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ファルケ少佐のブログ一覧

2012年05月15日 イイね!

大岡越前邸竣工記念

あるときは大岡越前守、

またあるときはオイルまみれの貴公子、

またまたあるときは夜明けのロックンローラー、

革細工職人にして犬の調教師、

実はこれが大本命か・・・


イタリヤ料理のシェフ( ̄▽ ̄*)♪


ま、ワタスのみん友さん、、、斯様なマルチタレントが多い希ガス(ワラ)



そのマルチタレントの一人・Oookaさんの、
新築間もないステキな御屋敷にて、落成記念午餐会が開かれたのであった。
系統的な詳細については、すでにコンタフレックスさんがうpしておられるので、
コチラをご参考いただきたい。


なんにし拘束低速山超え谷越えトンネルを抜け、
群がる白物家電やプリ公をナニしてアレして、
「一升貸して二斗取る利取る利取る♪」
、、、と囀りながら(ワラ)
遠路遥々強風の中、
ヨタつくプラQで走りに走って、
大岡越前邸に辿り着いたワタスなのであった。

雲雀の防衛本能なのであまり気にしない↑

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L1000395m posted by (C)どれみそくん

コレが、越前殿最新の愛車である!

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L1000383m posted by (C)どれみそくん

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L1000394m posted by (C)どれみそくん

そして、コレがフェアレディ!

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L1000390m posted by (C)どれみそくん

白いポロシャツのオッサンはこの屋敷を作った大工の棟梁。

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L1000393m posted by (C)どれみそくん

赤クーパーSは例のあのヒト♪
隣の砂黄色はプラQなのだ。
余談だが後から来られた越前パパはプラQの足回りを一瞥して、
「コレはヘンなクルマやで~っ!」
と鋭くコメントされたのであった( ̄▽ ̄;)☆

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L1000399m posted by (C)どれみそくん

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L1000397m posted by (C)どれみそくん

本来はBBQの予定だったが、
天候の急変が予想されたので急遽室内開催へ。
東のオゲハラ、西の越前♪と言うべきか。
越前殿ご一家手製のお料理の数々に、
宿敵ハセポン様もご満悦^^
速攻AFマクロを付けたD90でナニしようとアレしたら、、、


妙に軽い ( ̄ ̄▽ ̄ ̄|||☆


今回電池を入れ忘れていたヒトは、、、
オゲハラではフィルムの入れ忘れをやっちまった過去を持っているが、ココだけのナイショ!
やむを得ず墨黒35mm一本で撮ったので、
アップには程遠いオサシンとなってスマッタ許されよ、、、越前殿^^:

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L1000403m posted by (C)どれみそくん

ステキなダイニングキッチンで、、、

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L1000401m posted by (C)どれみそくん

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L1000406m posted by (C)どれみそくん

シェフは次々とお料理を♪

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L1000416 posted by (C)どれみそくん

食べるのに忙しくてオサシンサボり気味www
ジャーマン風ソーセージをトルティーヤで巻いて頂く、、、

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L1000408m posted by (C)どれみそくん

越前殿愛用のエプロン(ワラ)

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L1000415 posted by (C)どれみそくん

このラム、、、非常に厳選されたラムであった。
柔らかく、程よく野趣を感じ、しかしも上品。
食べるのに忙しく調理前しかオサシンがない(爆)
詳しく見たい方はコンタフレックスさんのブログをご覧じませ。

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L1000420 posted by (C)どれみそくん

立派な霜降りが♪

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L1000422 posted by (C)どれみそくん

ホレ、ステーキに^^

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L1000417 posted by (C)どれみそくん

最後のトドメは、、、
フォアグラである!

