
タイトルも写真も一切関係ない。
ながながと考察を書いているだけで1番言いたいことは1番最後に書いてある。
現実的ではないけれども、自動車学校の教習車にはいろんな種類の車を用意してひと通り触れさせることが必要だと思う。
より現実的でないことを言えば免許を取って何年か経験を積んだ後でいろんな種類の車に触れる機会を作ることが必要だと思う。
なぜならそうしないと自分の運転する車のことが分からないから。
おそらく普通自動車免許の一種を取得している人の車の所有台数の最頻値は1台だろう。
次いで0台だろうか。
首都圏でもない限り個人もしくは家族で1台。
なにが言いたいかというと自分の運転する車に対する基準はその1台しかないのが大半だろうということ。
よほど意識して車の運転をしていれば買い替えたタイミングあたりで前の車と比べて違いを感じられるだろうが、大概の人はそんなことすぐに忘れるだろう。
大概の人にとって車の運転は必要にかられてするものであって趣味ではないから。
そしてその大概の人にとって周りの車には差した違いはなく、せいぜい見た目が好みかどうかといったところ。
つまり自分の車と周りの車との差が分からない。というか差があると思わないし興味もない。
差があると分からないから周りの車も自分の車と同じような大きさで同じような運動性能であると疑わない。みんな同じレベルの車に乗っているのだから自分の運転がまわりに影響を与えることもないだろうと前以外への注意が向かない。
具体的に言えば高速の追越車線での渋滞。トラックがトラックを追い越すのは仕事だから当然として(プロなのだから周囲の状況はよんでほしいときはあるが)、普通車を先頭に追越車線が混むことが稀によくある。
追越車線の概念を理解してない人は置いておいて、一台抜いてそのさらに前を走る車と距離があるにも関わらずそのまま追越車線を走る人。
追越車線の先頭を走っていて後続車がいる状態は後続車のほうが速いことは明確なのに走行車線に戻らない。
趣味で車を運転している人ならすぐに避けると思うけど、それができない分からない。
差が分からないから。
ネットで軽自動車で追越車線を走行することを揶揄するのを見かけます。
大別すると、軽自動車、普通車、大型車といったイメージ。
確かに軽自動車で追越車線を走りたくはない。でも軽自動車だけではなく、今代車で乗っているマツダ2でもセレナでも追越車線は極力走りたくはない。
私の中にある車に対する基準のうち運動性能の頂点がかなり高い位置にあるから。
それ以外の車はどうしても遅く感じられる。加速も減速もどうしても心許ない。
だから極力追い越さないし、抜いたらすぐに走行車線に戻る。
高速を走っていてダラダラ追越車線を走っている車を見かけるとあの人はきっとあの車しか運転したことのない経験値の少ない人なんだろうなといったことばかり考えます。
いろんな車を運転すれば自分の運転する車についてより知ることができるはず。
ほかには
・車にステータスを感じる人は煽り運転しやすい説
や
・若者の乗る車がクラウンからプリウスに移行していることに日本の貧困を感じる説
とかしょうもないことを考えながら運転してます。
しょうもないことを考えないと仕方ない。
だってランエボじゃないから。
早くランエボに乗りたい。
特約をつけてたおかげで保険を使って修理ができるけど許可が降りるまでに時間がかかりすぎる…
もう壊れて1週間。
乗ってないどころかその姿を見てもいない。
月末までには一時抹消するから少しでも長く乗っていたいのに…
嗚呼愛おしきランエボ
Posted at 2024/03/07 23:08:32 | |
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