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うなかぷのブログ一覧

2007年11月07日 イイね!

☆うなとの物語・完結編☆

☆うなとの物語・完結編☆ 私は決断をします。病院に連れて行き、「彼を楽にしてやってください」。

私は、一番愛するものを、自分の意志で殺しました。病院の先生に彼を託すときのウナの目を、私は忘れる事ができません。「ぼくはもっと生きたい」彼の目はそう言っていました。

 私はどうして彼があんなに過酷な試練を何度も課せられねばならなかったのか、どうしても納得がいきません。 しかし彼は私に、「命の大切さ、命の儚さ」を身をもって教えてくれました。同時に、私自身の完全な無力さ、生きることへの無神経さに気付かせてくれたのです。

 ふとニュースを見れば、親が子を殺し、子が親を殺し、くだらない犯罪や理解不能で救いようのない事件が溢れかえっています。 なにも悪い事をしていないのに、あんなに苦しんで、それでも生きたかった彼を知る俺は、絶対に許す事ができません。 正直、そんな人間が起こす、バカなニュースを見る度に、この世から消えたくなります。早くウナに会いたいと思ったりします。 でもそれだけは絶対にできないのです。生きたかった彼を殺した罪を背負った以上、私はこの悲惨な世の中に死ぬまで生きなければならないのです。 「きちんと死ぬまで勉強するから、待っててね」

 今、ぽっかりとなにかが抜けてしまった心で、私は必死に自分ができる事を探しています。私にもできる事。私にしかできない事。
それがバンド活動であり、体操スクールの経営であり、まだ他にできる何かなのです。 私が死んだときに、ウナにきちんと謝れるように、清らかな心でまっすぐ生きていきたいと思います。 完  ※重い内容でしたがσ(^_^;)お付き合いありがとうございました☆
Posted at 2007/11/07 00:25:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2007年11月03日 イイね!

☆うなとの物語その5☆

☆うなとの物語その5☆面会が許され、私は週一回の休みに病院へと向かいます。最初に手術後のウナを見たとき、涙をこらえる事ができませんでした。左足は残り5~6センチの部分で切断され、縫い目の隙間から筋肉組織がのぞいています。長くて優雅だった尻尾は残り3センチほどに切断。左耳も根元から切られていました。 そんな状態にありながらも、台の上から必死に私の膝に乗ろうとし、一緒に帰ろうと訴えかけるのです。 「きちんと治ったら俺が必ず迎えに来るから、ウナ、頑張るんだよ」後ろ髪を引かれる思いで毎回病院を後にしました。。。 数週間後。退院の許可がようやく下り、私は急いで病院へむかいました。 いつもの様に膝の上に乗せ、「今日は一緒に帰るんだよ」先生は、「今回は交通事故と言う事ですし、術後のお預かりにかかる費用は、結構です。大事にしてあげてください。」感動でろくに御礼も言えず、かごに自分で飛び入ったウナを抱え、彼が帰りたかった家へと連れ帰ります。

 家に着き、かごのふたを開けると、3本脚になったというのに飛び出て、一目散にごはんの器へ(^▽^;) ほっとしたのと同時に、かなりお腹が減っていた様です☆ 好きなだけ食べろ☆心配していたおしっこも自分でできる事が確認でき、私はウナが帰ってきた幸せでいっぱいでした☆ 左の後ろ脚、尻尾、左耳を失った彼でしたが、その後は元気に3本脚で走り回り、彼の独特で愛らしいキャラも以前通り。我が家にも笑顔が戻りました☆

 楽しい日々が続きましたが、私が東京から帰ってきて暫くして、あんな試練を受けた彼に更に過酷な試練を神は課しました。 腎臓、肝臓機能の低下です。初乳を受けていないであろう彼は、基本的に抗体が弱いです。 肝臓や腎臓が弱い子は、同時に心臓も弱いという事。 深夜の仕事が終わった後、すぐに病院へという生活が続きました。 点滴と注射2本。時々襲ってくる心臓発作。 私はこの頃、初めて神に真剣に祈りました。ウナをどうか助けてください。私と彼の運命をどうか取り替えてください。 思い出すのが辛いので、最期は割愛しますが、私は生き物があんなに苦しむ姿を見た事がありませんでした。こんなに早く呼吸ができるのかというくらい息が上がり、とても見ていられませんでした。 長い夜を恨みながら、私は彼を愛するがゆえの、究極の決断をします。  つづく
Posted at 2007/11/03 12:54:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2007年11月02日 イイね!