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L1000421 posted by (C)どれみそくん

これがまた絶品♪
シェフの火加減が素晴らしいので、
とろけるような舌触りと肝臓のプツプツ感が見事に両立している。

もしも「最後の晩餐」というものがあるなら、
ナニはなくとも越前邸に上り込んで、
コレを所望したいと思ったマンネンフェルトであった(ワラ)

ガッツリ食べながらもマメにオサシンを撮っていたヒトは誰だ!www




食べ物談義にクルマ談義、
楽しい午後のひと時を作っていただいた、
越前殿ご一家に心より御礼申し上げたい^^

次回(勝手に決めているが)ワタスの「晩餐」には、
シェフのスペシャル料理、、、

「ドイツ兵コース」が出るらしい(ワラ)

ま、折角だから詳しくリクエストしておこう。


①イタリヤ軍から分捕ったローアシンケンザラート
②コールズッペ青虫野郎風
③屠畜中隊謹製粗挽きポークの羊腸詰
④タガンローク産カエル肉シチュー大鋸屑風味(飯盒入り卓上にてエスビットで加熱)
⑤コミスブロート1斤
⑥ナッハシュパイゼ(ショコラコーラチューブ入り)
⑦エアザッツカフェー


Posted at 2012/05/15 00:14:58 | コメント(10) | トラックバック(0) | 日記
2012年05月12日 イイね!

奥の細道(みん友啄木桜吹雪:後篇)

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DSC06509m posted by (C)どれみそくん

雲は多いものの、久しぶりに青空が覗いた。
気温は下がり、薄ら寒さを感じる。

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DSC06512m posted by (C)どれみそくん

盛岡市内のソメイヨシノは概ね散り果ててしまったのが残念の極み。
二年前のGWは満開だったのだが、今年は少し早かったようだ。
小岩井まで乗せて行ってやろう、、、という平蔵のお言葉に甘えてミニに乗り込む。

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L1000326m posted by (C)どれみそくん

コレが有名な小岩井の一本桜。
本来なら右手に雪を戴いた岩手山が見えるはずだが、
吹き返しの北西風が低い雲をかけてスマッタ。
今日のレンズは28㎜と35㎜の二本だけ(ワラ)


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L1000329m posted by (C)どれみそくん

おまけにイイ撮影スポットは早朝から来ているであろう「カメラ爺」に抑えられている。
じゃ、山を撮るヒトを撮るか、、、(汗)

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L1000333m posted by (C)どれみそくん

画面左ほど競争率が高い。

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DSC06524m posted by (C)どれみそくん

皆、思い思いの一本桜を残す。


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DSC06577m posted by (C)どれみそくん

しばらく待っていたが、一向に晴れてくる様子がない。
軟弱カメラ爺ご一行は盛岡市内に戻り、駅近辺を徘徊。

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DSC06550m posted by (C)どれみそくん

石川啄木の新婚時代の家。

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DSC06544m posted by (C)どれみそくん

内部は綺麗に修復されて、博物館風にアレンジされていた。

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DSC06549m posted by (C)どれみそくん

ナニやら啄木とトイレ友達になった気分^^

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L1000351m posted by (C)どれみそくん

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L1000352m posted by (C)どれみそくん

盛岡の東のハズレ、岩山の桜。

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L1000369m posted by (C)どれみそくん

要所要所でのマーキングも忘れないww

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L1000366m posted by (C)どれみそくん

「啄木の小道」
岩山山頂の桜はまだ散り初めであった。

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L1000363m posted by (C)どれみそくん

このオトーサンもネックス遣いだった^^
平蔵が小さいころよくこうして写真を撮ったものだ。
時間はあっという間に過ぎて、
1600杉の新幹線で帰途に就いたのであった。
さらば盛岡、また来る日まで^^


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DSC06579m posted by (C)どれみそくん

じゃじゃ麺に始まり冷麺に終わる。

あ!ワンコソバ、食べていなかった~(後の祭)








Posted at 2012/05/12 19:50:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | サツ風景 | 日記
2012年05月11日 イイね!

