• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

tstststs @のブログ一覧

2020年08月16日 イイね!

【セカンドカー計画】 TOYOTA 現行4車種一気乗り!③RAV4

【セカンドカー計画】 TOYOTA 現行4車種一気乗り!③RAV4(前回分 C-HR試乗記はこちら)
https://minkara.carview.co.jp/userid/3281305/blog/44311451/

さて、トヨタ現行4車種一気乗り、ヤリス→C-HRと続いて3車種目はRAV4です。
C-HRもコンパクトというほどコンパクトではありませんでしたが、ここまで来ると普通に大きめサイズの車です。
当然ながら、目的としているセカンドカー需要には合致しませんが、次のRAIZEの試乗車を待つ間の隙間時間で試乗させていただきました。
ショートコースで店舗の周りを流しただけなので、幹線道路は走っていませんが、それでもこの車の良さの一端に触れることができました。

ちなみにRAV4って、日本未導入の4代目があったのですね。恥ずかしながら今回初めて知りました。
初代


2代目


3代目



までの、キープコンセプトの進化イメージしかなかったので、現行でいきなり雰囲気変えてきたなー。って思っておりました。
海外のみで販売された4代目はこんな感じで、現行とデザインのつながりがありますね。



◯エクステリア
新型RAV4、最近街中でもよく見かけるようになりました。
無骨で、道具感と塊感がありカッコいいです。


「ハの字」っぽくなっているグリルがちょび髭っぽくて、おじさん顔に見えるところもカッコよさにつながっていると思います笑

あと、ホイールハウスの形状が曲線ではなく、直線の組み合わせとなっている点も、らしさに繋がっています。

SUVというよりも、RV(死語、、?)と言いたくなるような雰囲気が出てます。

リアはこんな感じ


左右のテールライトをシルバー加飾で繋げて水平感を出しているのも、全体に安定感をもたらしていると思います。
無塗装のバンパーもいいですね。うーん。ゴツゴツしていて、かっこいい。

Cピラーとルーフの境目がブラックアウトされているのも、最近のトヨタのデザインです。

ホイールはもう少し凝ったデザインでもいいかも。


◯インテリア
実用性を重視したインテリアで、各所に小物入れが用意されていました。
また、それらの小物入れにはラバーの滑り止め加工がしてあり、防水、防汚に一役買いそうです。

驚いたのは、ドアのグリップ裏にまでラバーが施されていたところ。
ここは握り心地に好き嫌いがあるかもです。
よく触るところなので、個人的には耐久性が心配ですね。

ステアリングはこんな感じ。

インパネ周りも直線基調なデザインが目立ち、エクステリアとの共通性がありました。

なお、この車両はレザーパッケージが入っていて、シートがレザーになってました。
ただ、本革じゃないのか、質感はイマイチ。硬かったです。
汚れが染み込まないという意味ではファブリックや本革よりもいいかもしれませんが。
(写真は撮り忘れましたが、、、)


◯走行編
今までに乗ったヤリスやC-HRと比べると、ドアを閉めるところから全く違い、剛性感がgoodです。

この上にはランドクルーザーもあることを考えると、トヨタのフルラインナップの凄さを改めて感じます。

歩道から車道に出る際のギャップでは、扁平率の高いタイヤの恩恵を感じました。
十分なエアボリュームで、段差を乗り越えている感覚があり、突き上げられる感じは全くありません。

この、タイヤのエアを使った、縦方向の振動のいなしは、試乗中常に感じました。
乗り心地がいいです。
例えるなら、コンバースのオールスターから、ナイキのエアマックスに履き替えた感覚。

ただ、この手のタイヤはハンドリングに悪影響を与えることが多いので、ワインディングなどを走る際の感覚は気になるところです。
ハンドルを切った際の初動が、タイヤのヨレと、柔らかいサスで打ち消されてしまって、反応が鈍く感じることが無ければ、と思います。

足回りに関しては、サス、ダンパー共に適度な固さがありました。縦の衝撃はしっかり吸収してくれますが、横方向の無駄な捩れが少ないので安心感があります。

動力性能は2.5L +ハイブリッドということもあり、必要十分です。剛性感から多少の重さを感じる車体を、グイグイ引っ張ってくれます。
4wdはフロントの駆動力が強い感じがしました。

販売店の周りを一周するだけの短い試乗でしたが、車の作りの良さを感じることが出来ました。

何度も、「このサイズは買わないですよー」と伝えていたにも関わらず、物は試しと言って乗せてくださった担当者さんに感謝です^_^
Posted at 2020/08/22 07:53:02 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年08月16日 イイね!

