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2020年11月08日 イイね!

原体験を思い出す

安曇野ちひろ美術館で
映画「絵の中のぼくの村」を鑑賞してきました。

画家の田島征彦さんと田島征彦さんお2人の
幼少時のお話の映画なんです。

子どもの姿が大人の姿と対比して描かれていて、
幼少時の原体験が鮮やかに蘇らせているんです。

この作品、見る人を選びますね。

セイちゃん(征三さん)が里芋の葉をたくさん刈ったことで
やっぱりお母さんに怒られるんだけど
その後に「楽しかった?」って聞かれるシーン。

子どもの悪戯を肯定するのかって
ただ単純に思ってしまう人は
この映画を見れません。

そもそも冒頭から
裸姿の小学生が出てきたり、
途中でお母さんの喘ぎ声が聞こえたと思いきや、
お風呂のシーンではお母さんがポロリ。

子どもに見せるには
ちょっと難しくないかな~?と個人的感想。

ただお2人が幼少時から
絵を描くことが好きだったということが知れて
とてもうれしく思いました。

それが今日の画家での活動に
つながっているわけですもんね。

そして高知での原体験が
今でも作品作りに大きな影響を与えているわけですから。


先ほど今日のFBでも書いてるんですけど、
(FBで毎日プチエッセイを書いてる)
私にも原体験って確かに存在してるんですよね。

まあそれが吹奏楽部での挫折経験だったり、
親からの過干渉の日々とか、
価値観の否定とか、

まあそういうものが
私の今日生きる上での対人関係や物事への意欲に
多大なる影響を与えていたりするわけですね。

しかも真っ黒な(苦笑)

でもフォレスターと遠出や旅行を繰り返しているのっていうのは
幼少時の原体験があってこそだと思うんです。

私は親に連れられて行くおばあちゃん家だとか、
知らない場所だとかが好きで、
その道中でのドライブや電車の旅がとても好きだったんです。

今でこそだいぶよくなりましたが、
当時は三半規管が弱かったからか車酔いがひどくて、
いつも助手席が私の指定席でした。

そして、カーステレオから聞こえてくるラジオや
カセットやCDを聴くのが好きで、
よく歌も歌ってたんですよね。

まあ人間って変わらないものでして...

今も遠出するのが好きだし、
曲を聴きながら大声で歌ってたりしますからね。
日曜日のドライブでは達郎さんのサンソンがお供。

近々、日帰りで県外行った翌日に
また県外へ1泊2日旅行しに行って、
その翌日にまた安曇野へ行くことを予定してます(爆)

4日間の総走行距離が1000km超える予定です。

大丈夫。

先日の旅行では2日間で1111.0km走りましたから(笑)

見事なゾロ目が拍手ものですね。


本当ね、
ドライブの楽しさって誰かと共有したいかって言われると
今はそういうのないんですよね^^;

今日は手芸店寄って、
ジェラートを食べて、
手仕事の販売コーナーをちょこっと見て、
植物の苗を買って、
ランチして、
絵を見て、
映画見て、
道の駅はしごして色々買い込んできて、

これで十分楽しいんですよね。

ドライブ楽しいね!
ごはんおいしいね!
フォレスターいいよね!

うーん。

別にそういう共感いらないわ(爆)

だって私が好きでやってるだけだもの。

私が好きならそれでいい。

そこに共感も承認欲求もいらない。


こういうこと書いてて思うんですけど、
この6年間で
私ずいぶんと吹っ切れたんですね。

自分の行動や行為に対して
誰かに許しをもらおうとしなくなったんです。

以前の私なら親から承認を得ないと
何もできないと思い込んでいた節があったから。

何かをしようとするときは
大金が吹っ飛ばない限り
自分で何でも決められるようになりましたね。

そういえば最近、
夫から「iPhone買っていい?」と相談されたとき、
「大丈夫。この2か月の間旅行で10万以上使うから別にいいよ」
と答えたら、
夫は無言になりましたね(大爆笑)

子ども1人で交際費がない家庭だから
お互い好き勝手にやってられるというのは
ありがたいものですね。


ちょっと話がズレました。

まあ他人の原体験は別に興味ないので、
あいかわらずコメント欄を閉じてますし、
メッセージをいただいても返信する気がありませんが(笑)

自分の好きな画家の方にどういう背景があることで
ああいった作風の絵を描くのかということを
以前から気になっていたので
映画を見れてよかったです。

内向的だから
自分にとって好きでも興味もない人や物や事には
全然興味を抱くことがありませんが、

自分にとって好きな人や興味のある人や物や事なら
時間もお金も労力もかけて
色々知ろうとするのが私です。

みんカラでこの人いいな~っていう人が
現れたらいいなと時々思いますが、
残念。いないな(笑)

好きでも何でもない人のために
時間費やすのもったいないですしね。

別にその人の口から出てくる話とか
興味ないもん。

この人おもしろいわ。もっと知りたいわ。

って人がみんカラでいてくれたら、
うれしいなって思いますが、

たぶんいないと思います(笑)


それぐらい他人のことが興味ないんですよね。

それも昔っから変わらないことだから。

とりあえず来月アルバムを出す彼女とか、
マイメロのボクサーパンツを履いてる彼とか(笑)、
自分の人生に潤いをくれる人には
できる限りの時間を割きたいですね。

実は今日、ドアを開いた際に岩に樹脂部分をぶつけて
小傷ができてしまったフォレスターも(苦笑)
私の人生に潤いをくれます。


私が尊敬しているある方が言ってました。

人生は自分に帰っていくことだって。

そう思うと、
原体験も、自分が素直に思う気持ちも、
自分に帰っていくことへの手掛かりになるのかもしれません。
Posted at 2020/11/08 22:03:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「2023年春 http://cvw.jp/b/3275066/46911121/
何シテル?   04/25 21:01
SJGフォレスターに乗る長野県在住の30代女性です。 放送大学で心理学を学ぶ全科履修生として学業に励みながら、 畑や庭で無農薬野菜やハーブを栽培してます...
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