
フロントについてるスタビと違い、
リアのトーションビームに着けるスタビは、
車体との固定点(支点)が無いワケで、
するってえと、
テコの原理的な、
ロールの抑制ってーのは、
あんまり期待しちゃいかんよなぁ〜と、
トーションビームの剛性アップというか、
よじれ抑制効果なんだろう、
などと、思ったワケで。
でも、そもそもトーションビーム自体が、
ある程度の柔軟性を期待されていて、
それ自体がよじれることで、
4独的な効果もある、
などと書かれている文献もある。
それが本当だとしたら、
その柔軟性をスタビで殺してしまうのは、
アホなことであるかもしれない。
しかも金も手間もかけて、
それが本当だとしたら、
走破性、安定性はともかく、
乗り心地は硬くなるであろうかな?
とはいえ、
舗装路だけに限定して考えれば、
そこはフニャフニャよりも剛性による安定性のゲインのほうが、ありがたいと思うことにした。
なので、ソニカのスタビをジーノに、
あるべき姿で1G状態で取り付けようとすると、
おそらくそれが短いことで、
スゲー力は必要だし、
取り付いたところで、
すでにテンションが掛かっているワケで、
ここで、トーションビームに柔軟性があるとすると、
スタビに引っ張られて、
あるべき姿を平常時に変えられてしまうことになるのではないか?
なので、今回はテンションのかからない、
両ステーの内側にスタビを固定することとした、
そのことを正当化するための考察であるワケだ
そんで、どうだったのよ?
と、聞かれたら、
スタビリティが上がったと答える。
ロールするシーンでの不安感は減った。
しかし、
ロールが減ったとは、思わない。
(`・ω・´)キリッ
↑だいたいあってる
Posted at 2022/04/12 20:30:12 | |
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