【セカンドカー計画】 TOYOTA 現行4車種一気乗り!② C-HR GR sport

【セカンドカー計画】 TOYOTA 現行4車種一気乗り!② C-HR GR sportさて、TOYOTA現行4車種一気乗り。2台目はGR
C-HRです。

コンパクトカーとは言えませんが、営業の方曰く「欧州車に乗ってる人には是非GRに乗って欲しい」とのことで、試乗させていただきました。



先に試乗したヤリスとの2ショット。やっぱり一回り以上大きいですね。顔は似てます。今風トヨタ顔。

(前回分 ヤリス試乗記はこちら)
https://minkara.carview.co.jp/userid/3281305/blog/44305393/


このC-HRはプリウスのプラットフォームとハイブリッドシステムをベースに、流行の都会派コンパクトSUVとして仕上げた車です。

◯エクステリア




登場直後から、その独特なフロントマスクに、相当に寝かされたCピラー・リアハッチというスポーティなデザインで大ヒットしました。
確か、2016,2017年で最も売れたコンパクトSUVに輝いていたかと思います。

そのデザインへの拘りたるや、相当なもので、
2ドアクーペ風デザインに見せるために、リアのドアノブはCピラーに一体化され、ピラー同色の黒に塗られることで存在感を消しています。
これはアルファのハッチバック(147やジュリエッタ)などでも見られた手法で、斜め後方からのシルエットをすっきりと見せるには効果的です。
一方で、cピラーが太くなり後方視界が妨げられる、単純にリアドアが開けにくい等のデメリットがあります。




C-HRにおいても、斜め後方の視界は絶望的で、これが原因でCーHRの購入を諦める方も多いようです(ディーラー担当者 談)

フロントマスクも大胆な造形をしています。
ヘッドライトはかなり横長で、パーツとしての大きさも相当なものです。




真っ赤なボディ色も相まって、何となく鬼みたいな外観ですね。牙はやしたら似合いそうだと思いました。

Aピラーとフロントウインドウは寝かせ気味で、同じく寝かせられたCピラーと共にクーペSUVと言えるフォルムを形成しています。
これはデザイン面のみならず、空力面や燃費面でも好影響があるように思えます。

リアのデザインも秀逸です。
大きめのテールランプは左右から抉り取られたような形をしており、その切り欠きに合わせるようにリアハッチも大きく湾曲しています。
最近のトヨタ車には、こういった「大きな反り」のデザインをリアに持つ車が多く、加工技術の高さを窺わせます(リアハッチは樹脂製とのこと)。

各所所に大胆なデザインが用いられており、全体として相当特徴的なエクステリアとなっています。
好き嫌いがはっきり分かれそうですが、セールス面を見ると、好きな人は多そうです。

◯インテリア
大胆なエクステリアとは裏腹に、インテリは黒で統一されたシックでスポーティなものでした。

GR専用の本革巻きステアリングの質感はたかく、握りも太すぎず細すぎずで適切なものです。
手動ではありますが、チルト・テレスコ両方を調整できるためドラポジもしっかり合います。



運転席周りには大きな不満もなく、メーター類も見やすいものでした。(HVならではのPWRメーターは見慣れないものでしたが)

一方リア・ラゲッジルームのスペースは、大胆なエクステリアデザインの影響から、車体サイズに比べて狭小です。
身長179cmの私のドラポジに合わせると、リアに着座した際の運転席と膝のスペースは、こぶし一個分あるかないか程度になります。
加えて、リアドア自体が小さいことで乗降性も高くはありませんでした。

◯走行編
初のGRということで期待して運転席に乗り込み、HVならではの静粛性に戸惑います。
考えてみれば、HVに乗るのはこれが初めて。
よく聞く「HVは下のトルクが厚いモーターのアシストで、力強く加速する」という評判を思い出し、開けた道での加速を楽しみにしながら発進しました。

歩道から、車道に移る際のギャップで、通常のトヨタ車とは違った感触を感じました。
引き締まった脚で、若干の突き上げを感じますが、ボディ剛性も高く不安感はありません。

