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堅雪かんこのブログ一覧

2010年06月30日 イイね!

素人の目

素人の目   昨日のワールドカップ、日本対パラグアイは、惜しい試合だった。しかし、にわかファンの素人の目で言わせてもらうと、地味な試合だったように思う。力が均衡してしまうと、お互いの良さが相殺されてよけい地味に見えるのかも知れない。

 素人というのは、よくわかっていないから目立つ動きや意外な展開にしか注目出来ない。後で専門家に解説されて、ほーそうだったのかとわかる。しかし、均衡したゲームを勝ち抜くのはそういった意外性、さらに言えば創造性のあるプレーが出せるかどうかではないかと思う。そういう観客のどよめきを誘う動きをするスタープレーヤーがいないというのも、上位で戦うには不利だ。


  岡田監督のジャージ姿を見てビートたけしは“サラリーマンの引っ越し姿”と評したが、昨日の試合は従来の岡田監督のイメージが重なる。もちろん彼はすばらしくよくやったと思う。それが彼なりのやり方だし、今日本に彼以上にやれる代表監督がいなかったから彼に任されたのだ。だが地味すぎる。特に顔が。


  負けが決まった後の、日本代表の選手たちは美しかった。一生懸命やっても敗れる時がある。どんなチームでも。あういう場面を見せられるとサッカーっていいなと心底思ってしまう。
 人は戦いに臨む時、心の中で何を拠り所にするのか?日の丸や国歌がこの時こそすばらしく身に沁みて感じることはないだろう。
Posted at 2010/06/30 17:00:00 | コメント(8) | トラックバック(0) | スポーツ
2010年06月29日 イイね!

ミスティ   山本剛トリオ

   ふとしたことから、先ほど思い出した。急いでアマゾンで検索するも、廃盤になっており入手困難。
20代の頃、息を潜めて聴き入った演奏である。

 YouTubeでようやくみつけて久しぶりに聴いたが、やはりすばらしい。














Posted at 2010/07/01 00:00:57 | コメント(1) | トラックバック(1) | 音楽/映画/テレビ
2010年06月28日 イイね!

ベースが一番!!

ベースが一番!!  《アメーバブログのユーザーにブログネタを提供する『クチコミつながり』に「バンドで好きなパートは何?」という質問が出されたが、そのアンケート結果が、ネット界で話題を呼んでいる。このアンケートには、ブロガーから計1万3257件の回答が寄せられ、結果はなんとベース(28.6%)が1位に。以下「2位 ボーカル(23.6%)」「3位 ドラム(21.5%)」「4位 ギター(18.4%)」だった。 》  R25.jpより


 これに対して反論も多数あがっているそうだが、反論する人は音楽が分かっていない人で、ベースを選んだ人は音楽を聴きこんでいる人だ。
  普通、耳に馴染みやすいのは歌ものだが、これは主旋律を自然に聴き入ってしまう。それはいい。次に楽器だけの演奏になると、そこでもその流れでメロディーを演奏する楽器に注目してしまう。


 しかし、音楽が唸りをあげ、きしみだすレベルになるとそこでの要(かなめ)はベースとドラムスだ。特にロックやジャズはこれさえあれば充分と言っても過言ではない。
 ジャズは最初聴くと、ごちゃごちゃと分かりにくい不快な音楽に聴こえるかもしれないが、ある日ベースの音に気付くと、非常にシンプルでわかりやすいものに変化する。ジャズが聴けるかどうかはベースの音を聴けるかにつきるのである。


  ポップスやロックも、強烈なビートとストーリーの提示はベースだ。マイケル・ジャクソンの「ビリー・ジーン」なんか出だしのベース音ですでにその曲の世界に引き込まれてしまう。音楽は終わりがあるので、その運命も決まっている。いくらリード楽器が騒ごうが、ベースがその運命の時を冷静に刻んでいく。そのクールさもよい。


  人間関係も同じ。結局、男と女の関係も、ベース(下心)に目をやれば皆同じということがわかるだろう。







Posted at 2010/06/28 15:51:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | 音楽/映画/テレビ
2010年06月27日 イイね!

いい女、カレラ4に乗る。

いい女、カレラ4に乗る。   日曜の混んだ高速道路を、追い越し車線に出て、深くアクセルを踏み込んだ。硬質の乾いたエンジン音が室内に入ってくると同時にカレラ4はダッシュを始めた。「うわ~」と一瞬隣の彼女が声をあげ、その後無言になった。カレラ4は瞬く間に走行車線を走っているクルマを次々追い越し、再び走行車線の先頭に戻った。


 妻を乗せている時はこういう運転はしない。エンジン音が高鳴っただけで嫌悪感をしめすからだ。今日横に乗せている彼女は知り合ってまだ日が浅い24歳のOLだ。先日、元彼と大喧嘩し気が滅入っているのではないかと思い、新緑の猊鼻渓にドライブに誘ったのだった。

 
 ポルシェに乗るのは初めてらしく「BMWに雰囲気が似ていますね」と言った。彼女はクルマにはそれほど関心がないようだ。一応ポルシェはストイックでBMWの方がおしゃれだとかエンジンは後ろにあると説明してあげた。「へぇー、向こうのクルマは皆そうなんですか?」ときた。それでポルシェ911の歴史を簡単に解説するが、興味なさそうに聞いているようだった。ふと彼女を見ると、長身で外人ぽい小さな顔と長い手足をした姿がポルシェの助手席に違和感なく収まっていた。


