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堅雪かんこのブログ一覧

2008年02月25日 イイね!

ザスッ!やっちまったか?

ザスッ!やっちまったか? 先日の合同庁舎であったある会議に出た時、横にいた知人に「今日もポルシェで来たの?」と聞かれた。ポルシェを冬も日常的に使えるのか疑問に思っている人が案外多く、なにも問題ないと答えると意外な顔をする。

 クルマに詳しい人からすれば、やはり気になるのはその最低地上高である。実はこの質問をした知人は、スバル インプレッサ S204 に乗っているのだが、前回、ここの駐車場にクルマを入れるとき、段差でチンスポイラーを擦ってしまい破損したのだという。
 そういえば、確かにカレラ4で駐車場に進入するとき“ガスッ”といつもよりは手応えのある衝撃音があった。

 カレラ4の最低地上高はPASM付きだと9.5cm位だと思うが、下を覗くとフロントスポラーから奥に、ゴムでできた幅4cmほどの整流板?が突起している(写真)。これが時々段差のあるところを通過する時にあたって“ザスッ”という音または感覚として伝わる。
 ゴムなので実際のところ支障はないのだが、一応要注意、警告の意味にとっている。

 クルマを引き渡される時、担当者から「コンビニなどの駐車場の停める時はなるべく後ろからお停めください」と言われた。前から入れると車輪止めにあたって乗り越え、返しのバック時にバリバリとフロントスポイラーを壊す人がいるのだという。
 後ろからだと、クリアランスがあるので問題ない。

 そういうちょっとした事に気を遣うだけで、あとは普通に乗れる。スーパーカーと言うには口憚れるが、日常的な使い方にも、もっとも優れているスポーツカーだと思う。
Posted at 2008/02/25 13:13:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2008年02月19日 イイね!

間違いだらけのクルマ選び

間違いだらけのクルマ選び これはある程度年配のクルマ好きなら誰でも知っている本のタイトルだ。著者は徳大寺有恒。今から30年も前に「日本車はへなちょこでドイツ車の足元にも及ばない」そう断言してしまった本である。やはり当時も自動車評論家は自動車業界で飯を食わせてもらっているようなものだったから、トヨタや日産の自動車をここまでこき下ろした評論はそれまでなかった。実に痛快で、多くの若者が読みふけった。
 今日のVW、メルセデス、BMWの国内での販売台数の躍進の礎は、実はこの時に若者だった読者がこの本に“洗脳”されたことにあるかも知れない。

 当時、私は学生だったが、裕福な家の友人が親からVWゴルフⅠを買い与えられて乗ってきた。このクルマこそ徳大寺の原点で、私はまさにリアルタイムで彼の言わんとすることが実感できた。見た目は簡素であるが、シートから足回り、外観まで思想性がはっきり現われ、物としての品格が感じ取れたのである。

 徳大寺の評論が多くの共感を得たのは彼が骨の髄まで庶民的だったからである。レーサーをあきらめ、事業で失敗し間借りしている家の二階でCG誌の中古車欄を見ていたという話は、買う金はないけどいいクルマをいつかは欲しいという若者とスタートラインは同じだった。
 (対極に小林彰太郎という出自も学歴も立派で、教養もある自動車ジャーナリストがいたが、この人の後継者が今もっていないとこを見るとやはり特別な人なんだろう)

 その後、彼はNAVI TALKなどで絶大な発言力を示していたが、時代が変わり、今は「ベストカー」他一部に顔を出すくらいになってしまった。すっかり老人になり杖をついて遠くを眺めている写真を見ると時の流れを感じる。

 今は、ブログが全盛で若い自動車ジャーナリストがちらほら文章を書いているが、この「間違いだらけのクルマ選び」が上梓された時のインパクトに比べれば、内容はとりとめもなく、つまらないものが多い。