担当者曰く、GRでもボディ補強はされていないとのことでしたので、ボディ剛性についてはTNGAが持つ素性の良さなのだと思います。

(と、ここで調べてみたら、ボディ補強されてました!!GR sportグレード共通のセールスポイントらしいです。担当者さん!!笑)

その後、どの速度域でも路面の轍やギャップの感触もハンドルに伝わり、路面状況の把握がしやすい、良い足回りだと思いました。


一方で、HVパワートレインについては、、、

幹線道路に出て、前が開け、
待ちに待ったHVの加速を体感しようと、アクセルを思い切り踏み込みます。

が。。
加速、しない。。。
CVTの特性なのか、HVの特性なのか、アクセルを踏んでからワンテンポいやツーテンポ遅れて加速が開始します。
加速が開始してからは、必要十分な加速度を得られるのですが(それでも速くはない)、アクセル開度にリニアじゃないので、結構ストレスがたまるタイプの加速感です。
この点に関しては、ガソリンMTのヤリスの方が好みに合いました。

◯総評
大胆なデザインは唯一無二です。
各所がブラックアウトされているため、原色系の赤や黄色のボディカラーでも安っぽくならず、スポーティで若々しいSUVとして映えます。

相当に独特な外観を持つので、好き嫌いは分かれるとおもいますが、印象に残るデザインで「カッコいい車に乗ってる」と周囲には思われるはずです。

走りに関しても、GRスポーツの足回りは非常に優秀で、欧州車ライクながら硬すぎることなく、よく動きます。
ボディ剛性が高いこと、ハンドルの不感帯がそれほどないことから、ワインディングなどを流すときもちよさそうです 。

プリウスベースのHVということで、きっと燃費も期待できると思います。

一方で、後席の居住性と、ラゲッジスペースの容量は、ボディサイズ対比期待できるものではなく、デザインによって相当に犠牲になっているところです。

サイズの面でも、実用性という面でも、セカンドカーの選択肢には入りませんが、GR sportの素性の良さは十分に分かりました。
パワートレインに不満はありますが、HV以外の選択肢であれば楽しめそうな車です。

お値段は約300万円。OP盛って、乗り出しだと350万を優に超えてきそうです。
Posted at 2020/08/21 19:34:22 | コメント(2) | トラックバック(0)
2020年08月16日 イイね!

【セカンドカー計画】 TOYOTA 現行4車種一気乗り!① ヤリス試乗記

【セカンドカー計画】 TOYOTA 現行4車種一気乗り!① ヤリス試乗記さて、前回のブログではTOYOTAディーラーの雰囲気の良さについてダラダラと書いているうちに、文字数が膨れ上がりました。

https://minkara.carview.co.jp/userid/3281305/blog/44297596/

今回はトヨタで試乗した4車種の内、ヤリスについて感想を書いていきたいとおもいます。


【ヤリス】

1台目に試乗させていただいたのは、コンパクトカーのヤリスです。
ホンダのフィットと共にコンパクトカー市場を席巻したヴィッツの後継ですね。

◯エクステリア
フロントマスクは、つり目のヘッドライトに、大口のグリルという非常に今風なもの。昨今のトヨタ顔ですね。
個人的にはコンパクトカーのデザインは厳つさよりも、可愛さやスマートさを出してほしいので、それほど好きではありませんでした。


(厳つくて、精悍な感じー)

一方で、リアのデザインは中々秀逸で、若干ブラックアウト気味の左右テールランプが水平基調に繋がる今風なものです。
水平部分は流石にポルシェやランドローバーのように発光することはありませんが、つまみ上げたような形状をしており、このクラスの車としては大型のルーフスポイラーと共に、空力の良さを感じさせます。



ルーフと、B、Cピラーがブラックアウトされたツートンカラーも、キャビンを小さく見せることで全体に安定感をもたらすデザインだと思います。

エクステリア全体としては、クラス以上のこだわりを感じました。


◯インテリア
一方、不満点が多かったのはインテリア。
まず、後部座席が狭すぎます。これはかなり衝撃的でした。
身長179cmの私が無理ないポジションを取ると、後席のレッグスペースは15cm程度しかとれません。
成人男性4人での乗車は、相当なストレスになりそうです。

