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昨晩、マークⅡのエンジンオイルを交換して来ました。この所作業場所を提供して頂いている、地元のスタンドにて行いました。

今まではカストロールのＲＳという製品を使っていましたが、今回はＭｏｂilの５ｗ－４０という製品です。粘度は１０ｗ－５０から換えましたので、全体的には柔らかくなったと言えます。クラウンで使用していた事もあり、「今回はこれでー。」というノリ（？）で、こちらにしてみました。

作業はいつも通りの、なんの変哲もないものです。下から抜いて上から入れる、ベーシックな作業内容です。ただ、オイルエレメントは交換し、またそれまでのオイルをなるべく抜きたいので、エレメントを換えた後、フィラーキャップを外したオイル注入口から、エアーをガッツリ吹き込みました。時間を掛けずにオイルをさっさと抜くには、コレが一番だと思っていますｗｗｗ

その後ドレン締め付け、下回り清掃をしてオイルを注入、エンジン始動後、各部漏れとオイル量を再確認して作業終了です。４リッター全て注ぎ切りましたが、ちょっと多かったかも知れません（汗


車を上げたついでに、気になるあちらを確認してみました。それはデフのオイル滲みです。


先日、デフオイルが滴っているのを確認後、「シールを買ってこなかんな～」と近くのディーラーに行きました。作業する上で必要なパーツを確認しながら注文したかったからです。

受付に行き、メカニックの方と事情を説明し、パーツを発注しようと思ったのですが、「とにかく一度、確認させて下さい。」という事になりました。マークⅡをピットに移し、持ち上げて下から確認してみると、「・・・あれー？これって・・・」と、メカニックの方のリアクションが予想していたものと違っていました。ドライブシャフトのシールからの漏れではなく、下側のドレンボルトからの漏れが原因ではないかと言うのです。とにかく様子を見ようと言う事になり、デフオイルを抜いてドレンパッキンを新調し、また組み付けの時にオイルストーンで面だしをしてもらいました。

この作業から１週間程経っていましたので、確認するにはいいタイミングでした。期待薄で見てみたのですが、なんと、オイル滲み一切なし！ドレンからの滲みが原因だったようです。本当に助かりました（＾＾；
しかし、一番下のドレンから滲んだオイルが溯上して（！）、ドラシャの辺りまで行ってしまうんですねー・・・。走行風がその原因なんでしょうが、にわかに信じられませんでした・・・。


ともあれ、シール交換からのシガラミからは脱却出来たので、少々テンションが上がっちゃいました♪