奥の細道(みん友啄木桜吹雪:前篇)

気仙沼から一関、平泉へとクルマを進めたとき、
すでに時計の針は1600近くを指していた。
中尊寺は大混雑で近くにクルマを置くところがないという事前情報を考慮し、
前を通りかかった際に駐車場が空いていた毛越寺を拝観した。
同寺の詳細はコチラ

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L1000313m posted by (C)どれみそくん

さしもの大雨もこのころには上がって、空は明るくなってきた。

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L1000271m posted by (C)どれみそくん

あちこちに水たまりがあって足元が悪い。

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L1000297m posted by (C)どれみそくん

未来の写真家鴨^^

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L1000256 posted by (C)どれみそくん

FRPドラゴン、、、プラQと同じながww


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L1000260m posted by (C)どれみそくん

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L1000280m posted by (C)どれみそくん

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L1000278m posted by (C)どれみそくん

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L1000299m posted by (C)どれみそくん

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L1000318 posted by (C)どれみそくん

もうお寺を見ずに花撮りジジィ三昧。
こういう時はやはり一眼でマクロがいい。
出発の土壇場でd700を置いてきたので後の祭り。

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DSC06490m posted by (C)どれみそくん

夕暮れの栗駒山。
まだ雪がたくさん残っていた。
渋滞の国道4号線を尻目にサクッと裏道を選択した平蔵、
一体どれだけ走り回っているんだチミは!www
夕暮れの拘束、再び白物プリ公をアレしてナニして、
ミニの@@速をマークしつつ、盛岡インターへワープアウトしたのであった。

夕飯は盛岡で、、、

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DSC06496m posted by (C)どれみそくん

ココで堅雪一家と会食。
ユーゲントたちの会話のティーフなこと!
流石は堅雪兄の英才教育の賜物なりと只々感じ入ったワタスであった。

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DSC06499m posted by (C)どれみそくん

〆の冷麺♪

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DSC06501m posted by (C)どれみそくん

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DSC06505m posted by (C)どれみそくん

楽しい話を肴に多少ヨッパラーになったワタスに、
中津川の川面を渡る夜風が気持ちよかった。
かな~りブレているのはご愛嬌^^:



とぅーびーこんちぬーど


Posted at 2012/05/11 23:42:55 | コメント(5) | トラックバック(0) | サツ風景 | 日記
2012年05月09日 イイね!

奥の細道(気仙沼)

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L1000213m posted by (C)どれみそくん

白物家電をナニしてアレしつつ、雨の拘束を一関まで南下、
市内をゴニョついて国道284号、通称気仙沼街道に入る。

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DSC06406m posted by (C)どれみそくん

磐井川という北上川の一支流も大雨でこのように増水していた。

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DSC06408m posted by (C)どれみそくん

道の駅「かわさき」にて。
愛するトイレへ行くにもずぶ濡れとなる。
大雨でいたるところの小川や沢が増水し、俄滝があちこちに出現していた。
それもそのはず、大雨洪水警報が発令され、
気仙沼には避難勧告が出ていたらしい。
発令時に岩手県側を走っていたワタスたちには、
ケータイメールの緊急避難情報も入ってこなかった。
知らぬが仏の少佐御一行様、土石流でもあればパツイチだった鴨(怖)

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DSC06488m posted by (C)どれみそくん

上の写真は後から届いた解除メール。



大粒の雨がフロントスクリーンを叩き、
ワイパーが忙しなく内外転するなか、
大船渡線の線路を右に左に見ながらナニするうちに気仙沼に到着。
津波の被害はall or noneという印象だった。
普通の街並みを通るうちに、突然と「被災地」が現れる。
尤も、床下床上浸水程度の被害は復旧されているであろうから、
猶更そのように感じるのかも知れない。


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DSC06443m posted by (C)どれみそくん

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DSC06436m posted by (C)どれみそくん

フェリー乗り場では電柱やの市営駐車場の看板がそのまま無残な姿を留めていた。

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DSC06442m posted by (C)どれみそくん

街灯の支柱には無数の擦過傷が印されていた。
津波の巨大なエネルギーで圧し潰された町の慟哭を今に伝えているようだ。

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DSC06432m posted by (C)どれみそくん

気仙沼港の潮位を見ていただきたい。
異常に高くなっているのがわかるだろうか。、
地震の後東北地方が乗っかっている「北米プレート」が東へ移動しつつ沈下したため、
標高が数十センチ~1m下がってしまったのだ。
スーパームーンによる大潮も若干影響しているかもしれないが、、、。


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DSC06452m posted by (C)どれみそくん

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L1000230m posted by (C)どれみそくん

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L1000232m posted by (C)どれみそくん