 猊鼻渓は一関市から20㎞ほど東に行ったところにある舟下りができる観光スポットである。船頭さんが竿一本で渓谷の中を流れる川をゆっくりと舟を進める。方言まじりのユーモラスな案内が時折客の笑いを誘うが、彼女はほとんど無言のままあまり顔を動かさずじっと船べりに寄りそって岸の方を向いたまま座っていた。先日の喧嘩を思い出しているのだろうか。でも、舟から降りる時「癒されました」とつぶやいたのに少し安心した。
 


 その後、一関にある「世嬉の一」というレストランで食事をした。ここは古い酒蔵を利用したレストランで餅をアレンジした料理を出す。いくらか機嫌がよくなってきた彼女は次に前沢牛のにぎりが食べたいと言った。一関から前沢は近い。携帯で店を調べて、ハシゴすることにした。

 

  そこの寿司屋に着いた頃は午後の3時をまわっていたので、客は誰もいなかった。二人でカウンターに座り、近くにあったメニューを見る。前沢牛にぎり8ヶセットを注文した。これが非常に旨かった。私が3個、彼女が5個食べたのだが、まだ食べたそうな顔をしているため「もっと頼んでいいよ」と言うと、「じゃあ、陸のトロの次は海のトロを」とマグロのトロを注文しあがった。彼女はやせの大食いなのだ。



 そして冒頭のシーンに戻る。彼女はかなりの美人でスタイルもいい。昔からもてる人だったらしく、周りの男につくされてきた人生のようだ。喧嘩した元彼以外にも男の影がちらつく。
 よく考えたら、彼女と私は親子くらいの歳の差だ。それがポルシェに乗って前沢牛のにぎりとかトロを食わせている。寿司屋のオヤジからみたらどう映っていたのだろうかと思ったら急に恥ずかしくなってきた。


  彼女がどういうつもりで誘いに応じたか本当のところは知らないが(いや、単に旨いものを食べたかっただけに決まっているが)、今、私が出来ることはポルシェのアクセルを踏むことしかない。そうすることにより間接的に彼女の周りにいる若い男どもに力を誇示するのだ(うう、我ながら嫌らしいと思いながら)。そして彼女にも後でいいから少しはわかって欲しい。本物のスポーカーの味を(本物の男の味とは言えないが)。


  そういった複雑な思いで、半ばやけくそでアクセルを踏んでいたかも知れない。自分でなくクルマに頼るなんてみっともないが、失われた若さは戻ってこないのだ。
 あと、もう一つ気になったことがある。3.6Lエンジンは助手席に人を乗せると明らかに加速が鈍る。


   もう少し歳をとったら、ターボを買おう。


     (写真はイメージです。文も少しフィクションが混じっています)
Posted at 2010/06/28 22:10:38 | コメント(10) | トラックバック(0) | クルマ
2010年06月26日 イイね!

バシール、罰しる?

バシール、罰しる?  マイケル・ジャクソンが亡くなってちょうど一周忌。あの映画「This is it」を観てあまりの圧倒的なパフォーマンスに感銘を受け、それまでのイメージが変わったが、今度は反動でマイケルを貶めたジャーナリストが再び批判される立場になっている。それが「マイケル・ジャクソンの真実」を制作したマーチン・バシールというイギリス人ジャーナリストだ。


 この作品は日本でも大分前に放映され、私も観たが特に違和感は感じなかった。バシールはKY的な男だが、誰もが聞きにくい質問をしていて、マイケルも困っていた。彼のファンからすれば耐えがたいものだが、なぜ色が白くなったとか、顔を何回整形したとか父親から虐待されたのかという疑問は誰でももつだろう。Top Gearのジェレミーも仮にマイケル・ジャクソンが番組に出たら、その才能を評価しつつもこれくらいの毒のある質問はしたかも知れない。

  マイケル、君の顎に入っているのはカーボンファイバーかい?だったら軽くて唄いやすいだろう?

  (会場、大爆笑)  とか。

 
 この番組の彼らの会話を聞いてもわかるように、人間とはいかに生きようが滑稽さからは逃れられないという共通認識がある。クルマの評価もそういうスタンスだ。
 マイケル・ジャクソンはKING OF POP に値する比類のない才能の持ち主だが、「変人」であることに変わりはない。マーチン・バシールはそこをきちんと突いている。


  あまりに崇拝し、神格化すると虚実の区別がつかなくなる。マイケルの子どもだって、彼とは遺伝子的には無縁であることは一目瞭然だけど、皆黙っている。
 しかし、芸術にとって大切なのは表現がどのくらいの高みに到達しているかであって、本人の人格的なバランスなんて本当はどうでもいいことだ。むしろ常識的過ぎて凡庸な作品しか生み出せない方が問題だ。いや、むしろ痛々しいまでの人生であったからこそ、あのようなすばらしい作品が可能となったとも言える。


  今日もWOWOWで「This is it」を放映していたが、何度観てもすばらしい。今晩初めて観た人はきっと彼のファンになることだろう。
Posted at 2010/06/26 13:50:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「@terry997 人のクルマにのせられる時それを少し意識します。自分の運転の時はしないけど。(^_^;)」
何シテル?   05/02 14:49
  2007年型カレラ4に乗っています。オールシーズン、日常の足として使用し、すでに10万キロを越えました。  カレラ4の乗り味は、ゆっくり走ればメルセデス、...
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