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堅雪かんこのブログ一覧

2010年09月26日 イイね!

プロポーション、Good!!

プロポーション、Good!!  新幹線の中での出来事である。発車してすぐに本に目を落としていると、視界にふとおしぼりが入った。顔を上げると、西洋人っぽい小さな顔に,大きなくりくりした目の女性の客室アテンダントがかすかに微笑みながら、直立したまま四肢をきりっと伸ばしたその右腕の先でおしぼりを提示していた。ほら、と差し出す感じである。普通の日本人パーサーだったら、中腰になり、営業スマイルいっぱいで出すだろう。その姿にちょっと気持ちが眩惑された。



 彼女は純粋の日本人かも知れないし、はたまたハーフかも知れない。が、声の出し方も、細い首から集中して出ているようなメゾソプラノ風で、西洋人ぽい。海外旅行に行くと、機内に限り外国の女性を身近に観察することができるが、やはりそのプロポーションと仕草が日本人と異なり、そういうことが旅情を引き立たせる。ヨーロッパのイベリア航空だったか、小さな飛行機に乗った時、機長が彼女に言ったジョークがよほど面白かったのか、思い出し笑いをしながら救命具の装着デモンストレーションをしていた。そういう大雑把さがよかったりする。



  三沢基地航空祭に行った時も感じたことだが、やはりアメリカ人はプロポーションが違い、白人と黒人も違うので、その様々な体型に接すると、「スターウォーズ」に出てくる宇宙人が集まるバーに寄ったような感じだ。同じ人間でも、小さな頭が、巨大な肥満体にちょこんと乗っていたりする。
 新幹線の客室アテンダントは通路を通過するところを椅子に座って見上げると、背が高く感じたが、トイレに立った時にドア付近に待機して立っているところをすれ違ったら、私よりかなり背が低かった。頭が小さいとそう見える。



  最近は輸入車は珍しくもなくなったが、ひと昔前の“外車”と呼ばれていた時は、外車のプロポーションは圧倒的だった。60年代のアメ車もそうだし、ヨーロッパ車ではやはりジャガーが“外車”ぽさを一番感じさせる。
 漫画家は自分の描く漫画のキャラクターと本人が無意識に似てしまうことが多い。クルマもやはり人種的なものがデザインに投影されるような気がする。


  
  ではポルシェはどうか?ポルシェはフェルディナント・ポルシェの雰囲気がそのまま現在に至っているように、どこか垢抜けない不格好さを残している。そこがフェラーリとも違うところで、スーパーカー軍団に混ざると、デザイン的には浮いてしまう。



  盛岡駅に着き新幹線から降りる時、彼女は後ろで何か挨拶をささやいたが、振り向いて真後ろを向くのも不自然と思い、顔を横に向け少し会釈して別れた。
 プロポーション、Good!!キュートな娘だったなぁ・・。
Posted at 2010/09/26 16:53:55 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマ
2010年09月23日 イイね!

ついにゲロった997の総括 by 沢村慎太朗

ついにゲロった997の総括 by 沢村慎太朗  
  911史上最も売れた997も、もうじきフィナーレを迎える。997とは911の歴史の中ではどのような存在だったのか?沢村慎太朗氏は911が好きである。それゆえ以前から997に関しては言いたいことがあったようだ。あまり露骨に言えないから、読者の質問に答える形で小出しには発言していたが、ついに今月号の「AUTOCAR」ではっきり言い放っている。997オーナーはショックを受けないように。



 それは読者が997でお薦めのものがあるか?という質問に対して語られたものである。以下、引用してみよう。(   )内は私の感想である。


  「997はお薦めが見つけにくいんです。前期型であれば迷わずスポーツシャシー仕様LSD付に決まりなんですが」 (これは以前から言っていた。しかもMT)

  「後期型のそれは勝手にPASM電制ダンパーが付いてくるようになっちゃった。これが問題なんです」 (ここで彼はPASMを全否定する)

  「このPASMは、前期型の非電制ダンパーに比べて、各タイヤの仕事ぶりの伝達能力が明らかに落ちる」(そうなのか。乗用車ライクな走りはできるぞー)

  彼はPASM付だと

 「人間とクルマとがひとつに溶け合ったかのごとき無我の境地には、ドライバーを引きこんではくれませんでした」 (ああ、911の目指すレベルとはそういう気持ちにさせることなんだろうな。カレラ4でも片鱗は味わえるよ)

  しからば997のGT3、GT3RSはどうなのか?彼はここでも驚くべきことを語る。

 「GT3もGT3RSも切れ味の研ぎ方が996ほどの境地に達してないので、これらをお薦めしがたい。中古でよければ、996GT3が値段も落ち着いてきて、ここ2世代の水冷の中ではガチのお薦めなんですがー」(ええ!?997のGT3より一世代古い996GT3の方がいいって?そう言えば、本屋で立ち読みした「ザ911&ポルシェマガジン」にも別なライターが997GT3より996GT3の方が秀でていると書いてあった)


