2020年、夏の暑い日にドラシャを折りました。
開けてみるとインナーシャフトが折れていました。
デフのサイドベアリングのアジャスターも傷んでます。
デフ本体には損傷は無い模様。
迷ったけど、Lifetime Warrantyに惹かれてRCVを直輸入。以前の車にもRCVを入れていたし。
しかし、ここからまさかこんなに楽しめるとは、この時は予想していませんでした、、
26スプラインに変更するため、サイドギアを調達し、デフを組みます。
そして車体に取り付け、、、 ポン付けできるものと思ってたら、、、
元々のロングフィールド
RCVはこちら
エアロッキングハブは取り付けできない設定です。
スプラインの始まりもだいぶ外なので、スナップリング溝を切りなおすこともできません。
で、あちこち計測やら仮組やらをして、スピンドル加工すれば使用に問題ないことを確認。それからようやくマニュアルハブ調達、洗浄。
マニュアルハブをあてがって再計測。
計測結果をもとに図面を作成して、S45Cで切削部品を発注。
新品コーンワッシャーと強化ボルトを調達。
ジンクリッチプライマー塗布
ちなみに、加工ミスでノックピンの面が逆になっています。
ノックピンなんてミスミやモノタロウでも買えると思っていたらφ7は見つからずここはランクル用を調達。
そして、マニュアルハブ&RCVの26スプラインになりました。
本当はエアロッキングハブの方が便利で良いんですけどね。
切削部品は、後日正しい物が送られてきました。
RCVのHPには、
RCV Performance Ultimate CV Axle set simply replaces your weak Samurai Jimny JB33/JB43's axle shafts with a new high-strength 26 spline design.
と書いてありますが、全然 ”simply replaces” ではありません。国内で普通に売ってるもの買ったほうが良いですね。(^-^;
Posted at 2020/11/12 22:40:27 | |
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