あまりのレッグスペースの狭さに、座る気すら起きなかったので、ヘッドクリアランスは試してません。
後席の座面も短いので、ある程度身長ある人は座れないかも。。

では、その分ラゲッジスペースが広いのかというと、当然そんなことも無いです。
これだと、普段後席は倒しっぱなしで、2シーターとして使うことになりそう。。。





インパネ、ハンドル周りの造形や質感は悪くありません。
メーターについては、円形の2眼式メーターの間に、異形スクリーンが挟まる形で、よくあるデザインです(ギブリも同じですね)。
ただ、左右の円形メーターもデジタル表示になっており、更に有機ELのような鮮やかな発光をするので、非常に見やすかったです。



◯走行編
まずは、なによりシフトフィール。
試乗車は最近では珍しく6MT仕様でした。



スポーツカーでもないのに、MTをラインナップしてくれるだけでも有難いことです。文句なんて言えません。
言えません、、なのですが、正直個人的にはかなり使いにくさを覚えるシフトでした。
全てのギアにおいて、「入った」という感触が希薄で、非常に恐る恐る運転せざるを得ませんでした。
実際にシフトミスも。。。
ずっと左MTに乗ってきたので、そのせいもあるとは思いますが、残念でした。

次に、エンジン、足回り。

エンジンは特に出来の良さも悪さも感じませんでした。
一般的なコンパクトカーの3気筒。って感じです。
アイドリング時のエンジンノイズは非常に小さく、ここはgoodです。
MTなので、上まで回して乗ることができましたが、当然高揚感などはありません。

回転上がりのレスポンスはそれほど悪くなかった印象ですが、回転下がりが非常にゆっくりですね。
フライホイールが重いのでしょうか。おかげで発進は非常に安楽でしたが。

ハンドリングは軽く、中心部の不感帯も大きいですが、奥様のお買い物車として考えると仕方ありません。
この車の走行フィールにおいて特筆すべきは、足回りにあると思います。

締め上げられた足ではないのですが、しなやかで、段差を超えた後の振動収束も優秀でした。
車重が軽い車特有の段差で跳ねる感覚もなかったので、良く動く足なのだと思います。

◯総評
今風のデザインに素性のいい足回り、小さい車体で街中も楽ちん。そういった意味では、ちょっと上質なコンパクトカーとして良い車だと思います。
最小回転半径も4.8mで、5mを大きく切ります。
アバルトの5.8mに慣れていたこともあり、驚くほど小回りが効く印象でした。


ただ、自分で購入するとなると、後席の狭さにおいて候補からは外れます。
というか、この車のメインターゲットとなりそうな、子育て世代の夫婦にとって、運転席と助手席以外の居住性の悪さは致命的だと思うのですが。。

一度レンタカーで、トールワゴン系の軽自動車を借りたことがありますが、それに比べても後席は大きく劣るように感じました。

価格はガソリンエンジンの中間グレードで、約180万円。もちろん高くはないですが、、、
この後に乗った、ダイハツとトヨタの共同開発コンパクトSUVライズ(ダイハツ ロッキー)などと比べると、あえてこの車を選ぶ理由は見つけられませんでした。
Posted at 2020/08/21 15:05:32 | コメント(1) | トラックバック(0)
2020年08月16日 イイね!

【セカンドカー計画】TOYOTA!現行4車種を一気乗り!

【セカンドカー計画】TOYOTA!現行4車種を一気乗り!さて、前回ブログで考察した結果、セカンドカーを増車することで自分のQOCL(クオリティofカーライフ)が向上するという結論が出ました。

前回記事はこちら↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/3281305/blog/44297039/

ただ、そのためのセカンドカーの条件は厳しく、ある意味メインカーよりも慎重に選ぶ必要がありそうです(原則、乗り潰し前提)。
メインカーを、より低コストで安全に楽しむための道具としての役割を果たしてくれる車種でなければ、単純に出費が倍増するだけで終わります。

セカンドカーに求める条件は下記の通り。
・車体価格が安い(気兼ねなく使い倒せる)
・維持費が安い(故障頻度が少なく、修理代も安い、もちろん燃費も税金も)
・実用性がある(積載、乗員数、最低地上高等)
・コンパクト(何処でも駐車可能)
・普遍的なデザイン(飽きない)
・走りが楽しい(絶対的な速さは不要)

となると、スペックとしては、、、

車体価格 〜250万(中古可 安ければ安いほど)
サイズ 全長4000mm前後 全幅1750前後
排気量 〜1.5L
重量 〜1200kg前後(できれば1000kg以下。。)
乗員数 4名以上
荷室 400L前後(後席倒し)
最小回転半径 5.5m未満(出来れば5m)
ボディタイプ SUV、ハッチバック
ナビ 不要(BTオーディオのみで可)

と言った感じになりそうです。

予算的に新車輸入車は難しそうですし、ランニングコスト削減の観点からも国産車を中心にみることになりそう。

ということで、早速!
行ってきました、世界のTOYOTA!

