オートランド作手 フリー走行

オートランド作手に修行に行ってきました。

出発する時に、車の温度計が41℃でしたｗ
現地に着いても33℃とかなりのマゾ具合で
走るのやめとこうかな、とさすがに思ったけど
とある86のお方が5時間フリーで修行されていたので
俄然やる気が出てきて15時の枠で走ることにしました。



ベストタイムは32.5と、そこまでのダウンが無かったので良かったです。
水温ピーク95℃　油温ピーク119℃　温度関係も問題なし。

ベストが出た時のラインとか動きだけど、
１コーナー～２コーナーはアウト・イン・ミドル・ミドル・インって感じです。
ゼブラの終わりで丁度ハンドルがまっすぐになって立ち上がるラインです。

２コーナー手前からインに寄って小さく回ろうとすると
スピードが下がるし、ハンドルの舵角も多めになるし、
ブラインド手前の直線を長く取れないですね。
ただ、立ち上がり重視で長く取りすぎても215-45-17の外形だと回転数的に
ブラインド手前のブレーキポイントまでに回転数が上がりすぎる傾向にあるので
大体ブレーキをかける瞬間が7000回転ぐらいになるように立ち上がると
トータルでのロスが少ないんじゃないかなと感じました。
235-40-17とかでハイグリップの場合は脱出速度も高くなるし
回転数も純正より高い傾向だと思うので、
そういう時はイン寄りの方がギア的にも合いそうです。
まあセッティング次第でそんなのはいつも変化するので参考程度でｗ

ハンドルを切りすぎるのも良くないけど、舵角が少なければ少ないほどいいか
って言われるとそれもまた微妙ですね。
今日のベストの時は少なかったとは言えないぐらいは切ってました。

それよりもやっぱり、ブレーキ→ブレーキ抜く→旋回開始
ここからフロント荷重からリア荷重に移る際の
無駄をいかに無くすかが重要かなと感じました。

フロント６０％の時リアをちゃんと４０％使ってるかとか、
当たり前に言われる話だけど、その辺をちゃんと意識して走りたいですね。

あとハンドル操作にしても
曲がってないから切り足そう、曲がりすぎてきたから戻そう
じゃなくて、タイムラグ無しで車の動きに同調させてハンドルも操作しないと
タイヤのグリップを上手く引き出せないなと感じました。

あとタイヤのグリップの話
ベストが出た時、2週連続でアタックした2週目だったので
もしかしたら1週→クーリング→1週→クーリング
よりも、純正タイヤの場合はアタックを2週かけた方が意外と食うのかもしれません。
その辺はまた色々研究してみないと分からないけど。
１～２コーナーはタイヤを温存して後半以降で使う、とかもあるのかも。

まあ、偉そうに講釈はたれたけど全然実践出来てませんけどね（笑）
冬場に31秒台出すなら今の時期32秒前半は出しておきたい所です。
今日思ったことを実践出来るようにもっと修行しようと思います。

次は月曜日あたりにYZサーキットへ行こうかなと考えてます。