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堅雪かんこのブログ一覧

2012年03月31日 イイね!

991はカフェラッテ

991はカフェラッテ  今日は、タイヤ交換で仙台のディーラーに行ったついでに991の試乗をしてきた。黒のカレラSで内装はベージュの本革仕様。年度末、月末、東北道無料最終日ということで、道はどこもクルマであふれていたが、とりあえず高速道路にのることにした。さて、991とはいかなるクルマか?もうすでにたくさんの感想が述べられているので、ここは自分の思ったことを正直に書くことにしよう。



 まず座席に座ってみての内装であるが、ゴージャス風になったがセンスはいまいち。ベージュ色ということもあって、トヨタ的な豪華さを連想してしまう。水準以上ではあるが、あの911のシンプルな外装に見合う知性は感じられない。リトルパナメーラである。



 そしてステアリングフィール。私はどういうわけか、父親が昔買った卵型のソアラ(Z30型)を思い出していた。当時私はBMWの正確でしっとりとしたステアリングフィールに馴染んでいたので、ソアラの大雑把で、路面からのフィールも希薄なそれを容認できなかった。4.0Lの大排気量でアクティブサスペンション付きのソアラを奮発して買った父にそれを指摘すると、面白くなさそうな顔になった。



 だが、そこは私がそのクルマを好きになれるかどうかの大事なポイントで、BMWやメルセデスは合格、アウディやVWは失格。国産車では経験上皆無である。そして991で一番がっかりしたのもそこのところだが、もしかしたらそのうち慣れるか、時速○○○キロ以上の本来の911の巡航速度だとぴったりくるのかも知れない。



 高速道路も混んでいて、隣の担当の方と話をしながらゆったりと乗っている分には997と相違ないポルシェらしい雰囲気は同じで愛着がわく。道が空いたところを狙ってアクセルを深く踏むと、勇ましいエンジン音と共に鋭い加速が瞬時に始まる。991はこのエンジン音の“演出”にかなり気を使ったという。シフトダウン時のブリッピングや、減速して慣性走行に移る時のブロロロロと鳴るところがいいのだそうだ。



 で、肝心のエンジン音はというと好みではなかった。458になりたいのか君は?と思ってしまった。従来のものより低音の厚みがあまり聴こえなく、中・高音が強調されているように感じた。“演出”というより自然に出る唸りやため息がいいのだけど。あは~ん。


 
 試乗を終えて、もう一度991の姿を見てみるとやはり911そのもので、まわり回ってあまり変わっていない極めて保守的なデザインに思える。フェラーリのモデルチェンジ時のように「なんだ、こりゃ?」みたいな驚きはない。それはそれでいいのだが。



 と、ここまで991に対していささか否定的な印象を綴ってみたが、そうは言ってもここからがNew911の始まりで、結局はこれがスタンダードになっていく。性能に関してもどんどん旧型を上回っていくのは確実だ。新しい価値観と高性能を得た991は、方向性としてはこうならざるを得ない正常進化だということは充分理解できる。



 新車発表会の後、自分のクルマで帰途につく時はなんか自分のクルマの古臭さを感じて少し惨めな気持ちになることが多いが、今回はなぜか997に乗り込んでほくそ笑んでしまった。それはスタバで抹茶ラテなのなんなのと新製品が出ても、やはりブラックコーヒーが一番おいしいと感じる感覚に近いかもしれない。
 おそらくこういうことは997が出た時も、それ以前の従来モデルに乗っていた人がまったく同様に感じたことかも知れない。歴史は繰り返す。


      911 旧イジイジか 旧1位置    (~_~;)
 




IMG_0040
Posted at 2012/03/31 21:21:31 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ
2012年03月28日 イイね!

逃げる時は後ろを振り向いてはいけない

逃げる時は後ろを振り向いてはいけない  3.11の津波の映像を何度か見ていると、妙なことに気付く。津波がそこまで迫っている時でも、普通にゆっくりと歩いて避難している人がけっこういる。いち早く高台に上がった人が「早ぐ~!、早ぐ~!」と叫んでいるのにである。昔観た怪獣映画の記憶では、皆一目散に慌てて逃げているシーンが、自衛隊の出動と交互に出てきたように思う。



 この疑問の答えが、最近読んだアマンダ・リプリー著「生き残る判断生き残れない行動」(原題 THE UNTHINKABLE)という本に書かれてあった。去年の震災前に買って読まないでいた本だった。
それによると、9.11の時も、世界貿易センターから避難する人々は非常にスローモーだったという。階段を使ってワンフロワー降りるのに平均で1分かかっている。この数字に専門家は驚いた。



 なぜそういうことが起きるか?簡単に要約すると、人間の脳は想定外のことが起きると、脳がフリーズして判断停止の状態になり、現実を否認したり行動が麻痺してしまうのだという。だから早急にビルや不時着した飛行機から脱出する必要に迫られている時も、ただボーッと座っていたり、私物にこだわったり、知人に電話をかけることに気を奪われ、迅速な行動に移らないのである。



 そういう時でも、冷静で適切な判断ができる人達もいて、例えば特殊部隊の兵士なんかは元々の資質か訓練の賜物かは不明だが非常時にもきちんと行動できる。一般市民の中にもそういう資質のある人がいて、英雄的な行動をとることがある。右往左往する烏合の衆に喝を入れて、皆を救出に導く。



  ソドムから脱出する時、神はロト一家に警告する。「逃げる途中、決して後ろを振り返ってはならない」。しかし、ロトの妻は後ろを振り返ったため塩の柱になってしまった。まるで津波からの逃げ方を暗示しているようだ。


 先日のオセロ中島の洗脳騒動といい、人というのは本人が思っているほどは脳が正確には機能しないもの (unthinkable )なのである。










Posted at 2012/03/28 23:51:12 | コメント(7) | トラックバック(0) | その他
2012年03月26日 イイね!

ホーッ、1年点検で17万円!

  所さんとフェラーリのディーラーとのおもしろいやりとりが見れる。イタリア車は「そういうもんです」というのは昔からの通念だったが、今もってそういう対応を客にしているとはねぇ・・・。




Posted at 2012/03/26 13:29:29 | コメント(8) | トラックバック(0) | クルマ
2012年03月25日 イイね!

スノーマンの入歯?

スノーマンの入歯?  人というのは潜在的に思い続けていたことが、なんらかのきっかけで顕在化してくる。先日、自分の前を走ってた古いシルビアのテールライトがLEDになっていた。自分で改造したに違いない。古いクルマなのにモダンになりたがっているのか、なんか無理があるな・・と思ったら自分のカレラ4もそうだということに気付いた。



 LED補助ライトを装着したはいいが、もしかしてオリジナルの方がしっくりくるんじゃないかなという疑念は意識下にあってその気持ちをぬぐえないでいた時だった。確かにひきしまって効果も抜群なのだが、失ったものもある。997後期型のように最初から装着されているものや攻撃的なGT3問題はない。しかしデザイン的な新しさで圧倒的な991も登場し、私のは今さらここだけ変えても亜流のような感じになる。まるでスノーマンの入歯のような無理があるように思えた。



 なにより、LEDを点灯しても自分では見ることが出来ない一方、抵抗をかませても警告灯が不規則に音と共に出るのもよろしくない。ということで来月夏タイヤに交換する時、ついでに補助ライトも元に戻すことにした。はずしたLEDは保管しておいて、また気分が変わったら付けることにしよう。




 これはこれで、けして悪くはないのだけど。





 プロフィールの写真と同じだが、tritonさんのブログにもあったように、悪あがきせず997もクラシック911の仲間入りとして所有するのも粋だ。





  ついでに、スノーマンを知らない方のために。心に残るアニメの名作である。 ↓



Posted at 2012/03/25 09:59:09 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ
2012年03月24日 イイね!

危ねぇ~!!×2

危ねぇ~!!×2   今週末はまたしても東北地方は雪に見舞われた。しかも湿度の高いザラメ雪が道路を覆い、車線変更にも一苦労だ。このザラメ雪は高速道路では轍を形成し、うまく横切らないとプラレールを走る車両のように、ハンドルを切っても思いに反してクルマが直進したままになったりする。今日は東北道を北上中、危うく事故になりそうな出来事が2回もあった。





 一つは、滝沢インター付近の追い越し車線を通過中、走行車線にいたトラックがいきなり追い越し車線に進入し、カレラ4の直前に割り込んできた。こちらはトラックの斜め後方だと巻き上げる水しぶきが邪魔なので、一気に加速して追い抜く態勢に入っていたので面食らった。距離にして10mくらい前方の感覚だった。ブレーキをガツンと踏み難を逃れたが危ないところだった。もちろんクラクションをブーブー鳴らして怒ってやった。抜かしてからDQNのようにトラックの前で進路妨害してやるかと思ったが、下がザラメ雪では自爆してしまう。インターから進入してきたクルマを回避すべくトラックが車線変更をすることを読めなかったのと、雪道で通常ありえない加速をしてしまった自分にも非はある。





 それから30~40分後、浄法寺インターを過ぎたあたりの緩い右カーブを進行中、前方150mくらいに、灰色のバンが真横になって停まっているのが見えた。スピンしたのだなと思うと同時にフルブレーキング。しかしクルマは全然減速しない。ザラメ雪の下はアイスバーンだったのだ。こうなったらバンの前方か後方のスペースをF1のように通り抜けるしかない。しかし日本の高速道路はこういう場合は狭すぎる。しかも路肩は雪が積もっているのでなおさら狭い。横腹に突っ込むかと半ば観念したら、そのバンがするすると動きだし路側帯に移動した。助かった!
 そこを通過してすぐに、今度はワンボックスカーがフロントバンパーを破損したまま路側帯に停車していた。このクルマと先ほどのバンのスピンの関連は不明だが、いずれにせよここのエリアは危険区域と認識し、以後速度を落として走行した。





 交通事故は日々起きているが、まさか自分には降りかからないだろうと思って運転しているのは皆も同じだろう。例の9・11のテロ事件の後、米国民は飛行機に乗ることを恐れ、クルマを利用する人が増えたという。ところが、直後の2年間の統計からクルマを利用したが故の自動車事故死亡者数は2302人増加したという。ついでに言えばこれも米国のデータだが、自動車事故で死ぬ可能性は航空機事故より65倍高い。



  というわけで今日は肝を二回も冷やした一日だったが、それにしてもポルシェは頼もしい。あんな条件でのフルブレーキングでも姿勢を乱すことなく反応してくれた。昔、ホンダ・プレリュードに乗っていた時に同様にトラックに割り込まれ、フルブレーキングした時は、クルマが左右にぶれてしまい怖い思いをしたことがある。日本車初のABS搭載車だったが、詰めが甘かったのか。



   もう、いい加減冬は終わって欲しい。夏タイヤにいつ交換できることやら・・・・・。






              折爪パーキングにて
Posted at 2012/03/24 19:03:25 | コメント(9) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「@terry997 人のクルマにのせられる時それを少し意識します。自分の運転の時はしないけど。(^_^;)」
何シテル?   05/02 14:49
  2007年型カレラ4に乗っています。オールシーズン、日常の足として使用し、すでに10万キロを越えました。  カレラ4の乗り味は、ゆっくり走ればメルセデス、...
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2014年7月27日に退役しました。盛岡の冬もなんなく走り、非常に頼もしい家族車でした。
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