
こんばんは、ecoモードです。
久しぶりにブログ書かせていただきました。
我が家は建てて10年過ぎ、ちょうどその頃に購入した電化製品がそろそろという時期になっています。先日冷蔵庫が急に冷えなくなりましたがメーカー修理の結果、コンプレッサーを取り替えるだけで済み、保証期間ぎりぎりのところで無償で修理して頂きました。
いつも目にするテレビも例外でなくそろそろかなといった感じでした。我が家の財務大臣に「テレビ替えん?」とお声がけしておりましたが「映らなくなったらね」とあっさり却下。実はこのテレビ、当時最小インチのpanasonicの「プラズマテレビ」でして、私「液晶」の明るさにどうも馴染めず、ブラウン管(古い!)→パネル型テレビなら「プラズマ」がいいと思い購入したものでした。その後、別の部屋に液晶テレビを購入しましたが、世の中液晶化の流れで、プラズマパネルメーカーも相次いで生産終了となり、工業遺産のような我が家のプラズマテレビも天寿を全うするまでというところでした。
ところが、再度高校生の長男とたまたま別の用事で家電量販店に行き、テレビコーナーに立ち寄って眺めていると、有機ELパネルを搭載したテレビが置いてありました。
長男「iphone12pro の画面に馴れたら普通の液晶の粗さがわかるから有機ELはきれいでいいね。 おそらく国内生産のパネルはないと思うけど。」
私「じゃあどこが作っとるん?」
長男「韓国のLGじゃろう。いまは韓国のメーカーでも安くて全然いいから国内メーカーは高いしLGのテレビにしよう」
そんなこんなでカタログを持って帰りさっそく財務大臣に再度ご説明し、後日量販店に出向き価格交渉!。さすが財務大臣!「このテレビ、いくらになるんですか?」。量販店店員さん「◎円までなら・・・」。あれこれやりとりしたようで、結局本人納得の価格となったらしく購入となりました。
これで、プラズマテレビも世の中からまた一台消えていきましたが、さすが有機ELの画質と、画面も大型化(37から48に)し、見えやすくなりました。
部屋の雰囲気もアップデートしました。
テレビの進化は目覚ましいなと思いましたが、車に置き換えてみても10年という年月はハイブリッドや電気自動車などがそれぞれ2世代・3世代進化していますので、これからの世の中の進化の速さについていける自信ないなと感じてしまいました。。
Posted at 2021/05/09 19:55:11 | |
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