偏見ですが、車好きってトヨタ嫌いな人が多いと思います。私もなんとなく避けてきました。

どの車も、平均点。無難で万人受けするようなデザイン。安っぽい内装。踏んでも加速しないエンジン、柔らかーーーい操作系、ゴムを捻るようなハンドル。
そんなイメージでした。
大して乗ったこともないのに、失礼な話です。

ただ、86以降のトヨタは輝いてるように感じます。
このご時世に、(SUBARU協業とはいえ)新設計の86をリリースし、デザインもどんどん攻めたものになってきてます。
BMWと共同でスープラ、z4を発売したり、
GRには400万を超えるヤリスを設定したり、
新型RAV4、新型ハリヤーと人気のSUVも連続投入。

東京MSでの社長の「煩くて、ガソリン臭い車が好き」発言には萌えましたし、燃えました。

以前は、トヨタをよく知りもせず、車種毎に万人受けを狙っていたように思えることもありました。
しかし、今のトヨタは各々の車種は尖っていても、ラインナップ全体で万人にアプローチできればOKというような考えを持っているように感じます。

国産車を含めてセカンドカーを検討するにあたりトヨタは外せないと思い、初めてディーラーに伺いました。

【初訪問!TOYOTAディーラーの第一印象】
伺ったのは、TOYOTA葛飾店さん。
急に時間ができたので、飛び込みでの試乗依頼となりました。

まず感じたのは、接客の良さ。
他社メーカーの車でアポなしで伺ったにもかかわらず、駐車場の案内から、ドリンクサービスまでスムーズに対応していただけました。

営業担当の方がしきりにギブリを褒めてくださったことも好印象です。愛車をよく言われて嫌な気持ちになる人はいませんよね。

セカンドカーの購入を考えてはいるものの、他ブランド含めて検討すること、急ぎではなく時期も未定なこと、本日試乗したい車種も固まっていないこと、をお伝えしても嫌な顔一つせず丁寧に案内して頂けました。

正直なところ、マセラティ のディラーで感じる少々大袈裟な丁寧さに居心地の悪さを感じたことがあるので、スッキリとした対応は好印象でした。

店舗内も高級感こそないものの、明るく清潔感があり、気持ちよく過ごせる環境でした。

本日は、セカンドカー導入検討の一環として、
人気のコンパクトカー3車種+SUVを試乗させていただきます。
(試乗記は後ほど、、)

【試乗車種】
ヤリス 1.3L MT
GR C-HR
RAIZE FF
RAV4 HV

Posted at 2020/08/19 09:44:46 | コメント(1) | トラックバック(0)
2020年08月16日 イイね!

セカンドカーの導入を真面目に考えてみる。

セカンドカーの導入を真面目に考えてみる。奥多摩ドライブにてギブリのリアホイールを縁石にヒットさせた事がきっかけで、セカンドカーの導入を真面目に考えてみました。

近場でのお買い物や、ちょっと大きな荷物を運ぶときに気兼ねなく使えるコンパクトカーを前提として、必要性とコストを天秤にかけてみます。

1 セカンドカー導入のメリット
近場の買い物に気軽に行けるようになる、駐車場が狭い場所にも行きやすい。等の利便性が上がることは間違い無いです。
今回気にしたのは、クオリティofカーライフ向上とコスト面でのメリットです。

(1)クオリティofカーライフ(QOLならぬ、QOCL?)
私は車を通勤に使いません。正直なところコストだけを考えると、必要な時にタクシーやレンタカーを利用した方が費用は抑えられるはずです。
例え軽自動車1台持ちだったとしても、駐車場代からは逃れられません。

