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2021年11月10日 イイね!

ガラスコーティング施工後1年3ヵ月、今後の方向性について考察

ガラスコーティング施工後1年3ヵ月、今後の方向性について考察プロの施工業者にお願いをして早1年と3ヵ月。
色々な方の意見を見てみると施工当時の「やってよかったー!ヌルテカです!!」が多いですが、その後は…?な記事をあまり見かけません。
無知を晒す様な内容となりますが、私なりの見解をつづっていこうと思います。
かなーり長いですがご容赦をw

ガラスコーティングと言えば恐らくディーラーにお願いするのが一番多いのかな、と思います。
次点でキーパーなどのチェーン展開している業者、最後がプロショップ。

①ディーラー
基本、提携の外注業者に依頼。出来は外注業者次第な所がある。
中には利益確保の為にディーラー要員で行う場合がある。

②チェーン展開業者
施工手順がマニュアル化されていてどの店でも安定した施工が見込める。
しかしそれでもやはり「人」や「店」により出来の違いがある可能性有り。

③プロショップ
基本的に新車であろうと塗装の鏡面磨きをしてからの施工となる。
しっかりとした施工をしてもらえる安心感がある反面、施工価格がかなり高い。

私の中ではプロショップで!と言う思いが強く、ホームページ上での内容によりますが入念に調べ、納得し業者を選定しました。

そもそも【ガラスコーティング=バチバチの撥水】の認識で、「市販の撥水剤を使う事なく撥水を維持したい」、これが目的でした。
どこの業者でも謳っている艶、汚れと傷のつきにくさ(塗装の保護)目的も当然ありましたが、私的に第一目的は撥水でした。
撥水に関してはどの業者も鬼撥水具合を示す画像や動画があります。ユーザー側(私)はまずこれに期待してしまいます。
1年3ヵ月を経て、まずこの認識が甘かったんだな、と痛感しています。

■メリット
①傷がつきにくい
②汚れがつきにくい
③艶がすごい
④ノーメンテナンス!もしくは水洗車のみでOK!
⑤強烈な撥水力

上記の様にホームページには基本、メリットしか書いてありません。1つずつ読み解いていきます。

①傷がつきにくい
クリア塗装の上にガラス被膜をコーティングします。
コーティングといっても業者によってさまざまですがクリア塗装の何十分の1くらいの厚さです。当然、2層、3層と塗り重ねれば厚くはなります。
このガラス被膜が塗装の上にあるので傷がつきにくい訳ですね。
実際1年3ヵ月経って傷は「少ない」です。細かい洗車傷はあります。もちろん飛び石による傷も防げません。つきにくいであってつかない、ではないんですよね。
まぁこれは洗車の仕方の影響、高速に頻繁に乗るか等、環境の差が大きいので…。

②汚れがつきにくい
「汚れ」、今思うとすごく曖昧な言葉だと思います。私の無知が起因していますがw
汚れといっても「有機汚れ」はつかない、もしくはついてもさっと洗い流せる。洗車の頻度によりますけどね…。
では「無機汚れ」は…?こちらはデメリットの方で詳しく書いていきたいと思います。

③艶がすごい
私のフリードはシルバーメタリックなので、黒とかの濃色車に比べるとそこまで分かりません。
ただ淡色車にしても洗車をすると艶がいいと思います。

④ノーメンテナンス!もしくは水洗車のみでOK!
何をもってノーメンテなのか解釈によりますが基本ノーメンテはあり得ません。
晴れや曇りの日しか乗らなく、且つ、ガレージ保管とかならいいかも知れませんが、それでも埃や排気ガスや花粉等の汚れはつきます。
水洗車のみ、確かに汚れが落ちるっちゃー落ちます。でも週イチで洗車をしてる方とかであれば。
通常は中性シャンプーをキレイなクロスやスポンジで洗った方が抵抗も少なくなります。

⑤強烈な撥水力
施工当時はします。画像や動画はウソではありません。
こちらもガレージ保管で雨の日に乗らなければかなり持つでしょう。
しかし、基本的に青空駐車の方が多く、又、私の様に片側カーポートがあったとしても通勤車として使っている場合は1日の大半が会社での青空駐車な訳です。
この様な状況下だともって半年、ひどい場合は2~3ヵ月で撥水力は失われます。

