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恋する森林人のブログ一覧

2020年10月08日 イイね!

どんな人になりたいか

自分が内向的で、人との関わりを楽しめないことを
ようやく受け入れられるようになってきました。

その証拠に別のSNSで入ってたグループを脱退したら、
あら不思議。ストレスゼロ(笑)

だって赤の他人のどこ行ってきたとか、
過去の苦労だとかどうでもいいじゃないですか。

興味ないよ、そんなもの。


さて、先週からせっせと作ってる
エコクラフトのバッグ作りが楽しいこの頃、
昨日はそんな手仕事をしながら久しぶりに
映画「ターシャ・テューダー 静かな水の物語」を
見ていました。

最近はターシャの本を読んだり、
先日のドライブで
ターシャのミュージアムに行ったのもあって、
ターシャが気になるこの頃なんです。

映画は公開当時にすでに見ていたんですが、
今見ると色々と発見があるものです。

ターシャ・テューダーは
19世紀のアメリカの農村生活に憧れ、
自給自足生活をしながら絵を描き続けた
ライフスタイルを送りました。

庭にはたくさんの花々を咲かせ、
コーギ犬やその他の動物と仲良く暮らす彼女の姿が
なんと幸せそうに見えることか。

彼女は絵本作家として描いていた世界を
現実世界で実現してしまったんですよね。

しかも100年以上前の農村生活をです。

自分が思い描いていた生活を
叶えてしまったんですよね。


ふと思えば、
私の尊敬する人たちはみんな
そんな風に自分の生きたい世界を
現実世界で描いている人たちばかりで、
みんなそれぞれに幸せそうに生きてるんです。

ハーブだったり、ガーデニングだったり、
自給自足だったり、機織りだったり、
色んなことを現実世界で実現しています。


そんな彼らを見て、
ふと思うんですよね、

私はどんな世界の中で生きていきたいのかって。


私は去年の10月の九州旅行の最中に受講した授業で
風景構成法という芸術療法に基づいた絵を描きました。

以前アートセラピーという風景構成法を基にしたセラピーを
民間資格を持つ方から受けたことがあったので、
授業では指示に従いながら思い思いに絵を描いたんです。

授業の後、また現実に帰ることを
涙ながら悲しんでいたときに描いたこの絵を見ていたら、
私が大好きなものばかり描いていたことに気付かされたんですよね。

後ろの高い山々は安曇野から見える日本アルプスで、
盆地にはきれいな川が流れ、
田園風景の中にはカモミールやラベンダーが咲き乱れ、
ミモザ・アカシアには黄色いかわいらしい花が
風に揺れています。

そして道に止めたフォレスターと
愛車の姿を写真に収めようとする私の姿がありました。


この絵を見て帰りたい現実に帰ろうと
心の中で決めた時のことを
私はきっと忘れることはないでしょう。


だからターシャや尊敬する人々が
自分の生きたい世界を実現しているのを見て、
私も自分の生きたい世界を実現していきたいと
思いを馳せるんですよね。

今住んでる家は持ち家だし、
家族の都合があるから引っ越せないけど、
できたらいつかは畑がそばにある家に住みたいんです。

今住んでる場所は田舎特有のしがらみがあるんですけど、
自宅の敷地内に70種類ほどのハーブを育てていることもあり、
料理やお茶や観賞にと色々楽しんでいます。


それで最近エコクラフトにハマっていることもあって、
自分で着る洋服を作れないかなって考えるんですよね。

種から育てた綿花を糸紡ぎして織った布で縫う洋服。

ついでに知ってる方で実際にやってる方がいるんですけど、
3年がかりで作るんだそうです。

3年がかりってすごいですよね。
とにかく糸紡ぎが大変なんですよ。
莫大な長さの糸が必要だし、
糸紡ぎは1日でできる長さは数10mが限界ですからね。

となると、綿花栽培や糸紡ぎをしながら、
市販の天然繊維の布で洋服を縫ってしまおうかなと
実は考えてたりします。

まあなんてビッグな夢でしょう。

だけど、私がフォレスターのタイヤ交換をするより、
実現しやすそうなんですよね(笑)


もしかしたらこの先社会復帰をせず、
家のことをやったり大学の勉強をしながら
生活を続けていくのかもしれませんが、

私の思い描く夢って、
社会的なものにはそれほど関心がなくて、
自己実現の方が圧倒的に多いのかもしれません。

自分が欲しいかご、自分が着たい洋服、
自分が食べたい野菜、自分が見たいハーブガーデン、
そして自分が乗りたいクルマ。

いつか自分で作った洋服に身を包み、
自分が作ったカゴを持って、
フォレスターに乗れる日が来たら
こんな幸せなことないかもしれません。

あっでもカゴはもう実現してました。
近々アップするかな〜?


なんてこと考えると、
社会貢献をすることや
誰かの幸せのために働くことが全てではないですもんね。

ヘルパーやタクシーをやっていたときに、
自分の体の声を聞けない人のことや
私にとって世の中に必要だと思えない仕事をすることに
時間を使うのはあまりにもったいないと思ったから。

私が尊敬する人は完全な自給自足をしていなくても、
自立して健康的な暮らしを実現してる人ばかりだから、
そういう人に私もなれるようになりたい。

他の人の幸せは本当にどうでもいいんです。

それってとても残酷なことかなと思うんだけど、
自分を幸せにできる人は自分しかいないから。

人は1人じゃ生きていけないからと
我慢を強要してくる人がいるけど、
そんな不幸な人に私はならないよ!

我慢はしない。
やりたいことをやる。

そう、それが私のなりたい人の姿だもん。


~本日の本家ブログ~

旅行の計画中
http://koisuruforester.blog.jp/archives/41947687.html
Posted at 2020/10/08 07:32:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「2023年春 http://cvw.jp/b/3275066/46911121/
何シテル?   04/25 21:01
SJGフォレスターに乗る長野県在住の30代女性です。 放送大学で心理学を学ぶ全科履修生として学業に励みながら、 畑や庭で無農薬野菜やハーブを栽培してます...
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ニュージーランド製の紡ぎ車です。 走ることはできませんが、糸を紡ぐことができます。

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