  そして珍しく、我がカレラ4にも言及している。

 「997は、最初のRRカレラこそ納得のいく仕上がりでしたが、カレラ4出したあたりから微妙にデキが甘くなり始め、<カイエン売れまくってて調子コイて、ダレてんじゃないのポルシェ>てな印象を受けました」(うぇ~ん(T T)  そんな・・・。でもわかるような気がする。カレラ4は私の使用状況にピッタンコの乗用車ライクなスポーツカーだもの。それでどこにでも連れだせるGTカーだし。要は軟弱なのよ、フン)


  で、そんな軟弱野郎向けに拡販を狙っていたポルシェに冷水を浴びせたのがGT-Rだった。これは彼も認めており、この影響でそれ以降に出てきた911の仕上がりが一気に締まるようになったという。確かに初期の997ターボは、GT-Rといっしょに走らせるとヨレヨレと醜態をさらし、King of 911の名を汚した。だがその後ターボも改善され、ターボSに至っては本領発揮の仕上がりになり、あの福野礼一郎をも唸らせたのである。


  さて、こうして見てくると997とはどのようなものだったか、わかってきただろう。簡単に言うと濃いコーヒーが苦手な人にも飲めるようにアメリカンにして、多くの人に売った。そういうクルマである。
 したがって私のような911初心者にはぴったしで不満はないが、エスプレッソな911を知っている人には物足りない。


 そして沢村慎太朗氏は次期911には期待を寄せている。それは少なくともGT-Rには負けない性能と仕上がりで出してくると予想されるからだ。よってこれから新車の911を買う人は991を狙いなさい。
 
  そういう結論である。
Posted at 2010/09/23 20:46:59 | コメント(11) | トラックバック(0) | クルマ
2010年09月23日 イイね!

intermediate shaft 破損 は都市伝説か!?

intermediate shaft 破損 は都市伝説か!?  最近、また耳にするようになったポルシェの水冷エンジンに起きる不具合、インターメディエイトシャフトの話題がブログで散見されるようになった。
 これは今もってメーカー側が正式なコメントを発表していないので、国内外のユーザーの間でも憶測でしか語れないのが現状である。


 確かに、2007年のカレラ4を購入時にその話は知っていた。ま、なったらなったで保証が効くからいいかと思っていたが、今は保証期限も過ぎ走行距離は8万キロを越えた。それでも、エンジンは至って快調である。
 一番知りたいのは、故障の発生率である。いったん発生するとエンジンを置換しないといけないから、当然メーカー側は故障件数を正確に把握しているはずである。海外の投稿では15~25%と誰かが書きこんで、それに対して、もしそうなら10万基のエンジンが壊れているはずだという反論もあり、いい加減な話がまかり通っている。


 997の前期型は911史上最も総生産台数が多く、すでに2007年7月の時点で10万台を突破した。だから後期型の直噴エンジンに代わるまでにそれ以上が世に出ているはずである。初期には996やボクスターも含めて、インターメディエイトシャフトのトラブルはあったが、2006年7月以降は対策は施され、実際には1%にも満たない発生率とも言われている(これも根拠はないが)。



 いずれにせよ、オーナーに不安を抱かせる情報の隠ぺいはよくない。もしかして、これも買い替え需要掘り起こしの心理作戦かな?
  
Posted at 2010/09/23 11:18:19 | コメント(10) | トラックバック(0) | クルマ
2010年09月22日 イイね!

ファイナル・デッドサーキット

ファイナル・デッドサーキット  先日WOWOWでやっていた映画「ファイナル・デッドサーキット」を観た。どんな映画かと思ったら、例の「デッドコースター」と同じで、難を逃れたメンバーが結局皆次々に順番に死んでいくというやつだ。
 話としては荒唐無稽だが、ここには人間が陥りやすいある思想が背景にある。


 それは、映画の中でしばしば起こる悲劇が、ある知性をもった者によって仕組まれるということだ。それが欧米社会では「死神」であったり「悪魔」であったりする。そして、そういったものに憑りつかれるのは、それ相応の原因があるという、はっきり言えばキリスト教の思想だ。日本でも「悪霊」とか「呪い」とか似たようなものがあるが。


 ただ、欧米では、それらがあまりにパワフルに描かれるので日本人から見るとコメディに思えるほどだ。
 現実には、悪魔も悪霊もいない。いない理由は、そういう思考したり行動する主体というのはエネルギーを要するからだ。簡単に言うと腹を減らさずにどうやって行動できるのかという、あっけない疑問にすら答えることができない。