ドブ板の隙間からゴボゴボと「湧水」のような現象が見られた。
実はコレ、潮が満ちるのに合わせて遡上した海水が噴き出しているのだ。
道路は元の地面から数十センチかさ上げされているが、
ところどころで塩水によって冠水しているところもあった。

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L1000226m posted by (C)どれみそくん

最初は大雨で冠水したものと思っていたが、
これらはすべて海水である。

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L1000220m posted by (C)どれみそくん

公衆トイレも海水と泥が貯まって使用不能のまま。

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L1000236m posted by (C)どれみそくん

町を訪れる人の多くはこの光景を見て絶句していた。
復旧には想像を絶する難問が山積しているであろうことは素人目にもある程度は理解できる。

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L1000221m posted by (C)どれみそくん

トイレの入り口にはモーターボートの残骸が今もそのまま残されていた。
所有していた方は無事なのだろうか。

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L1000239m posted by (C)どれみそくん

それでもフェリーは地元の脚として運行されていた。
乗客の笑顔を見てすこし気分が落ち着いた。

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DSC06461m posted by (C)どれみそくん

かつては人々で賑わったであろう町の廃墟にも時は流れ季節は巡る。

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DSC06463m posted by (C)どれみそくん

地方新聞の支局ビル。
ニュースで見た津波の映像はここだったのだ。
直すに直せず、壊すに壊せず、
サルガッソーを漂う難破船のような空間。

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DSC06466m posted by (C)どれみそくん

県道34号を北上、
このあたりも海水によって冠水していた。
道の両脇は水田ではなく、かつては人々が行き交う街並みだった。

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DSC06468m posted by (C)どれみそくん

津波によって運ばれた船が道の真ん中に擱座している。
心の中で合掌した。






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L1000216m posted by (C)どれみそくん

気仙沼横丁が復興横丁屋台村として復活していた。

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L1000214m posted by (C)どれみそくん

鯉幟には復興を願う人々のメッセージが記されていた。

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L1000215m posted by (C)どれみそくん

鯉幟のポールの高さは8m。
気仙沼を襲った津波の高さを表していると地元の人が教えてくれた。

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DSC06451 posted by (C)どれみそくん

この水産会社の工場や社屋も被害を受けたそうである。
気仙沼から出航して西アフリカ沖の大西洋でズワイガニを獲っている。
気仙沼は遠洋漁業の基地として有名だったので、
地理ヲタのワタスは小学生の頃から位置と地名を知っていた。
ココで食したズワイ蟹のスープが美味しかったので、
一族郎党向けに纏め買いして宅急便でナニしたのであった。


第二目標の陸前高田へ向かったが、
国道45号線が大雨で冠水したため、
もうすぐという所で引き返さざるを得なかったのは残念の極みであった。







犠牲になられた方々のご冥福と、被災地の方々が一刻も早く平常の生活を取り戻されんことを切に祈りつつ、今日はここまで。

















Posted at 2012/05/09 23:49:12 | コメント(6) | トラックバック(0) | サツ風景 | 日記
2012年05月07日 イイね!

奥の細道(雨と共に行きぬ)

GWの3日間を利用して東北へ行ってきた。
前々日、前日と大雨だったが、
当日の朝は薄日など差して、ナニやらイケそうな感じではあった。

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L1000189m posted by (C)どれみそくん

んが、しかーし!
東海上のブロックキング高気圧に進路を阻まれた低気圧の遅速を鑑みるに、
東北地方はむしろこれから天候が崩れるであろうと予想されたので、
まったり撮影など不可の論外モチノロンと判断し、
いったん荷造りしたD700をNEXに入替えて、
肩を落として出発したのであった( ̄ω ̄;)

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L1000193m posted by (C)どれみそくん

世界に誇る「のぞみ号」はあった言う間に低気圧に追いついてスマッて、
熱海から東はシャワーをぶっかけられたような、、、
それこそ車軸を流すがごとき豪雨であった。

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L1000194m posted by (C)どれみそくん

それでも世界に冠たる「のぞみ号」は東京駅に定刻に着到したのであったが、
東北新幹線は早朝の停電事故の余波で約20分ほど遅れていた。
プラットホームは人でごった返していたが、
20分少々待って、「はやて号」の中のヒトとなることができた~( ̄▽ ̄;)
中のヒトが文庫本を半分読んだところで、盛岡着。
なんと盛岡はまだ本降りになる前で路面はドライ。
ワタスは低気圧の後ろから入って正面に抜ける格好となったのであ~る!

