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ファルケ少佐のブログ一覧

2009年08月14日 イイね!

甲府ソロ・ツー(其の壱)

昨日順延していた甲府、行ってまいりました。
まず、最初にカミングアウトします。

そも、なぜ甲府なのか?

実は、本官は脳内武田家家臣なのです~( ̄へ ̄|||) ウーム
本官の本名をご存知の方には、、、
「えっ!?織田家家臣やろ」と突っ込まれそうですが、
祖先がどうであれ、10歳のときに井上靖の「風林火山」を読んでからというもの、

御館様
諏訪の姫様
わこ様(四郎勝頼公ね)


に忠節を誓っておりますヾ(・・;)ドンビキカクジツ

一昨年、井上靖の「風林火山」は大河ドラマ化されました。
ご覧になっていらっしゃった方には、 

「山本勘助キャラ」、、、

【壁】ρ(Tへ▼メ);;; ヒベサマ~

と申せば多少は判り易いかも知れません。
子供のころには醜いジジイというイメージを持っていたのですが、
小説の中の勘助の歳に近付くにつれ、、、
彼の気持ちが少しは判るようになってまいりました、、かな(_д_)。o0○


前置きが長くなりました。
甲斐へはよく行く、乃至はよく通過するのですが、甲府に限ってはナント25年ぶりです。しかも武田神社へはいまだ一回も行ったことがなかったのです。武田神社は、信虎公、信玄公、勝頼公の三代六三年に亘って、甲斐武田家の本拠であった躑躅ヶ崎館の跡地に造営されております。御祭神は信玄公(武田晴信命)です。脳内家臣を標榜するならやはり一度は訪れてみたい場所です。

お盆前の地震の影響で東名拘束が不通となり、そのあおりで中央拘束は交通量が多くなっています。自宅を0730に出たのですが、土岐で12km渋滞。その後も、上り坂ごとにプチ自然渋滞が断続し、例の「911」地点を通過するのに2時間を要しております。



そういえば911マガジン休刊になってしまいましたね(´・ェ・`)



皆さん高速道路の走り方を@@ないのでしょうか(・ε・)ムー
渋滞、ノロノロ白物家電ばかりで@ラ@ラしますヽ( )`ε´( )ノ ブーブー!!
某所では本官も燃費記録に挑戦云々と申しましたが、
前が空いたらダッシュしたくなるのはスポーツカー海苔の悲しき性。
窓を開けてPSESの快音聞きながらダッシュ!≡≡≡ヘ(*--)ノ♪
まるで陸上のサーキットトレーニングのような走り方をしてしまいました。
それでも10.2km/lはまずまずではないでしょうかd(>_< )Sehr gut!




Posted at 2009/08/15 00:39:54 | コメント(6) | トラックバック(0) | 911 | 日記
2009年08月14日 イイね!

青作戦発動 ( ̄ー ̄?)




東名拘束の災害通行止めの影響で中央拘束渋滞必至、、、

、、と判断し甲府ソロツーを順延した昨日(通って来た方曰く、実際はさほど混んでいなかった)、
四郎(▽・w・▽)が暑いから川へ連れて行けと言うので、
キューベルくんに乗せて裏の川(ドン川ヾ(ーー )ォィ)まで行ってまいりました。
四郎の息子も誘ったのですが、暑いからイヤだとヌカしよりました。

ご存知のようにキューベルくんにはエアコンはありません。
幌をかけて 装甲 走行している分にはさほど暑くないのですが、
停まってしまうと暑いなんてものではアリマセン∑(; ̄□ ̄A アセアセ
加えて、ウイルフルで気ままな(同じ意味やんヾ(ーー );;)四郎くんと一緒ですから、一層汗が噴き出して来ます。



ヽ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄;;;;)ノ



青(ブラウ)作戦発動!
ドン川西岸のステップ地帯を進撃する四郎閣下。



敵前を犬掻きで強行渡河。



銃弾飛び交う中、上陸ちう。



「閣下、ナニか見えますか?」



「ファルケ准尉、見たまえ。カラチ・ナ・ドヌの防衛線だ!」



「親愛なるドイツ軍兵士諸君、目をつぶって突撃あるのみ!」

フラー!