 しかし、そういった悪の手の介在を抜かして考えても、人生において起きる悲劇というのを、起こった時点からさかのぼって連鎖を考えると、いろいろな偶然、判断の甘さなどが重なり合って一つの事件になっていることがわかる。「あの時、もうちょっと家を出るのが遅かったら・・」とか「次の便に乗っていたら」、あるいは「あの人と知り合わなかったら・・」等々。
 もうその因果関係は複雑に錯綜して、自分の命運が自分の生きている世界とシンクロしていることは確かだ。


 そして、多くの人々の錯綜する人生ドラマの悲喜劇の中に、ある種の法則または意味があるのか、はたまた、まったくのランダムな偶然の結果なのか?そしてその先に神は存在するのか?簡単には結論がでない問題である。ただ、私は個々人の人生に個別に介入してくる悪魔も神もいないと思う。


  去年、キリスト教を信じる34歳の女医が、大阪の西成地区で惨殺された。彼女は日本のマザーテレサと讃えられ、実際献身的にその地区の貧しい人々の医療に励んだ。彼女の心の中には神がいただろう。だが、神は守ってはくれない。神は善人だからといって安全保障は一切しないのである。(日航ジャンボ機が墜落して500余名が亡くなった時、彼らは生前の悪行ゆえそういう目に遭ったのだろうか?それは断じて違う。そういう選別をする神も悪魔もいない)


  ここから得られる教訓は、悪魔もいない代わりに神もいないということだ。さらに人間の持つ悪意や攻撃性、裏切り行為に目をつぶってはならないということである。自分がよい人間だから相手の中にもそれしか見ないのは危険極まりない。これは国防にも言える。



  この世の中は、悲惨なことだらけだ。だから、自分に起きたことを嘆く以上に、自分に起こらなかったことにも幸福を感じないといけない。要は平凡な日常でも、それはそれで充分に尊いのだということである。
 北海道で免停を食らったが、旅の後半をどうやって気分を切り替えたかというと、こういう考え方を敢てしてみたからである。


     この世には神も仏もいないが、人の心がそれを造りだせる。
































Posted at 2010/09/22 21:36:56 | コメント(6) | トラックバック(0) | 音楽/映画/テレビ
2010年09月21日 イイね!

F-16 観てきました!

IMGP1487



  三沢基地航空祭に行って来た。基地の滑走路を開放して、さながら巨大ピットウォーク状態、または海水浴客でにぎわう海岸のような雰囲気で、違うのは海がなくて皆眼前に広がる大空を眺めていることだった。


IMGP1494




  三沢基地は、航空自衛隊と米空軍が共同で利用する国内で唯一の基地だという。そのため航空自衛隊の飛行機に混じって、米軍機も展示してある。中でもF-16は人気で、その前に一番人だかりが出来ていた。



  F-16のデモフライトもあり、ブルーインパルスの曲芸飛行に出来ることは皆やれちゃうよーみたいに、自由自在な飛行を見せてくれた。急旋回時は最大9Gに達するというからパイロットは大丈夫なのだろうか?先日WOWOWで観た「ファイナル・デッド・サーキット」を連想してしまう。



 中でも、バーティカル・クライムという垂直に上昇していく姿は圧巻で、雷鳴のようなエンジン音を四方八方に轟かせながら、曇天の雲に突っ込んでいった。このエンジン音は騒音にもなるが、私は好きだ。
 こういう戦闘機に一番似ているクルマと言えば、フェラーリだろう。ただし、フェラーリは地上のバカ者が乗るクルマだが、こういう戦闘機は知的にも体力的にも選ばれたエリートだけが乗れるものだ。
 (Top Gearでジェレミーがポルシェはバカが乗るクルマと言った意味と同じで、酔狂であることの表現なのでフェラーリオーナーは気にしないでくださいね)



  昔、映画「Top Gun」を観た時はF-15が好きになり、その半額(と言っても1機約50億円)のF-16は最初はしょぼい感じがしたが、見慣れるとこっちもなかなかいい。航空自衛隊のきれいなカラーリングのF-2支援戦闘機も同時に展示されていたが、やはり実戦にすぐ配備されるF-16は本物の殺し屋の雰囲気がある。


IMGP1486





  極限のスピードや機能を追い求めた乗りものは、クルマであれ飛行機であれ美しいものだと思った。





Posted at 2010/09/21 09:40:53 | コメント(8) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「@terry997 人のクルマにのせられる時それを少し意識します。自分の運転の時はしないけど。(^_^;)」
何シテル?   05/02 14:49
  2007年型カレラ4に乗っています。オールシーズン、日常の足として使用し、すでに10万キロを越えました。  カレラ4の乗り味は、ゆっくり走ればメルセデス、...
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