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DSC06332m posted by (C)どれみそくん

トーブ戦線の入り口である盛岡駅では平蔵が待っていた。
よく見ると駐車場には関西ナンバーの苦Loveマンの姿もあったような希ガスwww
「まさかアレ、@@さん*じゃないよね~」(*局長の本名)

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DSC06338m posted by (C)どれみそくん

「おお!ケロちゃん、こんなところにいたのかいな」などと、
ヴォケを噛ましているうちに、
追いついてきた低気圧外縁の雨雲から、
ポツポツと雨粒が落ちてきた。

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DSC06343m posted by (C)どれみそくん

ワタスは基本的に休日昼飯抜きの飢餓状態創出によって、
グロースホルモン分泌を高め若さの維持を図っているのだが、
花より食い気の平蔵奴がナニか食べたいと仰るので、
お付き合いで盛岡名物「じゃじゃめん」を食べたのであった。
細めのうどんのような麺と塩辛の肉みそ、葱、胡瓜、、、
好みに合わせて辣油、酢、卸し生姜、ニンニクを付けて食べる、、、。
中華料理の炸醤麺のようにも見えるが、相当違う(ワラ)
甘辛ではなく塩辛なの!

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DSC06345m posted by (C)どれみそくん

で、食べ終わった汁の残りカスに肉味噌を追加し、
生卵を割ってかき混ぜたのち、
麺の茹で汁を注いで「チータンタン(鶏蛋湯)」と称する卵スープで〆とする、
びみゅぉーに変わった食べ物であった~( ̄▽ ̄:)ゞ

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DSC06366m posted by (C)どれみそくん

平蔵の腹が膨れるころには雨は次第に激しくなって、
一泊目の宿泊地の岩手湯本温泉へ向かう東北道はへヴィーウエットとなっていた。

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DSC06370m posted by (C)どれみそくん

北上JCTから秋田道へ分岐し、
土砂降りの中たどり着いた県境付近に湯本温泉はあった。
全米地理学会会員のワタスも知らないシナビタ、、もとい鄙びた温泉。

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DSC06374m posted by (C)どれみそくん

標高200mあるかないかであるが、まだ雪が残っていた。

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DSC06396m posted by (C)どれみそくん

桜はまだチラホラで、桜前線をも追い越してスマッタ少佐であった。

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DSC06397m posted by (C)どれみそくん

温泉に入って夕飯を食べたまでは記憶しているのだが、
飯盛りの尾根遺産に勧められるまま、
写真も撮るのも忘れてシコタマ痛飲した甲斐あって、
気が付いたら朝だったことはナイショ。

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DSC06408m posted by (C)どれみそくん

朝になってもウスラ暗いほどに厚い雨雲がかかり、篠突く雨が続いていた。
今回の旅の目的は、三陸地方の被災地をこの目に焼き付けることである。

昨年3月、、、

平蔵は11日に塩釜港発のフェリーに乗って、
12日朝の帰還を検討していたが、
気が変わって10日の新幹線で帰ってきて、
1日違いで難を逃れた。

神の従兄はそこから遠くない宮城県内で津波に遭って、
住宅と職場を失った。

震災直後、役に立てることはないかと考えたが、
どうしても自分の持ち場を離れることができなかった。
せめてできることは、
各方面からの寄付の要請に応えること、
また個人的に繋がりのある被災県の医療機関に多少大きめの寄付をすること、、、。

湾岸戦争の時の日本のように、出したものは兵隊ではなく金だった。
そんな人間が今更被災地を見てもナニの役にも立たないかもしれない。
しかし、なんとしても見ておきたい、それが今回の心境だった。


フォト蔵の鯖がナニなので今日はここまで。























Posted at 2012/05/08 00:00:00 | コメント(7) | トラックバック(0) | サツ風景 | 日記

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