 彼が、なぜそのような評論ができたのか?それはクルマに対する深い愛情からだ。愚直で、感情的、時に論理破綻することはあっても、旨くないときは「まずい!」とその時の気分で言ってしまう正直さが彼にはあった。
 徳大寺有恒というのはペンネームで、この本が最初に出た時は誰が書いたか騒ぎになり、業界から除名処分の話にまで発展し、本人が名乗り出て本名を明かし謝罪会見をしたという。ある意味おバカさんだが、愛すべきおバカさんだった。

 以後、日本車はドイツ車のよさを取り入れて発展し、ついに日産GT-Rに到達した。これに試乗した徳大寺翁は、「生きていてこんなクルマに乗れるとは」とその出来を評価したが「かっこ悪い」とも言った。

   これは笑える。やっぱり徳大寺さんだ!
Posted at 2008/02/19 17:03:10 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ
2008年02月18日 イイね!

2月のドライブ

2月のドライブ 2月は、一年で最も冷え込む時期であり節分に引き続き、バレンタインでなんとか気分を持たせようという月でもある。もっとも、そのバレンタインも最近は気分を持ち上げるほどのことは起こらなくなってきた。

 そんな中、昨日は空気は冷え切ってはいたものの、空は快晴で日差しが強かった。冬はエンジンに点火してから暖まるまでしばらく待つので、燃費が悪化して5km台までに落ち込むこともある。それを挽回すべく、少し遠出をすることにした。

 国道をはずれあてもなく知らない道を走る。そこは昔ながらの農村の風景が広がり、田畑の雪は一面に白く残って、太陽の光でまぶしく反射しているが、その中を走る道はすっかり乾いている。ほとんど他の車もなく一本道を気持ちよく進んだ。時々道端ですれ違う人は、所ジョージの番組に出てくる「第一村人発見」のように、手ぬぐいの頬かむりに厚く着こんだ服で縮こまってトボトボと歩いている老婆だったりする。懐かしい光景ではあるが現在なのである。

 草木はまだ茶色のままだが、春の訪れを予感させる落ち着かない気分がもたげてくる。「春は残酷な季節だ」と詠んだ詩人がいたが、凍結していた無音の静かな世界から、また生命が再始動する準備のざわめきが地面の下から聞こえそうだ。
 もちろん“人間界”でも受験や、進級判定、就職、転勤の悲喜こもごもの時でもあり、そこからはるか遠ざかった今でもその時の複雑な気持ちが重なる。

 すると突然、クルマからほんの50m手前の上空を、左から右へ対地角30度で離陸していく白鳥の群れが横切った。首をまっすぐ伸ばし飛翔する姿は息を呑むかっこよさだ。白鳥と白いカレラ4の軌道が交差した。
 まるで白いガヤルド・スーパーレジェーラと遭遇したかのような愉快な気持ちになった。自然のものであれ、人工物であれ動き回っているもの同士の共感がある。

 そんなこんなでドライブが終わる頃には燃費が7km台に上がった。大人しく走ればすぐ5速に上がるのでこれくらいにはなる。でも燃費を気にして走るなんて911らしくない。
 空いた道路で鞭を入れてみる。クワァ~ンと乾いたエンジン音とカタパルト発進のような加速!


   春は近い。
Posted at 2008/02/18 16:31:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2008年02月14日 イイね!

怖い夢を見た。

怖い夢を見た。 今朝方、怖い夢を見た。駐車場に停めてあるカレラ4のナンバープレートが、春巻きのようにグルグル巻にされ、それが縦についていた。
 どういうわけか向かいの家は焼失してしまい、黒く焼き焦げた柱だけが残っていた。外出しようとしている妻(全然見たことのない人だが、夢の中ではそうなっていた)に「警察に知らせたか?」と自分が問うているが、妻は用事があるからまだだと動揺しながら言い、それに対して自分が腹を立てている。
 しかし警察車両はすでに二台(クラウン)が来ており、事情聴取された。防犯カメラをつけるべきか考えているところで目が覚め、傍らで寝ているミニチュアダックスを見て夢であることがわかり安堵した。

