2020年11月12日
どうもおはこんばんにちは。
とりんちゅBL5(以下🐧)です。
今日はKURE LOOX RAINCOATをほぼ一本使い切ったこともあり、再レビューをしてみようと思います。
🐧号は白ということもあり毎週洗車しておりまして、その度にLOOXをかけていました。
一応、取説通りの容量を守ったりちょっと多かったり、もしくは少なかったりという感じです笑
結局購入後2カ月くらいは保ったんですかね、容量的には。
んで、最近洗車してると気付いたことが有りまして、
【中々雨染みがとれない…】
という事なんです。
というのも、通常コーティングした車って、黒い雨染みとか指で擦るくらいでとれるじゃないですか。
擦ってもとれないんですよ(^_^;)
マイクロファイバークロスでゴシゴシやってやっととれるレベル…。
ボンネットもよく見ると何か茶色いぞ?と。
撥水力は全く変わらずなんですよ。
もしやと思い、ファイナル1をかけてみたところ…。
うーん茶色いカスが出るわ出るわwww
つまるところ、コーティングの層が出来ていたんですが、それが劣化or汚れを吸収して茶色くなってしまってたんですね( ̄□ ̄;)!!
ということは…。
使い方のイメージとしては、月一or月二くらいの頻度で洗車するもしくは、基本水洗いの方が前述の頻度でコーティングをする…。
それか、毎回コンパウンドかける。
こうしないとどんどん汚れが蓄積していくのかな?と思います。
ファイナル1にコンパウンドが入ってるのかはわかりませんが、現にくすみが無くなり、茶色いカスが出てきたことからそれは明らかでしょう。
また、雨染みが取れないのに関しては、出来た層に汚れが食い込んでしまったものと思われます。
という結果になり…撥水力の高さは魅力ですが、洗車する度に汚れの層を落とすことの出来ないLOOXは今回は🐧のレギュラーコーティング剤としては落選、という結果になりました。
他の簡易コーティング剤もそうなのかな?
ただ勘違いしてほしくない部分なのですが、商品としては良いと思いました。
理由としては、
1、撥水力の高さ
2、それにより大きな汚れは水をかけただけで落とせる
3、1回の使用量が少ないため、比較的長期的に使える(低コスト)
という部分です。
特にたまにしか洗車しない方であれば、撥水力が落ちた頃合いで再施工してやる、等の使い方をすれば汚れが染みこまないかな、と思いますし、何よりホイールやプラ部品などにも使えるという点では非常に使い勝手が良いからです。
🐧はホイールやヘッドライトのコーティング用にまた用意しようかと思っています。
もしくは、ファイナル1をレギュラー使用し、拭き上げ時に少量使うなど併用すれば、撥水と汚れ落としの両方を兼ねることが出来るのではないかと。
こんな感じで、最終的にはやや残念な結果で終わってしまった
【KURE LOOX RAINCOAT】
でしたが、ケミカル選びの参考に少しでもなればと思います。
ではでは。
Posted at 2020/11/12 17:56:00 | |
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