☆うなとの物語その4☆

☆うなとの物語その4☆目が開き、ミルクもちょっとだけ上手に飲めるようになったウナは、少しづつ大きくなっていきました。 そして気になっていた鳴き声も聞くことができ、「おおっ!!!鳴いた☆☆☆可愛い声だぞ~~~たまらん」と喜んだものです(;´▽`A`` ウナは男の子なのに、他に飼っている猫(全部女の子)より声が高く、澄んだ鳴き声でした。 耳も少しづつ聞こえる様になってきていたらしく、「ウナ、ウナ」と呼ぶと、反応を示すようになりました☆
さて、これがちょっと不思議なんですが、ウナの最大の特徴となる「鳴き方の癖」が成長と共に現れ始めます。 生まれて最初に聞いた声が「ウナ」だったからでしょうか? 結構ハッキリと「うなわ~ん」と鳴くようになってきました(^▽^;) 「ウナ、自己紹介してんの?」と家族でいつも笑っていました(^▽^) 私と並んで布団に入り、顔だけ出して最初は丸くなって寝ます。しばらくすると、私と同じ枕をして人間と同じ格好で寝る彼を、私は溺愛しました。 ある日、実家にウナを残し、名古屋で仕事をしていた私に一本の電話が入りました。「ウナが事故に遭ったらしい。血まみれで帰ってきた。ダメかもしれない。」 左足がひきちぎれ、長かった尻尾も半分ちぎれ、左耳も途中までちぎれた状態で、いつも外から帰ってくるキッチン前で開けてくれと鳴いたそうです。 自分で家の中まで入ってきたと言うのですから驚きです。即動物病院へ。 運ぶ車の中で、意識がもうろうとしてきたのでしょう。ぐったりとしてきたと聞きました。 私は仕事は既に終わっていたので、そのまま病院へと向かいました。 週一回、休みの日にウナに会うのが楽しみで、心の支えであった彼を、絶対に失いたくありませんでした。
病院に着くと、手術は無事に終わったが、興奮状態のため会わない方が良いとの事。 命は助かったが、臓器に影響が出る場合が多く、交通事故の場合、おしっこが自分で出せないようになるかも。 と言われました。その場愛は何時間かおきに膀胱を刺激してあげて、おしっこを出さないといけないんだよと説明を受けました。 あまりの事に呆然となりながらも、もしそうなったとしてもやってやる。答えは一つしかありませんでした。。。

つづく☆
Posted at 2007/11/02 17:45:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2007年10月29日 イイね!

☆うなとの物語その3☆

☆うなとの物語その3☆今日は短めに、彼の名前の由来について書いておこうと思います☆

 ある日、そろそろ彼に名前をつけようという事になりました。う~ん。。。
あれこれ言いながら悩んでいると、ちょうど流れていたTVで、某かゆみ止めのCMが(^▽^;) 当時のそのCMは、「ウナ~~~~っ!!!」と最後に叫んでいたのですが、私はそれを聞いて「これだ~~~っ!!!」と
σ(^_^;)

 ウナと私達の楽しい生活が始まりました☆
Posted at 2007/10/29 20:32:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2007年10月19日 イイね!

☆うなとの物語その2☆

☆うなとの物語その2☆ 手のひらサイズだったうなも、少しづつ成長していってくれました。 が、拾ってきたときの状態は酷く、耳には耳ダニの糞が詰まり、ほとんど音が聞こえていなかった為に、暫くの間は全く鳴く事をしませんでした。 鳴き方を知らないといった感じです。

 その後暫くして、初めて鳴き声を聞く事になるのですが、その時は家族全員で「うなが鳴いた!!!」と大騒ぎでした(^▽^;)

 画像は洗面台の中でくつろぐうな☆ たまらん可愛さです(;´Д`A ```

Posted at 2007/10/19 18:26:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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カプチーノと動物(特にネコ)を愛する三十路突入したおっさんです。3代目のこのかぷち君は、健康状態がちょっとよろしくないので、数年計画で全体をリフレッシュしていく...
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