総統:のブログ一覧

総統:の家の最寄りの駅は京都市営地下鉄であり
足故障している現在、大変なヘビーユーザーになっているのだが・・・
つつつ遂に来やがった━━━━(ﾟдﾟ；)━━━━ !!!! 。
京都市内にも痛電車。
あの京阪すら京都市内では自重して滋賀県内だけで走らせてたというのに。景観条例すらあると言うのに。地下鉄なら関係ないってか？


どうやら京都国際マンガ・アニメフェアというののコラボ企画のようだが、やめろwww
因みに総統:が乗ったのは朝6:00前の始発に近い奴。
平日のこんな時間に乗ってるのは善良なノンケだけだと思われるのだが、
そこに立つだけで誰もがヲタに見えてしまう不思議空間発生である。



よく見たら外装もラッピングしてあった。
京都市営地下鉄東西線は全駅ホームドア仕様だからほぼ意味無いんだがw



などと書いてるが、実は総統:こういう馬鹿な企画は嫌いではない。
だがコイツはイカン。
総統:の目から見ても感想は「しょぼ・・・」であった。
ただシール貼っただけではないか。
どうせやるなら京阪の奴くらいふっ切れて貰いたいものである。

・・・何か総統:、いつの間にか痛電車奉行にクラスチェンジしていたようであるな

前回の続き。
石榑トンネルが不当に通れないのが微妙に腹立つので、
心を慰めるべく旧道で石榑峠越えを目指してみた。
いや、新道すらぶっ壊れるような豪雨の後に
ここが通れるとは微塵も思わないのであるが。。。
新道が出来たから丸ごと国道指定も外れてる筈だし。


ここR421号旧道・八風街道石榑峠越えは一部酷道ファンどもに人気の超有名スポット。
車幅制限ブロックｷﾀ ━━━(;ﾟ;∀;ﾟ;ﾉ )ﾉ━━━!!
通称ヌリカベ。
数多のヘタクソどもの塗装を削ってきた歴戦のキズも凛々しい。



滋賀県側から来るとちょうどこの車幅制限ブロックが石榑峠、
ここから先の1kmくらいが狭隘＆九十九折の最酷区間に なるのだが...やっぱし通行止め。
まあ新道が出来た以上、この道使うのはドＭ変態のみだろうしなー。

そしてここから登った所にあったランドマーク、docomoの電波塔も無くなってた。
電波塔の保全用の道として生き残る道も塞がれてしまったか。
あーこりゃ廃道一直線かのー。

折角来たので、一応お約束はこなしとく



一応閉鎖区間にも歩いて入ってみたよ。
何だか舗装が綺麗なんだがww　これならまだ使えるんじゃね？
総統が前に来た時はもっと荒れてたぞww
閉鎖してから綺麗にしてる？？



更にdocomo電波塔に登る道も歩いてみたよ。こりゃ気持ちよく飛べそうなw
まだまだ路面もしっかりしてるし、竜ヶ岳への登山口にもなってるから
何とか残してもらいたい道ではあるが、無理だろうなー
来るのは変態のみと言うことでは、維持に金かける意味が全くない。

2013/9/22
総統:まだ足が治らない。
まあクラッチ踏むくらいには支障は無いのだが
あんまり激しい走りはまだ無理よ、と言うことで
３速から上で走りきれて、かつ気持ちもよいR477号鈴鹿スカイラインへ。

この道、実に良い。
ルート的には大津ー四日市間の最短ルートになるが、
旧東海道(つまり徒歩の時代だ)でさえここは避けて鈴鹿峠に迂回してるのだ。
つまり大変に険しい、のだが現代人の力によってお気楽ドライブルート（しかもタダ）になっているのだ。

早朝に行ったので空気が凄まじく澄んでいてこの発色。
この空気、もう秋だなー




スカイラインを十分に堪能した後の帰り、同じ道を通るのもつまらぬので１本北のR421号八風街道へ。
このR421号、酷道変態の間では有名ポイントの石榑峠があるのだが、
最近高規格の長大トンネルが出来て一気に快適路に変わった筈。
総統:この新しいトンネルはまだ走ったことが無いので行ってみたのだが。。。
その石榑トンネル直前で
通行止めｷﾀ━━(ﾟＡﾟ)━━!!!