 こちらは地域柄か、クルマに対してのいたずらは少ない。が、まったくないわけでなく以前、職場の駐車場で自分のクルマの隣に停めてあったアルファ・ロメオ156のナンバープレートが、田中康夫元長野県知事が挨拶回りの時に名刺を二つ折りにされたように、しばしば曲げられていた。私の方は無事だったので、本人は個人的な恨みではないかと言っていた。

 怖い夢と言えば、ブレーキが効かなくなった夢もよく見る。これも夢の中とは言えあせりまくる。前進の場合もあれば後進の場合もある。

 夢は醒めればそこで終わるが、逆に現実に起きてしまった事故は終わらない。よくひき逃げで逃走した話を聞くが、実際は冷静な判断で逃走するよりも、現実に起きてしまったことを受け入れられずに呆然として数キロ走ってしまい、そのままという人がほとんどではないかと思う。

 現実は、Very Special One time Performance(昔、そういうバンド名で“何回”も来日して稼いでいったJazz menがいましたが)、一期一会の世界だがその背景には現実の世界では成就し得なかったパラレルワールドもある。
 でも、終わってしまえば現実も夢も区別はつかなくなるだろう。

  昔の女が実際にいた人か、夢の中の人だったか今となっては遠い記憶の中にあるように・・・。
Posted at 2008/02/14 09:43:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2008年02月12日 イイね!

ポルシェな人々

ポルシェな人々 ほんの数年前は自分がポルシェを買うなんて思ってもいなかったから、当然そういうオーナーの人達の実像も知らなかった。
 仮に近所で買った人がいたとしても、わざわざ訪ねて行って見知らぬ人とクルマ談義をするなんていうことはまずない。
 しかし、今やネットが発達し各人が自分のブログで感想を述べ、場合によっては親しく出来る。しかも地域は関係なくである。

 で、ポルシェな人とはどのような方が多いか?BMWの時も個性的な人が多かったが、ポルシェな人々はさらにその個性が濃いように思う。
 動物の世界のような食うか食われるかでは、より体の敏捷性が重要だが、ポルシェな人々は、そのフラット6エンジンのように知的に切れる人が多いように思う。その書く文章も面白く、その人が持っている感性もまた鋭い。
 レースとは勝負で優劣が決まることだが、他人よりも一歩先んずるというのは、あることに意識が覚醒していなければならない。つまりより現実を正確に把握し、勝つことへの方法を先に見つけた者が勝者となる。
 おそらくポルシェな人々は、仕事でもそのような才覚を発揮しているのだろう。

 他人を理解する時は、自分の中にも同じイメージをもてるかどうかがポイントだが、ポルシェな人々はクルマとのinteractivを通じて自分の中にもポルシェなるものを秘めている。あるいは最初から共感するから購入するのだとも言える。
 特に911に乗ると、そこに凝縮してこめられたものが折に触れて開示されるので、乗る者を飽きさせない。
 この魅力は、助手席に乗せる人のほんの数パーセントしか感じ取れないと思う。だから私は気に入った映画は一人で観たいように、ドライブする時は一人である。

 ポルシェな人々は、もしかしたら周囲から浮いているかも知れない。あるいはそのテンションを保つのに疲れて落ち込むことがあるかも知れない。ブログでも時々そういう話を聞く。
 しかし、そういう時があったとしても、一度この世界を知ってしまうと、このクルマの代替は存在しないことに気づく。

 コンビニにカレラ4で行き、雑誌コーナーで立ち読みをする。窓越しに駐車場を見ると背後から冬の淡い陽光を浴びた我がクルマが見える。なんという美しさ!買って半年経つのに、こちらが照れるくらい魅力を発散している。

 と、ポルシェな人々は自分の世界に耽溺してしまうアホな人達でもある。
Posted at 2008/02/12 15:57:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | 趣味

プロフィール

「@terry997 人のクルマにのせられる時それを少し意識します。自分の運転の時はしないけど。(^_^;)」
何シテル?   05/02 14:49
  2007年型カレラ4に乗っています。オールシーズン、日常の足として使用し、すでに10万キロを越えました。  カレラ4の乗り味は、ゆっくり走ればメルセデス、...
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