いかがでしょうか。
これはメリットとして謳われている事へ私なりの感想、見解になります。
次からはデメリットになります。

■デメリット
①イオンデポジット、ウォータースポットが出来やすい
②自分で容易にリセットできない
③美観維持にはランニングコストがかかる

上記デメリットが書いてある業者は本当に極一部です。なのでガラスコーティング施工を依頼する場合、よく理解してから依頼をされると良いと思います。
1つずつ解説していきます。

①イオンデポジット、ウォータースポットが出来やすい
まずは汚れの種類から。有機汚れと無機汚れがあります。
有機とは鳥フンや虫の死がい、排気ガスを含む油汚れ、そして黄砂や花粉等々。無機とは井戸水や水道水、そして雨水が乾いた「水のミネラル成分(以下、スケール)」になります。
メリットの項でガラスコーティングは有機汚れがつかない、もしくはつきにくいと書きました。なぜか?

ガラスコーティングは無機質になります。
「同じ性質の汚れはつきやすい」、と云う特性があります。無機(ガラス)と有機(汚れ)はつきにくいんですね。
では無機と無機は?つまりデメリットであるイオンデポジットやウォータースポットのつきやすさになります。
イオンデポジットは簡単に言うと水ジミになります。ウォータースポットはそれが蓄積し、塗装まで浸食してしまったものになります。
撥水コーティングはボディについた水玉がレンズの働きをして日光の熱を集めて塗装が焼けてしまう…。それがだんだん蓄積していく訳です。

イオンデポジットもウォータースポットもユーザー側からすれば「汚れ」です。
これらはあまり詳しく説明されません。防ぐにはマメな洗車しかありません。
又、マメな洗車でも取れないスケール汚れが徐々に蓄積していきます。

②自分で容易にリセットできない
何をリセットするの?まさかガラスコーテング!?と思われた方もいらっしゃるかも知れません。
俗に市販のコーティング剤を愛用されている方で撥水が悪くなってきたから再施工する場合、とか鉄粉が気になってきたから鉄粉除去剤や粘土で…、と云った場合に行う作業がリセットと言われています。
撥水剤も「施工⇒汚れが溜まる⇒再施工⇒汚れが溜まる⇒再々施工…」とやっていくと汚れと撥水剤のミルフィーユ状態になりますよね。
なのでボディをサラの状態に戻す為にリセットを行います。
汚れには水道水や雨水などが乾いたスケールもあります。いくらマメに洗車していてもスケールはつき、中性シャンプーでは落とせません。
では酸性やアルカリ性のシャンプーであれば!?もしくは専用のスケール除去剤では!?鉄粉もついてるっぽいけど除去剤使ってもいいの!?となります。

施工業者からすると「得体の知れないもの使ってコーティングが落ちても責任取れません」なんですよね、当たり前ですがw
なので専用のメンテナンス剤を渡されるはずです。それでメンテして下さい、と。
でも徐々に取れない汚れが出てくるんですよね。撥水も弱くなってくる…。
ガラスコーティングしなければまずは鉄粉除去して、スケールを除去してある程度の下地処理をした後でバッチバチの撥水剤を施工できます。
要は【自分のペース】でリセットしたり、気になった箇所をメンテナンスしていける訳です。

しかしガラスコーティング施工車は…。コーティングが落ちたら困る、とできない訳なんですね。仮にできても当然「自己責任の上」です。

③美観維持にはランニングコストがかかる
リセットの項で書きましたが、マメに洗車していても経年でどうしてもつく汚れ。
業者から渡されたメンテ剤を使ってもだんだんと蓄積していってしまう。キレイに維持したい!でも自分でやってしまうと…なジレンマ。
なので業者にはメンテナンスメニューがある所が多いです。キーパーなんかはその筆頭と言ってもいいぐらいです。
業者にもよりますが、プロショップでは汚れをポリッシャーなどで取り除き、ガラスコーティング剤を再塗布する。
これで汚れも取れ、鬼撥水が復活した!チャンチャン…な訳ですがもちろんお金がかかりますw

