バッテリー交換とその後

先日の話。かなり冷え込んだ朝の事、｢今日はマークさんでお仕事行こかなー(￣▽￣)｣と浮かれていた私を、どん底に突き落とす事態になりました。なんと、エンジンが掛からなかったのです。この寒さで、バッテリーもとうとう音を上げてしまいました･･･(p_q*)ｼｸｼｸ!

そして今日、仕事上がりにカー用品店に行き、バッテリーを購入してきました。今まで使っていたのと全く同じ、ご覧の通りのサイズです。ホントは75に容量アップしたかったのですが、お財布が軽すぎて出来ませんでした(p_q*)ｼｸｼｸ!

とは言え、前回交換したのはもう7年近く前なので、十分事足りているのですがねー。

バッテリーの端子を外し、固定しているステーも取り外します。このサイズになると、かなりの重さがあるので、腰をやらないように十分注意が必要です(汗)
外した後に、受け皿周りや普段手の入らなさそうな所をせっせと拭きました♪

因みにこのバッテリー、長年使ってきていた割には、液の消耗はあまり見受けられませんでした。部分的には減っていますが、下限は下回っていません。補充型のバッテリーでしたが、一度もメンテナンスしていませんでした。

ところでバッテリーは、古くなっても再充電すれば、いつまでも使えるって物なのでしょうか？？

新しいバッテリーを同じ位置に据え置き、ホルダーでしっかり固定して、端子をキッチリ繋いで完成です。｢コレでやっと、マークさん元気に息を吹き返すわー( ´ ▽ ` ;)｣と考えていたのですが、そうは行きませんでした･･･(滝汗)

なんと、セルモーターはヒュンヒュン回って元気なのですが、エンジンが一向に始動しないのです！初爆も全くありません･･･(°_°;)ﾊﾗﾊﾗ(; °_°)
パルセーションダンパーの頭のビスは飛び出していたし、セルの後のONの位置で燃料ポンプは動いていたので燃料は大丈夫。となると、火はどうかと思いプラグを確認したら、思いの外湿っぽいじゃないですか！
昨日トライした時に、｢ガスが薄くて掛かり辛いのか？｣と思って、それまでキャンセルしていたゴールドスタートインジェクターを復帰させたのですが、かえって裏目に出たのかも知れません。

今一度ゴールドスタートインジェクターのコネクターを切り、セルをON！かなり長いクランキングの後、｢･･･ボボッ、･･･ボボッボボ！ブォォォォン！！｣と、漸っと掛かってくれました(´Д｀;)
画像の白煙は微々たるものですが、始動直後は煙幕攻撃状態で、近隣の皆さんには大変ご迷惑をおかけしてしまいました( ´ㅁ` ;)ｽﾝﾏｾﾝ…

この寒い中、一週間近くも放置しておいては、流石にエンジンは不調をきたしてしまいますね･･･(汗) やはり、こまめに乗って走る事こそ、コンディションを良く保つ事になるのだなと痛感させられました。