ε=ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛ フラー
ε=ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛ フラー
ε=ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛ フラー
ε=ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛ フラー
ε=ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛ フラー
ε=ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛ フラー



「ハイ!勝利のポーズ」



地雷埋設中(*ノ▽ノ)アライヤダ
(勿論、我が軍の精鋭懲罰大隊が「地雷処理」しておるのは言うまでもありません)


電池切れ ((ミ ̄エ ̄ミ))



閣下がお休み中に涼しい川の土手を散歩♪



「閣下、お目覚めでございますか」
「准尉、ハムを隠してるだろう。早く食わせたまえ!」




2009年08月07日 イイね!

墜落夢

墜落夢







 あの日、私はドーヴァー海峡上空6000mを北上していた。私の後にはカレーの戦闘機基地を離陸した11機が続いている。英国南東端にあるグリ・ネ岬の海岸線が左翼前縁に近づく頃、われわれはゆっくり左旋回して西南西方向に機首をとった。旋回によって編隊がやや間延びする格好になったので、無線で僚機に注意を促す。目を皿のように見開いて、四方遍く注意を払い見張りを続けるが、敵機の姿はない。

 海峡上空はコバルトブルーに晴れ上がっていたが、英本土の方向には密な積雲があって、ところどころ塔状に発達していた。断雲の下に見え隠れする、白い石灰岩の海食崖を辿るように、われわれのBf-109E4戦闘機は進撃する。機首と翼端そして垂直尾翼に塗られた黄色の戦術識別塗装が鮮やかに映えている。
 
 アドラーターク*1から1週間、英国南部の敵空軍基地に対して、我々は精力的にフライエヤークト*2をこなした。大部分は旧式のハリケーンだったが、われわれは遭遇した英空軍を一蹴した。この調子なら、あと一押しで英空軍戦闘機隊に引導を渡すことができるかもしれない。計器盤に目をやると、K子ちゃんに貰ったフレシュヒェン(ケロちゃん:本官のお守りネ)がブラブラ揺れながら笑っている。

 その時だった、第2小隊長のポルヒ中尉の声が飛び込んできたのは…
「3時上空敵機!急降下する!」
「@@@@野郎、来やがったぜ」

 500mほど上空から黒いゴマ粒のような敵機が急降下してくる。地上からレーダー誘導されて、断雲の陰を巧みに利用して接近してきたのだ。1、2、3、4…12機、その後ろにさらに12機。敵はわれわれの倍、しかもこちらは劣位。全く不覚を取ったものだ。接近するにつれ特徴的な楕円形の主翼がはっきりと見えてきた。スピットファイアだ。

「ブレイク!攻撃開始せよ」

 とは言ったものの、ここは各機思い思いに反転急降下して逃げるしかない。第一撃をかわせばなんとかなる。急降下速度はわれわれの方が速いのだ。フットバーを左に蹴って、操縦桿を左に倒す。右上空からスピットファイアの一番機が覆い被さるようになって撃ってくる。8挺の7.7㎜機銃が火を吹き、主翼前縁が真っ赤に燃えているようだ。私は機を左横滑りさせて、敵機のまき散らした曳光弾の火襖を掻い潜った。

 一撃目は何とかかわしたものの、敵はわれわれの倍だ。態勢を立て直す暇もなく、二撃三撃される間に、われわれは高度を失い、Bf109が優位に立てる縦方向の機動を封じられてしまった。敵の注文通りに右に左に割り込まれて、たちまち低空での乱戦となった。隊長機は列機を失い、列機は隊長機を失う。こうなると旋回性能に劣るわれわれは不利だ。

 いつの間にか、私の後ろにスピットファイアが2機忍び寄っている。前の1機がを発砲するのと同時に、私はスローロールを打って火箭をかわした。しかし、この機動によって速度が落ちたのがいけなかった。後方の敵機が射撃しながら距離を詰めてくる。絶対絶命とはこのことだ。

