さて、怒涛の進撃ラストワンです。
o(*ー ▼メ)o
姫の井戸。
諏訪の姫様ではなく、信玄公のご息女様のどなたかの産湯をとった?のだそうです。
この井戸から勝頼公に所縁のあるとされる茶釜が出土しました。
冷たく綺麗な水でした。
因みにこの手は本官のものではアリマセン。
この手の持主のおっさんが、ミニチュアダックスを連れておりました。
で、パズルパパさんどうしてるかな~と思い出していたワケです。
甲府を離れて諏訪へ向かうの図。
標高差700mにもなる長い上り坂の真ん中あたりでしょうか。
正面に雲をかぶっている山が、八ヶ岳の主峰赤岳(2899m)です。
かつて甲軍が信濃へ出征する際に、八ヶ岳の麓を通りました。
付近には棒道と呼ばれる直線的な軍用道路が残っています。
左側の裾野辺りが甲諏国境です。
ナニやら美味しそうな焼肉の匂いが漂ってくると思っていたら、
パズルパパさんとワニさん仲間達が、、、w
諏訪で降りて甲州街道を東に向って少し戻ります。
蓼科へのメインルートですので渋滞しています。
茅野で右折し、諏訪神社の近くを通って安国寺から杖突街道に入ります。
杖突峠への道はイイですよ~。
( ̄∇ ̄*)
フォッサ・マグナに沿って出来た断層崖を一気に登りますが、、、、
ここも白物ばかりで絶望的状況です。
2~3台抜いても次から次から湧いてきます。
Σ(▼□▼メ)
トロトロ走りでヒマです。
途中一瞬開けた展望を腰だめでパチリ☆
左から車山、八子ヶ峰、蓼科山(諏訪富士・女神山)、縞枯山、横岳
ヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ ♪
峠手前の展望茶店。
店内の展望台からは超絶な眺めなんですが、、、
一杯で入れません。
o( _ _ )o ショボーン
参考までに2007年11月のピンボケ画像を入れておきます。
峠を越えると、鄙びた集落を縫うようにして、
なだらかな下りのワインディングが続きます。
ちょっと停めてゲルベ2号をパチリ☆
前から見ると鼻ぺチャで愛嬌あるカエル顔です。
明るいところではデイライトはさして目立ちません。
水冷になって寸胴になったとはいえ、
やっぱり911はお尻だワ♪の一枚。
第二の目的地は高遠にあり。
蕎麦の
「ますや」さんです。
ココはみんカラのポルシェ界隈では有名かも知れませんね。
高遠の街を見下ろすところにあり、ウッド基調の落ち着いたお店です。
高遠蕎麦を頂きました。
ざるは二枚出てきます。
焼味噌がいたくお気に入りの「どれ味噌少佐」(ファヌケ)であります。
因みに、ここの御主人は964海苔です。
高遠近辺の走りスポットを教えていただきました。
委細またいずれ♪
( ̄∀ ̄*)いch
高遠はフーリン厨にとってはまさに聖地です。
勝頼公は高遠城主として史料に初めてその名を残しています。
当時は伊奈四郎勝頼、または諏訪四郎勝頼といいました。
義信事件の10年近く前、武田姓を名乗る前のお話です。
信玄公は高遠城の改築強化を山本勘助と馬場信春に命じました。
本丸西側に甲州流の半円形の郭(くるわ)が現存しており、勘助郭と呼ばれております。
現在は駐車場とグランドになっています。
また、諏訪の姫様の墓所は高遠の建福禅寺にあります。
勝頼公が高遠城主時代に母親の遺骨をこの地に改葬したのです。
ここは、あくまで姫様個人としてのお墓なので、ネタにするのはやめておきます。
(-∧-)
帰路は拘束を降りて下道でブイブイやったのが響いて燃費は9.5km/lでした。
一日で700km少々走りましたが、疲れもなくまだ走り足りない気がしました。
(* ̄▽ ̄*)ノ"ホイ、ソコノネーチャン! マダマダワカイヨ~♪
Posted at 2009/08/15 23:27:01 | |
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