先週の豪雨でこの先が崩落したらしい。しょうがないね。
ならば更に１本北のR306号鞍掛峠を越えるかねー　と考えたところ
またｷﾀ━━(ﾟＡﾟ)━━!!!



何だよ。鈴鹿山脈越え３ルートのうち生きてるのはR477号だけかいや。
しょうがないのでまた鈴鹿スカイラインで滋賀県側に戻ったが、
先週崩落したて、というのが気になったのでR421号鈴鹿越えを滋賀県側からアプローチしてみた。
そしたら石榑トンネル入口まで行けてしまったのだが。



崩落って書いてあったよな。
トンネル内が崩落したのか？　いやまさか。
一体どこが崩落したと言うのか。
何のための通行止めなのか。怠慢か？　もしかして総統:への嫌がらせか？
国土交通省を小一時間問いつめたい

せっかく洛南まで来たから、
と言うことで石清水八幡宮へ。
ここはアレだ、
仁和寺の法師の「少しのことにも先達はあらまほしき事なり」の奴。



有名トラップ高良神社。
確かに一の鳥居くぐったらすぐコレがあるので慌て者は勘違いする罠w
だが総統は兼好に知恵を付けられて来たのでこんなのでは騙されぬぞ。
ここから登るのだ。
というか一の鳥居と言うからには二の鳥居も三の鳥居も有るだろうよ。


山頂は標高143M。
総統、まだ足が治ってないのだがこの程度なら跛を引きながらでも登れるはww
完治するまで動かさないのが理想では有るのだが、紅葉の季節が目の前だ。
２週間後には動けるようになっていたいのでしょうがないね。

2013年9月16日、近畿は記録的な豪雨に包まれた！
海は枯れ、地は裂け、(ry
と、世紀末救世主伝説的なイベントがあった訳だが
総統:が住む洛中は事も無し。
平安京というのは水を利用しつつ水害に強い絶妙の設計がされてるのでな。
ここを選んだ桓武帝はまさに慧眼。
知恵とはこういう物よという声が聞こえてきそうな都市設計がされておる。


一応京都のアキレス腱、鴨川は見に行ってきた。
濁流ですなww
これが白河帝ですらどうにもならんと嘆いた天下三不如意の筆頭、賀茂の流れかww


ここで付け加えるなら、国土交通省河川局ＧＪである。
写真は三条〜四条の辺りだが、この辺は去年の夏に川底の掘削工事をしていたのだ。
そのお陰で昨冬以降ユリカモメも鴨も来なくなってしまったのだが。。。
保全はしとくもんだな。今回は去年の工事の効果ありまくりだろ。

このことを誰も言わないので総統:が褒めといてやろう。
国土交通省河川局、及び京都府建設交通部河川課、ＧＪである。



・・・とまあここまでが前振り。
水も落ち着いたようなので流れ橋見に行ってきたよ。
前述の通り洛中は桓武帝の英知に守られているのだが、
これが洛南になると水害の巣なのね。地形上どうしようもなく。

だがそういう環境に居るなら人間はまた別なことを考えるのね。
それがコレ。
増水したらとっとと橋桁が流れちゃって橋脚だけになれば氾濫を受け流せるという、
つまりアレだ。「激流に逆らえばのみこまれる。むしろ激流に身をまかせ同化する」
のトキの拳ですな。

その首尾を見に行ってきた訳だが。。




見事に流れてますな。んで橋脚は無事と。
御見事。天晴である。
柔構造万歳。日本人の知恵万歳である。