 その刹那、私は良いことを思い出した。スピットファイアのマーリンエンジンはキャブレター式なのでマイナスGがかかると燃料供給が滞ってエンジンが息をつくという弱点を抱えているのだ。それに引き換えわれわれのダイムラーベンツDB601は燃料直噴式なので、どのような機位になろうとも、燃料供給は安定している。背面飛行をすれば奴らはついてこられない。

 どうしてこんな簡単なことに気がつかなかったのだろう。私はもう一度スローロールを半分打って背面になった。どうだ、思い知ったか@@@@野郎。


その時、レシーヴァーからポルヒ中尉の素っ頓狂な声が聞こえた。
 


「背面飛行をしているのは少佐の機だけです」

ΣΣ┏(_□_:)┓iii




 バックミラーに機銃から火を吐くスピットファイアの姿が映る。機体のあちこちに被弾して、カウルが吹き飛び、滑油が噴き出した。あっという間に、風防ガラスは噴き出した滑油で真っ黒になってしまった。大きな衝撃とともに右翼端が無くなり、時計回りの錐揉みが始まる。操縦桿を左に倒し、フットバーを左に蹴ってカウンターを当てたが態勢は回復しなかった。機を捨てて脱出しようと渾身の力で風防を押したが、フレームが胴体に食い込んだのか、テコでも開かない。ああ、ここで死ぬんだな。私が死んだらK子ちゃんはダルマセリカ野郎の所へ行ってしまうのだろうか…。ドーヴァーの青黒い海面が近づいて来た。私が覚えているのはそこまでだ。




*1アドラーターク(Adlertag)
「鷲の日」
1940年8月13日から16日にかけてドイツ空軍が英国に対して実施した一日当たり延べ1000機規模の航空作戦の暗号名。 

*2フライエヤークト(Freiejagd)
直訳すれば自由狩猟、ここでは制空権奪取のための航空撃滅戦。





ココまで読んで下さったアナタはエライ!
実際に見た夢はイタリック体のところですが、話が繋がるように前置きをつけました。
今回は残念ながらオリーブドラブ色のダルマセリカ野郎やK子ちゃんの実体は出てきませんでした。
毎度のことですが目覚ましムジークのローゼマリーに救われました。
また、ご本人に無断で出演して頂いたみん友のポルヒ・キャララさんにお礼を申し上げます。

それにしても夢の中とはいえヴァカ丸出しをしたものです。
知らず知らずの間にストレスがたまっているのでしょうか。
Posted at 2009/08/07 23:35:34 | コメント(13) | トラックバック(0) | この間見た夢・追想 | 日記
2009年08月02日 イイね!

絶品の993C4S 

絶品の993C4S 










絶品993C4Sとキューベルヴァーゲンと 
 
 1:1交換トレードのため(爆) 

PCへ参内したのですが、、、、、

ポツポツ雨は降りだすし駐車場は満杯、、、、
仕方なくゴーアラウンドするうちに、、、志保ちゃんSは売れてしまったそうです


 ショボーン(´・ω・`)


写真は964RSR閣下のデスクからの贅沢な眺めです。
やはりクルマはケツがナンボです、、(/ー\*) イヤン♪
私の仕事場にもディスプレーして欲しかったとでつ。



今日は午前を中心に雨模様でした。
15時過ぎになって一時的に雨が上がった隙をついて、
フレーデルマウス峠近辺と@@拘束を走ってマフラーを焼いてきました。
@@ @@の情事スイッチはオンのままです。
吹け上がる時だんだんイイ音になって来ました

ヽ( ̄ ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄ ̄;;;)ノ ランラン♪
Posted at 2009/08/02 22:04:46 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「神の加護は我らと共にあり続けん」
何シテル?   01/13 00:25
大ガミラス帝星第2航宙艦隊第26戦闘航宙団  ( ̄w ̄;;) の落ちこぼれ万年少佐。ときどき総統や井上靖の山本勘助キャラになる自己韜晦的人物。
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