2020年09月04日
どうもおはこんばんにちは。
とりんちゅBL5(以下🐧)です。
昨日密林探検して探し出した謎オイル、早速陸送されてやってきました。
本当はもうちょっと後に交換するつもりでしたが、🐧はその場にあるとすぐやりたくなる性格なのでそそくさと交換してしまいました。
缶を見ると…うーん、何ともかんとも…コンペティション笑
油種などはラベルシールでペタッと貼られてます。
こういう広告費にお金かけず、品物で勝負!みたいな雰囲気好きですわぁ。
(因みに似たようなものでいえば、ラブカもちょっと気になりました)
んで、缶をしげしげと眺めていると…。
Oh…、大阪の会社だったんかいワレぇ…笑
てっきり外国産かと(°∇°;)
まあ商人の町生まれのオイル、何となく期待値が高まります。
とりあえずそそくさと下抜きしてどぼどぼ注ぎます。
…50番オイルってこんなにドロドロだったっけ…。
中々入っていきません笑
そして🐧はここでしな~っと過ちを犯してるのですが(アヤマチィ~!byIKKOさん)、それはまた後ほど…。
んで、とりあえずファーストインプレッション。
お、硬い割にはシルキー。
んで、トルク感がある。
けどなんか、重ったるいなぁ…?
はてさて、BL5/BP5のEJ20Y.EJ20Xの規定オイル量はエレメント無しで4Lですよね。
あまり多いとブローバイの発生原因になるってんで3.5L程にしようと思ったんですよ。
間違えてほぼ4L入れてしまいまして。
まあそれだけなら問題ないはずなんですが…おいなんでゲージのFから2cm程も上にオイルついてるんだ?????
これ明らかに入れすぎなんだけど…おかしい、4L抜けてるぞ?????
いや前のEJ20Xの時も似たような事はあったのですが、これほどではなかった…。
もしやかったるいのはこのせいか?
というわけで、簡易上抜き機を作って抜いたんですが、ひとまずFより1mm程下になるまでに何と800cc近く抜けました…。
一体どうなってんだ?このエンジン…。
どうも水平対向のオイル交換はややこしいイメージがあります。
まあそれはそれとして。
早速アッチアチのオイルを抜いて試走。
セカンドインプレッション
え、何コレめっちゃええやん!!
レスポンスよく、尚且つエンブレが弱い!
という事は潤滑性能が高い??
詳しい事はわからん!!wwww
けど、良いという事はわかります。
速度もスルスルと上がりますし、アクセル開度もやや少ないです。
初めは燃費悪そうなオイルだな~って思ってましたがところがどっこい、多分クランクがオイル叩いてたからですね、こりゃ燃費も良さそうです。
さて、ここで気になるのは耐久性。
はっきり言って、入れた直後なんて激安特価とかでなければ大抵どこのメーカーもある程度良いんですよ。
それがVHVIだろうが、なんだろうが。
(どうしてもMobil1のフィーリングだけは好きになれませんが…)
今回グループ4+5のオイルを選択した理由は、性能は勿論のこと、耐久性も考えてのことです。
これで3000km未満程度でダレるようであれば2度目はないですね。
ただエステルが入っているので、そこでどういう風になるのか?
今回はロイヤルパープルの20W-50が見当たらなかった事からこちらのオイルを選択しましたが、耐久性によっては勿論レギュラー化も考えています。
ただパッケージに〝レーシング〟の文字があることから察すると、恐らくこのオイル、日常使用よりサーキットユースなのでしょう。
あの高レスポンスと低フリクションはどことなくそんな雰囲気を感じます。
まあ高品質なオイルを使うことは悪くはないでしょうけどね。
ただ🐧は、レーシングオイルと日常ユースのオイルはまた別なのではないか、と思ってます。
ロイヤルパープルHPSはその点でいうと、レーシングユース、日常ユースとどちらもイケるナイスなオイルでした。
あまり推すと逆に怪しいんですけどねw
何はともあれ、しばらく使ってみて今後の選択をしていこうと思います。
…あと下に潜った際にタイヤが目に入りましたが、イン側の溝がずるんずるん…。
タイヤも買わないとなぁぁぁ…はぁ…orz
どうでもいいけど、ゴルフクラブで大手じゃない中小企業のメーカーで拘って作られたクラブは〝地クラブ〟と呼ばれてます。
このオイル、言ってみれば〝地オイル〟?笑
ちょっと流行らせてみたい🐧でした。
Posted at 2020/09/04 22:19:47 | |
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エンジンオイル | 日記