型低グレードのガソリンモデルも何回もレンタルしました。 その時には全くと言っていいほど感じなかった部分です。 これは一体なんなのか? まだBJEが未熟だったのでしょうか? あと考えられるのはアイドリングストップ機構。 このソリオ、止まってからだけでなく、ブレーキかけて低速域になるとアイドリングストップしてしまうのです。 渋滞時や交差点付近で低速走行してるとき、アクセルを踏み直すと「キュルルッ」とエンジン再始動。 これ、かなりなストレスになってきました。 とうとう昨日からはアイドリングストップ機構キャンセルボタンを使用するようになりました。 これでいくぶんか低速域はマシになりました。特に発進時は。 あと走行中、ガタピシ音がするのは中古だからでしょうか? う~ん…。 |
総評 |
一つ前の型の中古。 2013年式。 83000km走ってる。 なので2020年の今のレベルを求めてはいませんでした。 不満点をズラズラ書いてますが、このクルマ全体的には、かなり気に入ってます。 普段使いだけでなく、快適ドライビングカーとして、長く付き合っていきたい。 そう思わせてくれるやつなのです。 |
走行性能 |
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道路の段差、ウネウネしたとこ、コンビニに入るときの歩道への乗り上げ時、どれも苦手項目ですね。
要するに低速域全般が弱いのかしらん? 40~60km/hの巡航速度では全く普通に走ってくれます。 でも現代は❝普通❞の基準が高くなったからなぁ。 頑張れハイトワゴン勢の開発者さん達。 |
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乗り心地 |
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ハイトワゴンにどこまで乗り心地を求めるか?は人によって違うと思います。
私は過去ちょい乗りしてきた箱車の経験があるので、そんなに期待してませんでした。 ですから、まぁ、それなりと言ったところですね。 決してガタガタではない。 重厚な乗り心地、と言ったら褒めすぎでしょうけど、でもよく出来てると思います。 |
積載性 |
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これは圧倒的に素晴らしい。
後部座席を倒せば広大なスペースが広がります。 でもそんなことしなくても普段のままで十分使いやすいです。 買い物のときも、ダンボール箱を何個も積んだときも、シート倒すまでもなく楽々でした。 いつかはやってみたい車中泊。 |
燃費 |
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1回しか計測してませんが、400km走って30㍑。
リッター13.3kmと出ました。 街乗り・長距離・高速、全部入ってます。 BJEってもうちょっと頑張ってくれるかと思ってましたけどね。 |
故障経験 |
ステアリング右下にある電動スライドドア開閉スイッチ。その右側のスイッチがランプ切れでした。 ディーラーに持っていって見てもらい、交換修理費用約3000円でした。 |
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