
最近アバルト595新車の購入を決めて、2021年10月以降の船積み分から納車される方や、これから契約する方は、知っておいて良い情報と思いますのでシェアします。
現オーナーさんにはどうでも良い話かも。
12/4の納車時に、ディーラー営業さんより、10月船積み以降はイカリングの中のバルブも点灯するようになったと説明を受けました。
上の写真、イカリングの奥、上の方に光るのがそのバルブ。
自分としてはこれはダサい。光り方が裸電球的。運転中に前のクルマに反射する光がダサい。
また、イカリングの左右が欠けるのはデザインなんで良いのですが、バルブが点くと輪っかが綺麗に見えないんです😭。
イカの中のちょうちんアンコウと名付けました。
で、なんでこんなことになっちゃったの?
ディーラーの回答は以下。
2021年9月船積みまでは、イカの中のちょうちんアンコウバルブは装着されていたものの、点灯しないようにしていた。
イカリングがデイタイムランニングライト(DRL)とポジションランプの両方の役割を担い、常時点灯させ、消灯は出来ない設定としていた。
2021年10月船積み以降は、日本の灯火類の法規がヘッドライトを点けた時はDRLは消灯しないといけないルールに変わったため✳︎、FCAは以下の通り対応。
・イカリングはポジションランプとする。ヘッドライトオンオフに関係なく常時点灯。
・イカリング奥のバルブはDRLの役目を担う。
ヘッドライト消灯時、DRLは点灯し、ヘッドライト点灯時、DRLは消灯する。
バルブはカッコ悪いから外したいけど、DRLの法規なんで外してはダメ🙅♂️ですね。
イカリングは常時点灯しているので、相変わらずポジション、DRLどちらも役目を果たすことは出来る訳で、ちょうちんアンコウは要らんと思いますが…、消せないといけないルール、ちょうちんバルブは消せてもイカリングは大事なデザインアイデンティティだから消したくなかった、という事かしら。
イカリングとポジションバルブが両方光ってより安全ですと、言えますけど…、なんだかなあ。
これから納車される方は覚悟してくださいね。
バルブを外したら、警告灯が点くか点かないかどうかは未確認です。
✳︎新車のDRL法規はもっと前から施行。
既販の輸入車は10月船積みからだそうです。
Posted at 2021/12/14 15:04:03 | |
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