意識高い系の業者だと半年毎で1~2万円。
施工時に10~20万円程のお金を払って更に毎年もしくは気になった時にその様なメンテナンス費用が必要になります。
高いお金出してやったのに、妥協できない俺は引き続き金がかかるのか…となってしまいます。
自分でやれる範囲で妥協できれば問題ないですがw


以上、ガラスコーティングの私の見解でした。
某巨大掲示板でなら「何ドヤ顔で書いてんだよ、んな事承知でやってんだよww」、「テメーが勉強不足なだけだろ」とかコテンパンに言われるのでチラシの裏に書きましたw

そして更に続きます。
以下、少し私のグチを含む内容と私なりの今後のガラスコーティングとの付き合い方です。

■そもそもガラス(無機質)コーティングなのになぜ撥水するのか?
冒頭にも書きましたが各業者のホームページをみて撥水が当たり前と思ってたんですよね。
フロントガラスとか親水じゃないですか。ガラコとかを塗って撥水させる。
ガラス自体が撥水する訳じゃありません。ここがまず盲点でした。

プロ用のものが瓶に入って販売されていますが液体です。
ガラスは個体なので粉末上とかにして液体に溶かしています。その液剤の中に撥水成分も入っている、という事です。

■撥水基とメンテナンス剤
上記、ガラス粉末を混ぜる為の液体に撥水成分が入っている。
それを塗って硬化させる事で定着し、強烈な撥水になる。
撥水には寿命みたいなものがあり、「撥水基」と呼ばれます。施工当時はこれが強烈に残っている為、バッチバチに撥水します。
それが汚れや何かしらの液剤で埋まる、もしくは削れたりしてくると撥水が弱まってくる。

あくまで私の場合ですが、業者から渡されたメンテナンス(被膜調整)剤を定期的に使ってきましたが、ルーフとボンネットは施工当時の様な鬼撥水は蘇らない。
当初は2~3ヵ月に1回の頻度。1年を過ぎた当たりから1ヵ月くらいの頻度で使っていました。
何とかならないか施工業者に相談すると、まずはルーフとボンネットは仕方ない事を説明され、「そこまで気にするのであれば施工し直すしかない」と言われました。

更にメンテ剤を使っていても、ポリマー系を含んだメンテ剤なので使っている内に撥水基が埋まってきてしまう、使い過ぎもよくない、と…。
唖然としました。以前、メンテ剤にはコーティング剤の成分が入っていると聞いていたからです。ガラス剤を補充(調整)する意味合いで。
ポリマー系なら市販の撥水剤と変わらないやん?調整じゃないやん、単なるトップコートやん!何の為に言う事を忠実に守ってきたんだ、とw

■業者の言い分
撥水にこだわる私に対して、業者の言い分は撥水はなくなってもガラスコーティングの汚れや傷のつきにくさ、艶等は生きている、と。
何より「撥水を売りにしている訳ではない」、と言われました。
だったら何で鬼撥水してる動画を載せているのか?汚れが落ちやすい事も起因してるからでしょう?これ以上は押し問答になるだけなので言いませんでしたが。
ここでかなり萎えていた自分がいますw

■今後の自分での管理
メンテ剤がポリマー系と分かったからにはそれなら鬼撥水のトップコートを自分で定期的に塗っていけばいいだけで。
今までは【ガラスコーティング剤本来の撥水を維持したかった】だけです。それがメンテ剤を使う事で埋まってしまい、本来の撥水を復活させるには再施工しないといけないのであればキーパーコーティングの様に最初からガラス層の上に撥水成分を塗布すればいい。
どうせ効かなくなるのならガラスコーティング剤の撥水に期待しない、これに尽きます。
要は「犠牲被膜」の考え方ですよね。ガラスコーティングは【傷つきにくさ】に特化してもらう。
なぜなら犠牲被膜の為のトップコートを塗る事で艶、耐久性、防汚性はそのトップコートの性能になってしまうからです。

問題は蓄積したスケールの除去です。
汚れた上からトップコートを塗っても効果はあまり期待できないと思うからです。
私の場合は目視できるくらいのスケール汚れはない様ですが、今後の事も含め検討する必要があります。

■スケール除去剤の選定
検索すれば市販のものからプロショップの独自商品などさまざまなものがあります。
基本的には溶剤と呼ばれるものでスケールを溶かせて浮かせ、除去するものが多いです。成分は酸性、アルカリ性を含むもの、そもそも「石油系溶剤」との記載だけで細かく記載がないものがあります。