それでも車を持つのは、趣味として割り切っているからです。
セカンドカーを持つことで趣味としてのカーライフがどう変わるか考えてみます。

①車の選択肢が増える
1台もちだと、どうしても選択肢から除外しなければならない車もあります。
実際、実用性を完全に度外視すれば、アバルトからの乗り換えの際には、アルファ4cやロータスエリーゼも候補に上がったはずです。
(写真は拾いです)



ただこれらの車は、完全に2シーターであり+2すら利用できないこと、サイドシルが広く同乗者に気を使うこと、荷物が全く載らない事、等から1台での運用が難しく購入は早々に諦めてしまいました。

ただセカンドカーがあれば、どれだけ実用性が低くても選べます。屋根がなくても、2人しか乗れなくても関係無しです。
車を比較して購入検討すること自体が趣味になっているので、この点はセカンドカー導入の最大のメリットだと思いました。

(2)コスト面。メインカーを守る、保険としての役割。

メインカーだけで全てこなすと、消耗も早くなります。
ギブリにチャイルドシートを載せればリアシートはボロボロになるでしょうし(子どもいませんが)、ショッピングセンターの狭い駐車場に停めればドアパンチに遭うのも時間の問題です。

メインカーの価値を出来るだけ維持する事が出来れば、高く下取りに出せて、次の車選びの選択肢はさらに広がります。



2セカンドカー導入のデメリット
車を趣味としてみた際にも、セカンドカー導入のメリットはあることがわかりました。
では、デメリットは。。

やはりコストです。
購入価格が安く済んだとしても、駐車代(月3万円)、保険料(月3千円)、各種税金(月平均5千円)、は確実にかかります。
1ヶ月のギブリのガソリン代が2万円でしたが、これが半分になっても月に3万円以上は余計にかかりそうです。

ただ、年間40万円前後の出費と考える安くは無いですが、ギブリをぶつけた時の修理・板金代を考えれば高すぎるということもないように思えます。



3セカンドカーの条件
自分のカーライフを考えた時に、セカンドカーの導入は多くのメリットがあるということがわかりましたので、セカンドカーとしての条件を考えてみます。

(1)何より維持費がかからないこと、本体価格も安いこと。
メインカーには維持費がかかる車を選ぶことが多いので、セカンドカーは①税金が安い(低排気量)、②故障しない、③修理が安い(国産?)ことが必須条件です。

(2)利便性が高いこと、何処でも使えること
メインカーに2シーターを選んだ際にも困らないようにするためには、セカンドカーは①積載力、②多少の悪路走破性(キャンプ等)、③4人以上乗れる、④一応高速も走れる、などの性能を求めます。

(3)長く乗れること
メインカーと違い道具として使い倒して、飽きずに5年10年と乗り続けられる必要があります。
その為には、①古くならない・飽きないデザイン、②ある程度走りも悪く無い、③故障しても修理が容易(部品が無くならない)等の点に留意して選ぶ必要がありそうです。

安くて、壊れず、普遍的なデザインで、走りも悪く無い車。荷物ものって、使い倒せる車。
あれ、、、軽トラ、、、?

これまでとは全く違った視点での車選びが必要になりそうです。

Posted at 2020/08/17 12:09:25 | コメント(2) | トラックバック(0)

プロフィール

「@借金大魔王~2代目~ さん
おめでとうございますー🚗
車体の割に中が狭いギブリ君とは段違いの広さなのでしょうね!色んなことできそうですね😎」
何シテル?   01/24 08:59
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

PIAA スーパーグラファイト 替えゴム 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/11/07 06:00:58
ライセンス灯LED化 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/08/02 08:17:34
バックランプ&車内灯LED化 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/08/02 08:06:09

愛車一覧

トヨタ ランドクルーザー250 トヨタ ランドクルーザー250
2024年8月2日納車
日産 NISSAN GT-R 日産 NISSAN GT-R
24/4月から所有。 当時アルピーヌA110からの乗り換えでした。 踏めばワープするよう ...
トヨタ ヤリスクロスハイブリッド トヨタ ヤリスクロスハイブリッド
アルピーヌを手放して、次の趣味車が来るまでの繋ぎのつもりで購入。 ただ、納車日に数時間乗 ...
ランドローバー ディフェンダー ランドローバー ディフェンダー
特徴的なデザインに3.0LディーゼルMHV。 重量級の車体を力強く加速させてくれる良い車 ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation