アクティストリート 以前からのラジエター水漏れ
そろそろと思い ヤフオクで中古品購入。
ホース、ファン付で
コア、コアフィンの状態、新品同様のなかなかの上等品でした。
※車部品屋さんで新品見積もると「3万はしない くらいかな」と
相場だろうけど 高いなあ と感じたので
ヤフオクでコミコミ6800円で購入。まあ妥当でしょう。
休みの日の日課の朝一のゴルフ練習から帰ってきて
「さあ交換しよう」と
ラジエーター見ると
なんとゆうことでしょう。
漏れまくってるではあ~りませんか。
限界だったんですね。よく持ちこたえました。 えらい。
よしよし 治してあげるからね。
ジャッキアップして縁石ブロックを台にして 安定感重視。
まずは
水抜きから。 (エンジン冷えてるときに)
最初にいきなりラジエーターコックから緩めます。完全に外して大丈夫。
それからラジエーターキャップ(室内助手席前)を外す。
この手順で 水をバシャーと被らずに済みます。
しかし、なんでキャップが室内かな (--;)
普通に考えて水入れにくいだろ。。。
①フロントバンパーから外す。
・片側2本(ドアを開けて内側から)両サイドの計4本
・ナンバー裏に2本(写真中央)、 とメクラカバーの裏に1本(写真右)
・下側に2本(写真なし) これで外れる。
※ホーンがバンパー内側にあるので コネクタ抜くかボルト(1本)外すか。
しやすいほうで。
②アンダーカバーを外す。
・下側に3本のみ。(これも写真なし。)
外したついでに黒で塗っておきます。
③ラジエーターを外す。
・コネクタ2本を外す。(白いコネクタは固いのでマイナスドライバーでコネコネしながら)
よし、ホースを外しましょう。
上2本、下1本。の3本あります。
最初に上から
左の方のはラジエーター側でなくて 車体側のホース外す。
↑ここからは外さず 下に潜り込んで車体側の ↑ ココから外す
※固着しているのでホースと管の間にマイナスドライバーを差し込み潤滑剤を入れ
ドライバーでグチュグチュすると労せず外せます。
次に下のホース
下のホースを外し、 ラジエーター取付ボルト左右2本を外し、
ラジエーターを下にずらしてから
上の右ホースを外す。↓
これでラジエーターが下から外れます。
新旧比較 ボロボロやんけ(--:)よく持ちこたえました。
交換品 せっかくですのでファンカバーも外して黒で全塗装
おおっ新品や! ファンカバーも取り付けて一新
中古付属のホース&バンドは良いほうに付け直し
あとは手順を逆戻りして取り付けます。
だけど、センサーのカプラー部分だけは合わず、元のと入替えました。
接触不良防止なのか中にプラスチックカプラーがあり、ソケットはまらず。
他は問題なし。ラジエーター交換終了です。↓
次はサーモスタット交換。(何回か水切れ近くまでいったのでバカになってるかもしれない)
サーモパッキンは特殊なので買っておきました150円ほど。
サーモ、キャップどちらも1100円ほど
エンジンの下に潜り込んで 取付は3本。比較的簡単に取れますね。
が 水が大量に出ますのでご注意を。
先端が割れてる。良い訳はない。 パッキンをサーモにセットするタイプですね。
取り付けましょう。
取付は簡単ですがセットする際、ノックピンも何もないので
ピタッと位置が決まらない感じ。
ホンダってこういうとこあるよなあ。
パッキンがずれないように慎重にセットしてボルトを締めていきます。
水を入れましょう。
最初にクーラント入れてから 水を注いで溢れたら
エア抜きです。4か所あるようです。
最初はココ↓ エンジンルームの前の蓋をはがすとあります。
最初の水入れのときのみのエア抜きと注意書きがあります(手の先の張り紙)
絶対エンジンは掛けないこと って。 (注意書きが必死です(^^))
ここから水が出てきたらキャップつけてここはエア抜き終了です。
ここでエンジンかけましょう。
次はエンジンの前にある手の入りにくい所↓
かなり固い上にやり難いので 山を滑らせないように。
最後にインテークに2か所
最初は泡ばっかりですが
その内、緑の澄んだ色になります。
書き忘れましたが エア抜き中 絶えず水を補給しなくてはいけませんので念のため。
点滴台でも作ったほうがいいかもしれません。
ここまできたら 作業したところの水漏れを一通り確認して問題なければ
アンダーカバー、バンパーを取り付けて 作業は終了です。
エンジン十分あったまっても まだ水回り満タンになってなく 完全ではない状態です。
1時間ほどエンジン止めておいておいて、
再度水補給、リザーブタンクにもレベルHiまで入れて
更に次の日も水の量確認が必要です。(ホンダ エア抜け悪いね~)
これで水漏れ、水減りがなければ完了です。
これで不具合あったら またアップします。
最後に 写真が途中で段ずれして見にくくなってますが
何度やっても 位置合わせできませんでした。
誰か教えて<m(__)m>
この車のグリーン色は特注で
ネットで前もって頼んでおいた。
ボカシでどうにかなると思ってましたが
同色の補修となるとこれがどっこい。
塗ってみると まあそりゃ ひどい 再現性なんてまるでない。
こんな感じ
写真は 塗るとこ間違えてボカシになってません。
いっぱいテープ貼るとあって思うときってあるんですよね~。
確かにメタリック・マイカ+旧車なので
調色難と色あせはわかるがそれ以前の問題。
いくら混ぜても まるで黒と緑の差。
ボカシが効くレベルじゃない
なのでサイドは全塗り。
ルーフまで色足らないのでそこは別色(黒)で塗ることにした。
↓上部マスキング
サイド塗り終わり、仕上げウレタンクリアかけて、
ラインテープ貼って イメージ確認。↓
最後のひと仕事 ルーフ を塗る。緑はもうないので ウレタン ソリッドの黒で。
で 遊び心も入れてカーボン調シートを5cm幅で貼ってみる。
切る幅くらいのところにマスキングテープで固定して、切る位置決めたら
金属スケールもテープで固定して、カットすれば長いカットも失敗しません。
チャチャッと切って。
こんな感じ。
で びふぉー あふたー
いやあ 大変でした。
終わった(*^_^*)と思って
暖機運転しながら車洗って
拭きあげるのに車を1周する時
車の前で噴水状に水が飛んでる。??
水道のホースから水が漏れてるのかな?
でもホースなんかその辺無いし
何気に前に回ってみると
なんてこった ラジエーターから
スプリンクラーみたく水が放出されてるじゃ あ~りませんか。
普通ならあきらめて修理のところですが
私は知っています。
「ラドウェルド」があるということを。
40年くらい前 整備をやってる時、
初めてコレを使ったときは衝撃でした。
ジャカジャカの水漏れが
止まるんですから。
もちろん臨時的なものです。
一か所腐食で漏れだしたら他の部分もそのうち漏れだすので。
緊急時には重宝します。
そのうちラジエーターは替えるとして
やっとこれで終わりです。
振り返って
補修→パテ→ペーパー掛け→サフ→これを3回 →マスキング→サイド下部塗装(黒M)→マスキング→サイド上部(緑M)→サイド上下ウレタンクリア塗装→乾燥・磨き→サイドラインテープ貼り→ルーフソリッド黒ウレタン塗装 これは標準作業
素人ならではの手直しが各工程で幾度となく。。。
作業部材:パテ(厚手、薄手)、マスキングテープ、養生テープ、サンドペーパー、電動バフ・専用ペーパーとスポンジ、コンパウンド3800,9000、ぼかし剤、シリコンオフ、ボディペイント(クリア、黒M、緑M)ウレタンクリア、ウレタン黒
それはそれは大した出費。
缶スプレーだけで
6万円!おおごとでした。
もう ほぼ全塗装になっちゃいましたからね。
この車もH10年式ですので クラシックカーの新人さんくらいです。
でもエンジン いい音してるんですよね。
4000あたりから
カーンとカムの乗ったいい音が。
元気元気でマニュアル5速も楽しく
長く乗ってみようかと思ってます。
では 仕上がり写真で。
う~ん カーボン調のカッティングシート写真じゃ目立ちませんね。
また今度チェッカーにでも替えるかな。
リメイク 終わりです。
前回はステッカー剥がし、ステアリング交換。
実はこれは2016年の出来ごと!
今回の塗装までに4年もの時間経過・・・
塗るのに連休じゃ足らないだろうな。
間に合わなかったら普通車で通勤か。よだきーな。などと
持ち前の優柔不断でうだうだしてたら
・・・4年が経ってました。(^_^;)
で
タイヤがツルツルになるタイミングで アルミホイールに交換。
ワタナベ風に
このホイール買うとき
「ワタナベみたいなホイールってある?」って
ショップの店員に訊いたら
「わ・た・な・べ」ですか? って訊き返された。
まじかよ~って思うのは私だけなのかしら。プチカルチャーショック・・
問題の塗装は
業者(やっぱりプロ)に任せようと
腰下塗装で見積もったら
何と 16万! ぎょぎょぎょっ!!
全塗装でもないのに 今の相場ってそんな高いの?!!
びっくりしてしまいました。
結局 自分で塗ることに。。
でも
ガンで塗ろうか (コンプレッサーは持ってる)
缶スプレーで塗ろうか ここでも悩む(*^_^*)
ガンで塗ると
飛散量が半端ないから近所迷惑になるのと
調色が困難なので
缶スプレーですることにしたのだけれど
これがなかなかでした。
足かけ4年
最終STEPの塗装で
まずはブース作りから。これが半日がかり。
マスキングして補修。先代がもれなくボコボコにしてて大変
パテ>研磨>サフ>研磨を3回繰り返し
(見直せば見直すほど補修箇所が増える。。。)
なんとか腰下ブラックメタリック塗装
ささっと写真並べましたが ここまで結構時間かかってます。
当初ここで終わる予定でしたが
上部も至るところ 錆びて 凹んで が多かったので上も塗ることに
腰下だけでは終わらない。
実はこれが大変な「事の始まり」だったのです。
>>>次回に続く。。>>Don't miss it.
父の形見となった アクティストリート
すっかり私の足になってしまい
もう5回も車検受けて 今尚乗ってます。
1stカー(おでっせー:注セリカじゃないっす)は 一線から退き、ゴルフと遠出のみになってしまいました。
でも、あちこち傷もあり、サイドステッカー(ライン)も剥がれ剥がれ。
趣味(DIY)で色でも塗ってみたら? と言われて
久しぶりに改造欲が 湧いてしまいました。
で とんでもない計画に手を掛けるのです。
そうすると いかにも自家用的な サイドラインがちょっとダサい。
これは剥がしましょう。
ということで 「ライン剥がし」からです。
*この時はすぐに塗装と考えた無かったのでサンダーを掛けず
塗装が生きる剥がし方で。
でも、かれこれ20年経った車
ステッカーはもうステッカーではなく車と一体化しています。
手ごわそうだ。
案の定 爪とかで引っかかるレベルじゃない。
ドライヤー掛けても 1mmの隙間も空きはしない。(う~ん)
あの手この手で剥がして
手でつかめるようになっても ぬおー!!! 硬いいい!!
とわめきながら 少しずつ少しずつ。
後部シールの三角的な部分は広いので 手で渾身の力で それでも ちまちま。
半端なく時間がかかりました。
しかも これはうわべのシールが剥がれただけなのです。
粘着部は 下↓の通り。 ほぼ無傷・・・。
ヘラも全く入っていかず 全然取れそうにもない。うーむどうしてくれよう。。
終わる気がしない。
神頼みだ 粘着剤剥がし 買ってこよう。
でこれ
それでもこの調子 でも カリカリ がズリズリに 分かるかな。。
てこずりました。
けど この後の苦労は 想像にお任せします。
何とか仕上げて こんな感じ。
ステッカーの部分で少し段差と 色あせとで色違いがある。
塗装後にバフ仕上げにすることにしよう。
(この時点では腰下塗装で終わるつもりでした)
下準備はこれでOK。
ステアリングも ナルディ持ち合わせてましたので チェンジ!
次は塗装。
ところが 塗装で四苦八苦するとは
能天気な本人は知る由もなかったのです。
>>>>次回塗装編です。 >>>Coming Soon
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