求めるものは「ガラスコーティングに影響がなくスケール除去できる」、こんな除去剤です。
どの除去剤も「軽度な汚れ」と注意書きがあります。塗装まで浸食している様なものには対応していない、まぁ当たり前ですよね。
そこまで強い汚れを落とすものならガラスコーティングに影響がない訳がないw

又、人体に影響がないもの。
↑で書いた強い成分とは「フッ酸」呼ばれるものがあります。すごくよく除去できるが人体にかなりの影響を及ぼすとの事です。
なので「軽度な汚れ」と書かれているものを使うのがベター、またそこまでの汚れがつく前に洗車をする事が重要だと考えます。

敢えて商品名は書きませんが某巨大掲示板やみんカラ、Youtubeでも評判のよい有名なスケール除去剤があります。
私もそれにしようか悩みに悩みましたが、「無垢のアルミには使用してはいけない」との記載があり、「無垢」という文言が気になりましたが、アルミホイールのスケール除去も考えている私にはちょっと外れてしまうと思いました。

それ以降は気になった商品の業者何社かにメールで問合せました。
1~2回のやり取りはよかったけど3回目になるとさすがにめんどくさくなってきたのか「お客様のご判断になります」という回答が増えてきたりw
確かに私が答える側なら「めんどくせーヤツだな、1回使ってみろよww」と思うw

検索しても使用感とかはないとあるショップのものでしたが、ガラスコーティングに影響はない、アルミホイールにも使えるとの事で決めました。

■トップコートの選定
こちらもとにかく種類が多い!実際のどんな感じかはやっぱりYoutubeが参考になります。
某巨大掲示板もコーティング剤の専用スレッドが立っており、議論?がされていますが主観が多く、結局は自分で何を使うか決めないといけない。
まぁ当たり前ですがw
選定材料には撥水性、防汚性、施工性、耐久性、艶とありますが私はやはり撥水性に重きをおいて決めました。
艶はシルバーメタリックなのでそこまで期待できない事、防汚性と耐久性は2ヵ月に1回くらいは今までもやっていたのでそこまで気にしない事、施工性は手間暇かける!の考えですw

■施工業者選定の際の私なりの確認事項
もし私が再度お願いする場合、下記の事を確認します。

①メリット・デメリットをしっかりと説明できる
②施工環境は?専用のブース等があるか?
③撥水基が埋まってきた場合どうするか?
④市販のトップコートで犠牲被膜を作る事をどう思うか?
⑤メンテナンス剤の成分は何か?(ポリマー系とか曖昧ではなく具体的に)
⑥スケール除去系のクリーナー剤の成分は何か?(提供された場合)
⑦メンテナンスメニューはあるか?内容と頻度と費用感は?
⑧ガラスコーティング剤は酸性、アルカリ性のケミカル類に対応したものか? ← 11/11追記

いきつく所は施工業者には素人ではできない下地作り(鏡面仕上げ)とその上に強固なガラス被膜を塗布し、専用ブースで適切な温度管理をし被膜を定着させることができるか、に尽きると思います。
ユーザー側に渡った後はガレージ保管で眺めているだけの運用じゃない限り、生活圏で使うものなので汚れはつきます。
それをマメに洗車やケアをしてキレイを維持できるかどうか。後はお金をかけてメンテするか、もしくはコーティングにほどほどに影響がない様に自分でメンテするか、じゃないかなと。


ここまで書いて決してガラスコーティングを咎している訳ではありません。
艶や有機汚れのつきにくさ、取れやすさ、又、傷がつきにくいのも確かだと思います。お願いした施工業者も一生懸命、施工してくれた事と思います。
ただ、私の勉強不足と過度な期待をし過ぎていた事が最大の原因です。高い授業料とは言いませんが、1年ちょっとで分かってよかったなと思っています。
進むべき方向性が決まりましたので、日々勉強しながら自己責任でキレイ維持をしていきます!

以上、非常に長い記事になりましたが、これからガラスコーティングを施工される方の一助になれば幸いですw
Posted at 2021/11/10 15:55:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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